ARKの無料DLCの中でも、一番の最新作「フィヨルド」!
新しいDLCであればあるほど、最新のトレンドを盛り込んだマップ構成になっているのがARKの魅力でもあります。
そこで今回は、このフィヨルドマップの各地域紹介とストーリー攻略、深海や洞窟の場所&マップ独自の機能や魅力についても解説していきます!
フィヨルドのマップは無料なの?
無料で追加出来るコンテンツとなっており、公式から「DLC」としてダウンロードする事が可能です。
また最新の機能を盛り込んだマップとなっている為、一部有料版のDLCにしか無かった機能も備わっていたりと、かなり大盤振る舞いの印象です。
正直、ARKのストーリーを完全に無視してゲームだけ遊べれば良しという方にとっては、このマップ1本だけでも十分遊び尽くせる内容だと思います。
フィヨルドのマップ難易度は?
一部かなり鬼畜な場所はありますが、陸上のほとんどは初心者向けとしても通用するレベルです。
マップ難易度で言えば、アイランドより若干難しい程度と思って大丈夫でしょう。
と言っても、フィヨルドでは初期のマップ状態で既に陸地と海が分かる状態になっている為、初期は地形すらまったく不明となる他のマップに比べて、かなり良心的だと思います。
細かい所ですが、個人的にこれはかなり評価出来ました。
⇒「フィヨルドの拠点候補地としてオススメする場所6選を紹介!各地点のメリット&注意点は?」
フィヨルドマップの特徴は?
これは無料DLC全般の話ですが、有料DLCと比較して高レベルが湧きやすい特徴がある為、イベント時にはレアカラーのペット集めに活用出来ます。
それぞれのマップによって湧きやすい生物は違っている為、特に最新の生物をテイムして集めたい場合、このフィヨルドを上手く使うのが効率的でしょう。
それとフィヨルドでは、有料DLCのジェネシス1で多用する「ワープ」機能が使用可能です。
使用方法は「Rキー長押し」で、消費するものも特にありません。
このワープを使う事により、序盤からいかだを使わずに大移動が出来たり、世界の様々な様子を確認することが出来ます。
最初から便利すぎると悪い影響もあったりするので、ゲームに慣れてきてから使うのがオススメです。
またフィヨルド独自の機能として、他のマップには無い「ルーン集め」「3つの異なる異世界」「中ボスの存在」等、魅力的な新機能が導入されています。
無料DLC独自の機能というのは珍しく、有料DLCに引けを取らない内容になっているので、最初にも書きましたが結構「大ボリューム」です。
ルーン集めは、世界各地(異世界&洞窟含む)に散らばっている合計200個の赤い柱のルーンを発見し、回収する作業です。
ルーンを1個集めるごとに「探検家の記録」バフが付与されて、取得経験値が大幅に向上します。
ペットに騎乗しながら回収すれば、ペットにも同じバフが付与されるので、レベル上げが非常に楽になります。
更に100個集めるごとに、サバイバーのレベル上限は+5され、200個集めれば最大の+10されるようになっています。
⇒「サバイバーのレベル上限解放条件について解説!7つの条件をクリアした最高レベルは?」
次に「3つの異なる異世界」についてですが、これは全てワープを使って行き来する事が出来ます。
3つの世界とも洞窟内と同じ扱いになり、通常の飛行生物には騎乗することが出来ません。
準備が整うまでは基本徒歩となる為、ある意味新鮮な気持ちで冒険する事が可能です。
しかし、フィヨルド限定生物の「デスモダス」という大型コウモリをテイムする事で、上記問題が解決し、異世界内での飛行が可能になるので、このデスモダスはフィヨルド内での必須ペットとなります。
戦闘面でも万能で、アルゲンタヴィスの上位互換くらいの位置付けなので、次世代の飛行ペットとして運用が出来るでしょう。
一部の洞窟内に生息しているので、見つけたら積極的にテイムしていくのがオススメです。
⇒「デスモダスの生息場所とテイム方法!様々な便利機能とオススメの運用方法は?」
その3つの異世界には、「ヨトゥンヘイム」「アスガルド」「ヴァナヘイム」という地名がそれぞれあります。
ヨトゥンヘイムは極寒地帯で、3つの中でも一番過酷な環境下になる為、最後に攻略する事になるでしょう。
アスガルドは荒野や怪しげな森が広がっていて、旅をしている気分が満喫出来ます。
ヴァナヘイムは森と湖がある所で、雰囲気はアベレーションの上層のような感じです。
⇒「【ヨトゥンヘイム】紹介!極寒の雪山地帯を探索する為に必要な防寒値の目安は?」
⇒「【アスガルド】紹介!荒れ果てた荒野の先に待ち受けるものとは?」
