フィヨルドマップ中で使用出来るワープにて、その行き先の一つである「アスガルド」!
通常のマップとは少し違い、様々な制約がある中、そこにしか居ない生物が生息していたりもします。
そこで今回は、ワープ先であるアスガルドの紹介という事で、マップの特徴や生物の生息状況、何が出来るのかについて解説していきます!
アスガルドって何?
フィヨルドマップでプレイ中、実は「Rキー長押し」でサークルメニューを開くことが出来て、その中にワープ機能が備わっているんです。
これ、ノーヒントで本当にシレっと導入している機能なので、言われるまで気付かなかった人も多数いると思います。
このワープの中に「アスガルド」があるので、そこを選択する事で、通常とは違ったマップ構成の場所へと飛ぶことが可能になっています。
![アスガルドへのワープ](https://okanezakuzaku.net/wp-content/uploads/2022/08/724559210834880b49c63f85d5133188.jpg)
この他、別の異世界として「ヨトゥンヘイム」や「ヴァナヘイム」も用意されています。
今回のアスガルドは、マップで言うと下の画像のようになっていて、マップ自体は使い物になりません。
座標は生きているので、アスガルド独自の座標という意味合いで使用していきます。
![アスガルドのマップ](https://okanezakuzaku.net/wp-content/uploads/2022/08/f8b1b0165bd52dad3d99b3242c4a2e4d.jpg)
アスガルドの特徴は?
見た目は荒野のような場所が大半で、各地域によって固有の生物が生息していたりします。
荒野エリアでは、通常のフィヨルドマップの方では数が少ない「メイウイング」が大量に生息していたり、稀に「ガチャ」も生息しています。
あとはワープ先の異世界に全て共通していますが、原則的に飛行生物には騎乗することが出来ません。
ですが、ここでもデスモダスだけは例外として騎乗&飛行が出来るので、マップ攻略にはほぼ必須と言っても良いでしょう。
![アスガルドに湧くガチャ](https://okanezakuzaku.net/wp-content/uploads/2022/08/195930c1804fa5948ab3340abed58c55.jpg)
⇒「デスモダスの生息場所とテイム方法!多彩な各能力の紹介とオススメの運用方法とは?」
⇒「メイウイングの生息場所とテイム方法!赤ちゃんへの給餌機能と高速滑空移動を使いこなそう!」
アスガルドの東側には紫色の森が広がっていて、シャドウメイン等の強力な生物がいるので、テイムの際には訪れてみましょう。
油断して近付くと、強制騎乗解除+強力な打撃で沈められてしまうので注意です。
また、湖も併せて森内にあるので、エサとなる魚も近くで入手することが出来ます。
![アスガルドの紫色の森](https://okanezakuzaku.net/wp-content/uploads/2022/08/9d85bb15e4080baa6c24f42c89778ad6.jpg)
⇒「シャドウメインの生息場所とテイム方法!怒らせずに追跡する方法は?」
また、紫色の森の座標「41.8 49.3」付近には、ロックドレイク洞窟の入口があります。
アベレーションにしか居なかったあのロックドレイクの卵が、遂に無料DLCマップで実装されているので、ぜひ入手しましょう。
ただし、洞窟内は放射能が充満している危険地帯なので、全身ハザードスーツ装備が絶対必須です。
肩乗せペットもアベレーション系ペット以外はダメージを受けてしまうので、忘れずに外してから来るようにしましょう。(ネームレスは湧きません)
ちなみにデスモダスは、ちゃっかり放射能耐性すら持っているので、何も気にせずに乗り回せます。
![ロックドレイク洞窟の入口](https://okanezakuzaku.net/wp-content/uploads/2022/08/37bbfc713dcb4eb0cf0d741d0bf2323b.jpg)
盗めるロックドレイクの卵は、アベレーションとは違って高レベルが出やすいです。
ワープで手軽に盗みに来れる点でも、本家アベレーションに勝っているので、厳選時にも有効活用したい所ですね。
しかも湧く卵の数は相当多いので、高レベルGETのチャンスは相当あると思います。
ちなみに、ロックドレイクの赤ちゃんのエサとなる「ネームレスの毒」は、メガピテクス洞窟で採掘にて入手可能なので、ブリーディング時には併せて手に入れておきましょう。
![レベル190のロックドレイクの卵](https://okanezakuzaku.net/wp-content/uploads/2022/08/f3db482f487a8d60360dd423e2cd0fe7.jpg)
