大型のコウモリ生物である「デスモダス」!
フィヨルドマップの実装に伴って新たに導入された生物で、様々な便利能力を有しています。
そこで今回は、このデスモダスの生息場所とテイム方法、ペット史上最多とも言える大量の特殊能力紹介や、オススメの運用方法について紹介していきます!
デスモダスの生息場所は?
デスモダスは、無料DLCのフィヨルドマップ限定での生物になっています。
生息場所は主に洞窟内部のみで、天井に張り付いている事がほとんどです。
注意して確認しないとスルーしてしまう事が多いので、洞窟の天井を良く探してみるようにしましょう。
性格は獰猛で、一度こちらを認識すると猛スピードで追いかけ回してきます。
並みの騎乗生物では追いつかれるくらい速いので、発見されたら倒すしか逃げ道が無くなる可能性があります。
テイムする場合は、一度遠距離武器を使ってこちらを気付かせてから、安全な所まで誘導する必要があります。
デスモダスのテイム方法は?
デスモダスは、エサとして「血液パック」を食べるので、サバイバーが所持して吸われる必要があります。
血液パック自体は、「血液抽出用注射器」を使用して、必要分以上貯めておくようにしましょう。
血液パックを所持した状態であれば、サバイバー単独、もしくは騎乗中であっても、デスモダスが上手く掴んでくれて、テイムゲージが進行します。
食べさせるエサ | レベル1 | レベル80 | レベル150 |
---|---|---|---|
血液パック | 40個 8分45秒 | 66個 16分24秒 | 90個 23分24秒 |
ただし一度掴まれても、テイム途中で振り落とされる危険性があるので、パラシュート等で落下ダメージ対策も万全にしておきましょう。
サバイバーが死なない為に、メディカルブリュー等も併せて準備しておくと安心ですね。
ちなみに上記の方法だけでテイムした場合、テイムボーナス値はどうしても50%前後が最大値になってしまいます。
それ以上のボーナスを狙いたい場合には、デスモダスが掴めるサイズのペットを吸血対象に捧げる必要があります。
サバイバーの吸血が一旦終わったタイミングで、今度はペットを掴ませるようにしてみましょう。
ペットの最大体力が高いほどテイムボーナス値が上昇する仕様なので、レベルアップさせるのも忘れずにして下さい。
デスモダスのサドルのエングラム解放は?
サドルのエングラム解放には、レベルが74以上必要で、材料に「木材×120」「皮×260」「繊維×180」「金属のインゴット×45」が要ります。
材料の要求数は大した事が無いので、作れるようになったら積極的に作成していきましょう。
ちなみにエングラムの解放には、フィヨルドマップに居る必要があるので注意です。
デスモダスの特徴 その①!
飛行生物に騎乗不可の洞窟内でも騎乗が可能で、空が飛べる!
通常、設定を変更していない限り、洞窟内では飛行ペットに乗れない事が大半ですが、デスモダスに限り騎乗&飛行が可能になります。
さすが洞窟内に潜む生物というだけあって、他のペットには無い、かなり便利な能力です。
更に洞窟内だけに留まらず、飛行禁止になっているマップやエリアでも通常通りの操作が可能なので、アスガルドやヨトゥンヘイムでも大活躍します。
⇒「【アスガルド】フィヨルドのワープ先紹介!荒れ果てた荒野の先に待ち受けるものとは?」
⇒「【ヨトゥンヘイム】フィヨルドのワープ先紹介!極寒の雪山で探索するべき場所とは?」
また、降下時には滑空能力があり、速度が上昇します。
ただし、グリフォンや雪フクロウのように、滑空後に高スピードを維持する事はあまり出来ないため、出来るのは降下時の一瞬の加速がメインです。
それでも元々プテラノドン程度の飛行速度を持っている為、かなり小回りが効く有能飛行生物になります。
デスモダスの特徴 その②!
騎乗攻撃時、敵から血液パックが入手出来る!
