ヘルストーン鉱石を採掘で集める際、まず鉱石がどこにあるのかを知ることが重要です。
また、ヘルストーンの場合、通常の鉱石とは少し違うため、採掘環境への対策方法も大事になってきます。
この記事では、ヘルストーン鉱石の採掘&集め方や、その後にインゴットへ製錬する方法について紹介していきます。
ヘルストーン鉱石の取り方
ヘルストーン鉱石がある場所
ヘルストーン鉱石がある場所は、マップの一番地下深くに存在する「地底世界」バイオームです。
その中でも、マグマが吹き荒れる地面内、またはマグマの中に鉱石ブロックとして存在しています。
少しだけ赤黒く光っているブロックが、お目当てのヘルストーン鉱石です。
地面に露出しているブロックよりも、マグマ内にある方が数が多いのが特徴です。
ヘルストーン鉱石を採掘する方法
つるはしを使用する
採掘には、「悪魔のつるはし」か「デスブリンガーのつるはし」以上の採掘パワーを持ったつるはしが必要です。
上記2種類のつるはしは、どちらも不浄か真紅の地のボスを倒すことで作成が可能になります。
これよりも採掘パワーが弱いつるはしでは、採掘が不可能なので注意しましょう。
爆弾を使用する
つるはしではなく、採掘に爆弾を使用する方法もあります。
足場が無いような場所やマグマ内など、ヘルストーンブロックが嫌らしい場所にある時は有効な方法です。
ただしこの場合は、ウォールオブフレッシュを倒した後のハードモード以降であることが採掘条件となります。
ゲーム開始時、割と強めのヘルストーン鉱石をすぐに入手出来なくするための措置でしょう。
採掘時の危険性
ヘルストーン鉱石を採掘する際、溶岩ダメージに特に注意する必要があります。
また、ヘルストーンブロックの上に立つと、延焼ダメージが発生し、地味に体力を削られてしまいます。
さらにヘルストーン鉱石を採掘すると、その時あったヘルストーンブロックは消滅する代わり、溶岩に置き換わります。
つまり、採掘すればするほど、溶岩が生み出される事になるため、事故の危険性は増していきます。
ヘルストーン鉱石の効率的な集め方
溶岩対策について
溶岩対策を怠ると、ヘルストーン鉱石は思うように集めることが難しいはずです。
というのも、ヘルストーン鉱石は溶岩内に多く存在しており、地上から採掘出来るのは極少量だからです。
可能であれば、溶岩対策の装備を充実させて、効率化を図るべきです。
黒曜石のドクロを装備する
溶岩対策装備の1つとして、簡単に作成可能な「黒曜石のドクロ」はオススメです。
黒曜石20個でクラフト可能なアクセサリーで、ヘルストーンブロックの上に立っても延焼ダメージが無効になります。
採掘する時はどうしても近寄る必要があり危険ですが、これで安心して掘ることが出来るでしょう。
溶岩のお守りを装備する
7秒間だけマグマダイブが可能になる「溶岩のお守り」は、採掘の効率化に特に重要です。
時間が短いですが、ヘルストーン鉱石が大量に眠るマグマ内に入れるようになることで、大量採掘が可能になります。
地上からチマチマ掘るよりも、こちらの方法でヘルストーン鉱石を集めるのが断然早いです。
入手に手間が掛かるのがネックですが、Steam版であれば、以下で必ず手に入るマップSeed値を公開しています。
正攻法で入手する場合は、地下深くの金の宝箱から5%の確率で入手可能なので、探索しましょう。
⇒「【溶岩のお守り】が必ず手に入るマップのSteam版Seed値!宝箱の場所は?」
ヘルストーン鉱石をインゴットへ製錬する方法
黒曜石を準備する
ヘルストーン鉱石は、鉱石単体からインゴットに製錬することが出来ません。
鉱石の他に「黒曜石」が必要になり、ヘルストーン鉱石3個に対して、黒曜石1個を混ぜ合わせる必要があります。
黒曜石は、マグマを水で冷やすことで生成されるブロックなので、バケツや地下水を利用して作りましょう。
その後は、黒曜石ブロックを採掘することで、黒曜石として入手することが出来ます。
ヘルストーンのインゴット(Hellstone Bar)の作成レシピ
作成アイテム | クラフト設備 | 必要なアイテム | 必要な個数 | 入手経路 |
---|---|---|---|---|
ヘルストーンのインゴット | 地獄のかまど | ヘルストーン | 3個 | 【採掘】 地下世界にて |
黒曜石 | 1個 | 【採掘】 溶岩を水で冷やす |
地獄のかまどで製錬する
ヘルストーンインゴットの製錬時は、通常のかまどではなく、地獄のかまどを使用する必要があります。
この地獄のかまどは、地底世界にある建造物内に稀に置いてあるので、叩いて盗んでくることで入手可能です。
ヘルストーン鉱石採掘の際に、ついでに入手するようにしましょう。