縦横無尽にマップ中を駆け回ることが出来る「ロックドレイク」！
機動力が凄まじく、戦闘もお任せの超頼りになるペットです。
今回はそんなロックドレイクについて、生息場所とテイム方法、卵がある巣の場所等を紹介していきます！
ロックドレイクの生息場所は？
アイランドにはおらず、「アベレーション」と「エクスティンクション」、それから無料DLC「フィヨルド」に生息しています。
テイム出来るマップはアベレーションとフィヨルドのみになっていて、エクスティンクションの場合は、汚染された状態で完全に敵として存在しています。
アベレーションでは中層以降から出現してくる可能性があり、普段はステルス機能を使って見え辛くなっています。
中層は戦力が整っていない時に行く場合もあり、ロックドレイクに強襲されるとかなり痛手を負うでしょう。
いきなり襲われないように注意する必要があります。
⇒「アベレーションマップの特徴紹介！地上への通路の場所と行き方は？」
一方ロックドレイクの巣は、最下層の一部に存在しています。
座標で【60.0 47.0】から【60.0 55.0】付近にあり、マップで言うと横長に巣が点在しています。
巣は黄色に光っている箇所全域で、結構広いです。
最下層まで降りていくと、黄色に光っている場所が目立っていて分かりやすく、簡単に見つかるはず。
ここには大量のロックドレイクが生息しています。
またフィヨルドでは、ワープを使って行くことが出来るアスガルド地方の、座標「41.8 49.3」辺りに洞窟の入口があります。
洞窟内には放射線が充満しているので、本家アベレーション同様にハザードスーツが必須です。
その代わり、わざわざ遠い下層まで行くような面倒さが無く、おまけに高レベル個体が湧きやすいので、厳選するならフィヨルドの方が楽かもしれません。
ネームレスが湧くような心配もありません。
⇒「【アスガルド】フィヨルドのワープ先紹介！生息している生物の種類や待ち受けるものとは？」
ロックドレイクのテイム方法は？
卵を盗んで孵化させる事でテイムする、特殊な方法になります。
生体のロックドレイクはテイムする事が出来ない為、注意しましょう。
卵を盗むまでの道のりは険しく、必須になるのが頼りになるペットです。
アベレーションでのオススメはカルキノスで、スピノサウルスも護衛に連れて行きたいくらいに過酷。
カルキノスはＬＶ８０～１００付近をテイムして、しっかり戦闘用に育てた個体で挑むようにしましょう。
⇒「カルキノスの生息場所とテイム方法！超簡単な罠の作成方法は？」
ちなみにASA版では、新生物イーリンを使った卵奪取の方法もメジャーになりつつあります。
難易度で言えば、上記のカルキノス戦法よりも数倍簡単です。
得意の滑空移動を駆使して、サクッとロックドレイクを手に入れましょう。
⇒「イーリンの生息場所とテイム方法！滑空移動と羽攻撃を上手く使う方法とは？」
また、下層に進むには「ハザード装備一式」も必須です。
下層は放射能で汚染された地域になっている為、ハザード装備が無い生身＝死が待っています。
風景が赤くなってくる辺りから放射能が発生してくるので注意。
ハザード装備は最低２セット…出来れば３セットあると安心です。
ハザードスーツの主材料となる「凝固ガスボール」は、ガスコレクターをガス田に設置して入手しましょう。
ガスコレクターの作成に必要な赤い宝石は、序盤～中盤はロールラットから手に入れるのがオススメです。
⇒「ロールラットの生息場所とテイム方法！赤い宝石を手に入れるには？」
準備が整ったら、ロックドレイクの巣を目指して進みましょう。
ネームレスやシーカーにも注意しながら、中層⇒下層の底へ。
ひたすら下の方に下っていく道を降りて行けば、巣の座標付近に着くはずです。
道中や巣の近くには、ロックドレイクがかなり居ます。
適度に掃除しながら、生肉か腐った肉を食べさせてカルキノスの回復も忘れずに。
巣の窪みを見ていくと、ピンク色の卵がいくつか見つかるはずなんで、そこまで移動しましょう。
このロックドレイクの卵を盗むと、その瞬間から周囲のロックドレイクが全て敵対して襲ってきます。
ロックドレイクは壁登りが出来る為、そんなに居ないなと思っても、上から大量に降ってきたりと強襲される事が多いです。
安心せずに、卵奪取後は急いで帰るようにしましょう！
必要に応じて、追っ手は倒す必要もあります。
ちなみにロックドレイクの卵のスポーン条件は、「近くにいるメスのロックドレイクが産む」仕様になっています。
ワイバーンとは違い、メスのロックドレイクが居る限り、同じレベルの卵をひたすら産み続けます。
もっと言うと、厳選した個体が生きている限り、好きなだけ同じ卵がＧＥＴ出来るって寸法です。
悪く言えば、弱い個体は駆除しない限り弱い卵を産み続けます。
