ARK中盤以降からは必須素材になってくる「ポリマー」と「有機ポリマー」!
それぞれに特徴があり、特に工業系設備の製作では大量に必要になってきます。
そこで今回は、そのポリマー&有機ポリマーの入手方法や作成手順、更には使い道についてと、それぞれのメリット、デメリットに関しても紹介していきます!
ポリマー&有機ポリマーの入手方法は?
「ポリマー」の場合、基本的には旋盤を使用して、「セメント×2」と「黒曜石×2」を掛け合わせて作成します。
セメントは、キチンと石をすり鉢で掛け合わせて作成したり、カストロイデスのダムからも大量に入手する事が可能です。
また黒曜石に関しては、山間部等に多くある黒い鉱石オブジェクトからの採掘で入手することが出来ます。
その他、エクスティンクション以降のストーリーマップにあるミッション関連をクリアする事でも、入手出来たりします。
⇒「エクスティンクションのOSD防衛戦について解説!始め方と報酬の受け取り方は?」
以上の事から、少し手間でも地道に確保していくのが「ポリマー」という位置付けですね。
一方「有機ポリマー」の場合、基本は特定生物からの死体剥ぎ取りで入手します。
アイランドでは「カイルクペンギン」や「ヘスペロルニス」等が主な入手先で、一度にあまり多くは剥ぎ取れません。
しかし他のマップでは、「カルキノス」からの剥ぎ取りや、「打ち上げられたイクチオサウルスの死体」等のオブジェクトから、数百単位で大量に入手する事が可能になっています。
また、工業用破砕機を使用して上級装備&サドル等を壊す事でも、大量に生成する事が出来ます。
⇒「カルキノスの生息場所とテイム方法!上手く捕獲する為のトラップ作成方法とは?」
この事から、現在のプレイ環境に左右されるものの、一気に大量に入手出来るのが「有機ポリマー」という位置付けです。
ポリマー&有機ポリマーの使い道は?
これは冒頭でも説明した通り、一番は「工業系設備の製作」の時に大量に消費します。
ポリマーはもちろん、有機ポリマーも一緒に代用する事が可能なので、二つを合算した数量が足りていれば作成が可能です。
また、有機ポリマーは「ギリー装備」の作成時に使用することが出来て、これは通常のポリマーで作る事が出来ません。
しかもその逆は無く、ポリマーで作れる物は全て有機ポリマーでも作る事が出来ます。
なので、有機ポリマーの方が性能的には上になります。
ポリマーのメリットは?
今までの内容だけだと、どうしても有機ポリマーの方が優秀に思えてきますが、実はそうでもありません。
ポリマーの大きなメリットとして、以下の2つを挙げる事が出来ます。
①1スタックで100個をまとめることが出来る!
工業系設備を製作するに当たって必要となるポリマーの数量は、基本的に数百~千単位です。
しかも旋盤には、合計75アイテムまでしか入れる事が出来ません。
なので必然的に、1スタックでまとめる事が容易なポリマーが必要になってきます。
これが有機ポリマーでは出来ない点です。
②消費期限が無い!
ポリマーを一度作成すれば、ずっと取っておいて必要な時に使用可能です。
地道に集めておいて、必要になったら使う、そんな堅実な使い方がポリマーの魅力。
ポリマーのデメリットは?
デメリットは特に無く、集めれば集めた分だけ使い道が出来ます。
強いて挙げれば、有機ポリマーとの合算使用時に、「ポリマーの方を優先して使用される」という点でしょうか。
例えば必要数が100に対して、「ポリマー×90」と「有機ポリマー×20」を旋盤に入れて使用した場合、どうなるか?
正解は、「ポリマーは全て無くなり、有機ポリマーが10残る」結果となってしまいます。
有機ポリマーのメリットは?
①大量に剥ぎ取り出来たり、一気に手に入るパターンがある!
メリットは何といっても、「手軽、かつ大量に入手可能」という点です。
環境次第では、作成物全てを有機ポリマーで代用する事だって出来ます。
②ギリー装備の作成、修理に使用可能!
ポリマーでは出来ない、有機ポリマー唯一の特権です。
特に高品質なギリー装備になってくると、それなりの数を要求されますが、有機ポリマーであればあまり苦でもないでしょう。
有機ポリマーのデメリットは?
①消費期限が存在する。
これが有機ポリマーの大きな弱点で、ポリマーとは違い使用期限があります。
具体的には30分で1個ずつ減っていく仕様で、長期の保存法も存在しません。
冷蔵庫やペットに持たせても、期限は変わらず30分となります。
なので、入手するタイミングも非常に重要になってくるわけですね。
②1スタック数が20までと少ない。
ポリマーとは違い、大量消費するには旋盤内のアイテム整理も必要になってきます。
必要数を計算して、尚且つポリマーが優先的に使用される特性も考えて…なんて頭を使う場面が多々出てきます。
ただし、TEKレプリケーター等のアイテム収納数が多い設備を使用出来る場合、このデメリットは解消されますね。
以上、ポリマーと有機ポリマーの入手方法や使い道、それぞれのメリットとデメリットについて紹介しました!
場面によって使い分ける事で、どちらも必要になってくるアイテムというのが分かってくると思います。
出来るだけポリマーを残しつつ、有機ポリマーを積極的に使っていく事で後々楽になってくるはずなので、少し考えてから併用するのがオススメですよ!