⇒「ロックドレイクの生息場所とテイム方法!高低差を無視して縦横無尽に飛び回ろう!」
一方、アスガルドの南側では、赤い森と山が広がっています。
ここでの固有種は目立った生物がいませんが、ガチャやガスバッグ等のエクスティンクション系生物が居る可能性があります。
ガチャやガスバッグはこのエリア以外にも居る場合が多いので、それ目当ての場合は、この赤いエリアもついでに探してみるようにしましょう。
![アスガルドの赤い森](https://okanezakuzaku.net/wp-content/uploads/2022/08/b034250046853b5e745a2a44270a3eed.jpg)
⇒「ガチャの生息場所とテイム方法!目当てのアイテムテーブルを引き当てるには?」
⇒「ガスバッグの生息場所とテイム方法!破格級のアイテム運搬能力の力とは?」
また、アスガルドの南西には「ライトニングワイバーンの巣」があり、小さい洞窟のようになっています。
もちろんライトニングワイバーンの卵が取れて、しっかり襲われます。
入口は座標で「30.5 8.4」辺りにあり、平地より一段下がった湖の前にあります。
![ライトニングワイバーンの巣入口](https://okanezakuzaku.net/wp-content/uploads/2022/08/1f39440c5764e1e6a96d3b81d6434a5d.jpg)
巣自体は断崖絶壁で、デスモダス以外はまともに行けないような場所なので、必ずデスモダスを手に入れてから来るようにしましょう。
余談ですが、デスモダスの機動力を活かせばインファイトを仕掛ける事が出来るので、ライトニングブレスを封じながら楽勝で殴り勝つ戦法が有効だったりします。
ただし、ここのライトニングワイバーンの巣は規模が小さく、厳選には向かないので注意です。
![ライトニングワイバーンの巣](https://okanezakuzaku.net/wp-content/uploads/2022/08/f1be9dc8bf45dd58366cc4b3d0292519.jpg)
⇒「ワイバーン4種類の各特徴とテイム方法!普段乗りで一番有能なワイバーンとは?」
そして、アスガルドに訪れる一番の目的が「中ボス:ハティ&スコル」の存在です。
座標「20.6 37.3」付近には、専用のポータルが用意されています。
フィヨルドでは、大ボスに挑む前に中ボスを倒して、そこで手に入るアイテムも捧げない限り、挑むことが出来ない仕様になっています。
アーティファクトだけでは大ボスに挑めないという、厄介なルールなんですね。
![ハティ&スコル](https://okanezakuzaku.net/wp-content/uploads/2022/08/50c2c1f8301aac6b0bf687d83e772c82.jpg)
ハティ&スコルは、ペアで湧く中ボスになっていて、姿はどちらも狼のようになっています。
ちなみにハティが紫色、スコルが黄色です。
中ボスの中では特に厄介な強さを誇っているので、遊び半分では挑まないようにしましょう。
⇒「フィヨルドの中ボス【ハティ&スコル】攻略方法!挑む為の方法やオススメのペットは?」
アスガルドから元の世界に帰る方法は?
帰る方法は、来た時と同じようにワープを使用するか、オベリスクに向かう必要があります。
オベリスクから帰る場合、設置されているターミナルからミッドガルド・ポータルを生成しましょう。
これで、元居た通常のフィヨルドマップに帰る事が出来ます。
![ミッドガルドポータルの生成](https://okanezakuzaku.net/wp-content/uploads/2022/08/f4f82333abc768be3a4dcd32646f44e0.jpg)
ミッドガルドに到着すると、3つの異世界の門が開かれた空間に着きます。
ここでは、ワープと同じように異世界へと移動する事が出来て、後ろの通路からは通常マップへと帰る事が出来ます。
このミッドガルドでも再度ワープが使えるので、ヴァナランド等の選択から拠点近くまで飛んでしまうのが簡単な帰り道ですね。
![ミッドガルド](https://okanezakuzaku.net/wp-content/uploads/2022/08/f23855d44ea263d31da64ae0b146aa98.jpg)
以上、フィヨルドからワープできる先のアスガルドについて、マップの特徴や生息している生物を紹介しました!
アスガルドについては、ただプレイしているだけでは存在すら知らないままだった方も居ると思います。
飛行生物への騎乗不可等、制約があるものの、通常のマップとは違った世界観を楽しめますよ。
他の異世界も探索しながら、まずはアスガルドを踏破してみてください!