とりあえずロックドレイクの卵が無事手に入ったら、今度は孵化です。
孵化にはエアコンが「２３台以上必須」と最強クラスの要求。
余裕を持って２５台程度設置しておけば、ロックドレイクの卵が問題無く孵化出来る設備になるでしょう。
ネックになる「原油」や「電子基板」は、そこら辺を歩いているＴＥＫ恐竜から定期的に剥ぎ取っておくべきです。
孵化後にエサとなるのは、「ネームレスの毒」です。
中層以降に出現するネームレスを狩る事で稀に入手可能で、消費期限があります。
冷蔵庫には入らず、食料保存庫での保存が効きます。
刷り込み時にも要求されることがある為、ロックドレイク育成時には数個確保しておきましょう。
一方フィヨルドでは、通常マップの座標「56.9 85.0」付近に入口がある、メガピテクス洞窟内で採掘する事によりネームレスの毒を入手することが出来ます。
若干黄ばんだような岩が目印です。
ちなみに大人になったロックドレイクもこのネームレスの毒が好物になっていて、食べれば１個につき体力を１００回復する優れモノです。
ロックドレイクに乗っていて体力が怪しくなってきたら、わざとネームレスを湧かせて体力回復に努めるのも良い作戦になります。
ロックドレイクのサドルのエングラム解放は？
必要レベルは７５で、材料に「皮×３００」「繊維×２２５」「赤い宝石×８５」「金属のインゴット×１２５」が要ります。
赤い宝石だけがネックですが、それ以外は楽勝でしょう。
下層に行って採掘してくるのが良いですね。
ちなみに、高品質なサドルの入手方法は主に２つあります。
・アベレーションの地上に行って、黄色以上のビーコンから入手する。
・追跡者の洞窟のクレートから入手する。
どちらとも入手確率は低く、中々出ない事でも有名。
私も実際かなり苦労して、やっと地上のビーコンから名工サドルの設計図を入手したくらいです。
ロックドレイクの特徴 その①！
壁登りが出来て、飛び移る事も出来る！
操作は、ＰＣ版なら右クリックで「壁登りモード⇔通常モード」の切り替え。
壁登り中にパーティクルが出現した所で攻撃ボタンを押すと、そこに向かって高速飛び移りが可能です。
アベレーション特有の高低差マップを、高速で好きなように移動できるのは相当快適ですよ。
しかも、落下ダメージは完全に無効化！
背中から落ちた時にのみ若干ダメージが発生する程度で、それ以外は落下も怖くありません。
ロックドレイクの特徴 その②！
Shiftキーを押しながらだと、空中を滑空飛行出来る！
飛行生物が居ないアベレーションでの、実質の飛行能力を持ったペットです。
上空への飛行は出来ないものの、少しずつ高度が下がるように飛べば、かなりの長距離を飛ぶことが出来ます。
例えるなら、ムササビのように羽を広げて滑空する感じと似ています。
ちなみに滑空の醍醐味である飛行速度も、もちろん確保しています。
移動速度も凄まじく、上下移動にも強いのがロックドレイクの最大の特徴ですね。
⇒「グライダースーツスキンの作り方と使い方！滑空移動で鳥人間に！？」
ロックドレイクの特徴 その③！
ＰＣ版ではＣキーでステルス能力が使える！
野生のロックドレイクが多用しているステルスですが、ペットにした後も使う事が可能です。
周囲から敵対される事なく移動出来るようになりますが、スタミナを常時消費していきます。
使いどころが肝心です。
特にアベレーションの地上を探検する場合に多用する技で、ビーコン漁りでは大活躍します。
ロックドレイクの特徴 その④！
リーパー系が周囲に居ると気配を察知して、頭のトサカが上がる！
アベレーションでは最強クラスの戦闘力を誇るリーパーですが、ロックドレイクなら気配を察知出来ます。
特に地表にはリーパーキングが常に居たりと、この能力が役立つ事間違い無し。
リーパークイーンの厳選時にも目印になります。
⇒「リーパーキング・クイーンの生息場所とテイム方法！妊娠の条件とは？」
ロックドレイクの特徴 その⑤！
ロックウェルβの討伐後、TEKサドル(ロックドレイク)を作成する事が可能！
通常の原始的なサドルに対して、防御力の面でも若干優秀で、遠距離からはエレメント弾を発射可能です。
どうしても高品質なサドルが入手出来ない場合には、このTEKサドルを常用するのもアリでしょう。
何よりカッコいいですよね！
⇒「アベレーションのボス【ロックウェル】ソロ攻略方法！オススメの戦法と武器は？」
ロックドレイクのステ振りは？
基本的には体力とスタミナ、近接攻撃力を上げていきましょう。
特にスタミナは減りが早く、多めのほうが色々な面で安定します。
重量は少な目になっているので、乗り心地に合わせて強化しましょう。
ちなみに攻撃時の間隔は遅いけど、基礎攻撃力はかなり高いです。
上げれば恩恵も大きい項目なので、近接攻撃力が最終的には大事になってくるはずです。