⇒「【ヴァナヘイム】紹介!生息している生物の特徴や洞窟入口の場所は?」
それぞれの異世界内には、アイス(ヨトゥンヘイム)、ライトニング(アスガルド)、ポイズンワイバーン(ヴァナヘイム)も各環境下で生息しています。
通常のフィヨルドマップにある火山部にはファイアが生息しているので、一応全種類のワイバーンをGET出来るチャンスがあるという事ですね。
強力な飛行ペットである事は間違いないので、慣れてきたら、巣を回って好きなワイバーンを手に入れましょう。
⇒「ワイバーン4種類の生息場所とテイム方法!各ブレスの特徴や違いとオススメのステ振りは?」
更にフィヨルドには「中ボス」の要素があり、α生物を倒すと入手出来る新アイテムの「ルーンストーン」を集めて挑戦することが可能です。
一度に必要なルーンストーンは30個なので、訳の分からないアイテムと思わず、初期から大事に取っておくようにしましょう。
全部で3体の中ボスが用意されており、それらを倒さないと、関連する大ボスには挑むことが出来ません。
中ボスには、「スタインヨルン」「ハティ&スコル」「ベイラ」という3体が居て、それぞれ独自の召喚場所があります。
大ボスとは違い、ギガノトサウルス等の巨大生物でも戦うことが出来るので、事前準備は大ボスに比べて楽なのが特徴です。
おまけに討伐報酬では、エレメント+超高品質な装備が5個手に入るので、下手なクレート漁りよりも効率的だったりします。
それぞれ1時間の再戦クールタイムが存在するので、上手く活用するようにしましょう。
⇒「中ボス【スタインヨルン】攻略方法!オススメのペットと戦術&安全な場所は?」
⇒「中ボス【ハティ&スコル】攻略方法!召喚する場所や倒す順番は?」
⇒「中ボス【ベイラ】攻略方法!戦う前の事前準備とオススメのペットは?」
フィヨルドに生息している生物は?
アイランドに生息している基本的な恐竜は全て生息していて、その上でX種やR種も一部生息しています。
また、無料DLCでは唯一「ロックドレイク(巣有り)」や「シャドウメイン」、「メガケロン」等も生息しているので、そのいずれもテイム出来る機会があります。
ロックドレイクとシャドウメインは、どちらもアスガルドに生息しているので、欲しい人は積極的に探してみましょう。
ちなみにロックドレイクの巣は放射能で汚染されているので、ハザードスーツが必須です。
⇒「ロックドレイクの生息場所とテイム方法!卵を盗んだ後はどうすれば良い?」
フィヨルドの深海の場所は?
実はマップ内にヒントがあり、変な海洋生物のマークがそれです。
この地点を探索すると深海への入口があり、奥には大量のモササウルスが生息しています。
その他に、トゥソテウティスやプレシオサウルスも居ますが、メインはモササウルスで場所も狭いので、数体がα化しているような地獄絵図にもなりえる超危険地帯です。
深海入口付近を上手く使えば、トラップ無しでハメテイムする事も可能な地形なので、場合によって活用してみましょう。
フィヨルドの各洞窟の場所は?
黄色枠は陸上のみで、青色枠は海に入口がある洞窟になります。
入口は海でも、その後の洞窟内部は陸上メインとなる場合もある為、詳細は各洞窟の攻略記事を参照下さい。
⇒「フィヨルドの【群集&賢者の洞窟】入口の座標と攻略方法!」
フィヨルドマップの大ボスは?
アイランドと同様、3種類のボス「ブルードマザー」「メガピテクス」「ドラゴン」が居ます。
更にその上には、氷の狼「フェンリル」という最終ボスも居る為、ボリューム的にはアイランドと同等か、それ以上です。
召喚に必要なアーティファクトはアイランドの時と変わっていませんが、フィヨルドでは更に中ボスから手に入るレリックも必要になる為、対応する各種レリックも準備しておきましょう。
⇒「【ブルードマザー】攻略方法!クリアに必要な戦力とオススメのペット構成は?」
⇒「【メガピテクス】攻略方法!フィヨルドとアイランドの変化点は?」
⇒「【ドラゴン】攻略方法!フィヨルドでの戦法とオススメのペット構成は?」
⇒「【フェンリル】攻略方法!召喚する場所やペット構成&戦いの流れは?」
以上、フィヨルドのマップ紹介という事で、各地域や独自の機能、深海&洞窟の場所について解説しました!
他のマップには無い独特の世界観とルールが存在し、遊び応え満載の良マップだと思います。
最終ボスのフェンリルは、倒せばペットとして入手も出来る為、頑張って高ステータスの個体を狙うのも良いですね。
ARK初心者の人にもオススメのマップなので、ぜひ遊んでみて下さい!