敵に攻撃を当てる度に血液パックが入手出来るので、サバイバーの回復用にも気軽に使用することが出来ます。
また、血液パックはデスモダス自身も食べることが出来て、体力を一気に800も回復する効果をもたらします。
食料値が減ると自動で血液パックから使用していく仕様なので、強制的に食べさせることは出来ません。
次の使用までに30秒間のクールタイムが発生しますが、戦闘後の回復薬としても非常に重宝するでしょう。
デスモダスの特徴 その③!
血液パックを使用し、「サングイン・エリクシル」が作成可能!
血液パックを200個集める事で、デスモダスのインベントリ内で「サングイン・エリクシル」というアイテムが作成可能です。
このサングイン・エリクシルは、テイム中の個体に使用する事で、テイム進行度を30%上昇させることが出来ます。
デスモダスのテイムでは特にテイムボーナスが下がりやすいので、この効果を上手く利用して高ボーナスの個体を入手する事も容易になってくるでしょう。
また、赤ちゃんペットに使用すれば、刷り込みボーナスを30%得る事が出来ます。
刷り込みが上昇し辛い大型ペットに対して、特に使用する機会も出てくるでしょう。
デスモダスの特徴 その④!
クリック押しっ放しで力を溜めた後、それを解放する事で「スクリーチ」が放てる!
スクリーチは、周囲(主に前方)に居る生物の位置が分かるようになる効果があります。
小さい生物を発見する際や、視野の悪い場所で使うと、危険な敵を見付けやすくなるでしょう。
また夜間であれば、スクリーチのデバフが付いた生物には、20%増しのダメージを与えることが出来ます。
このダメージ増加効果は全ての攻撃に対してなので、デスモダスでスクリーチだけ当てて、火力ペットで攻撃するという作戦も可能です。
併せて麻酔矢等の威力も上がるので、昏睡狙いとしても非常に有効です。
デスモダスの特徴 その⑤!
騎乗中、サバイバーが武器を使用可能!
飛行ペットに騎乗しながら武器を扱えるのはグリフォンくらいなので、非常に希少で、テイムが楽になります。
火器類を使う機会はあまり無いと思いますが、この便利機能は使って損無しです。
デスモダスの特徴 その⑥!
右クリックで小型生物を捕まえた後、吸血して体力を回復することが出来る!
体力回復の吸血中は、スタミナが徐々に減っていくので、スタミナの続く限り吸い続ける事になります。
また吸血中に出るアイコン下の数値が、掴んでいる生物の残り体力になるので、あとどの位体力が残っているのか確認する事も可能です。
吸血の方法は、右クリックで生物を掴んだ後、Rキーを長押しします。
そこで出てくるメニュー内の「Turn On Life Steal」を選択すれば、吸血を開始します。
吸血を中断する場合も、同じくメニューを開いて選択するか、左クリックの通常攻撃で倒してしまうかのどちらかです。
デスモダスの特徴 その⑦!
天井にぶら下がることが出来て、スタミナ回復とステルスが使用可能!
洞窟の天井や橋の下等、天井判定がある場所では、ジャンプキーを押す事でぶら下がることが出来ます。
ぶら下がった状態になると、スタミナが回復します。
これを上手く利用すれば、危険な洞窟内でも地面に降りる事無く、安全に天井を這うような移動が可能になる事でしょう。
また、ぶら下がった状態で右クリックを長押しすると、ステルスモードに移行します。
ステルスモードになると、スタミナを常時消費する代わりに、敵対していた生物も全て戦闘を解除し、襲ってこなくなります。
新たな敵に見付かる事も無くなる為、実質無敵に近い状態になります。
しかもぶら下がった場合は上記の通りスタミナが回復し続けるので、トータルで言えば、スタミナ消費0のままステルス維持が可能です。
デスモダスの特徴 その⑧!
夜間(21:00~5:30)は右クリック長押しでステルスモードに移行可能で、Rキー長押しにより暗視能力も使える!
夜間がデスモダスの真骨頂で、どこにいてもステルスモードが使用可能です。
スタミナが常時消費されるので、残りスタミナに注意しながら行動するようにしましょう。
また、Rキー長押しで表示される「暗視を有効化」を選択すれば、視界が赤くなる代わりに、暗闇でも周囲を視認出来るようになります。
少々慣れが必要かもしれませんが、たとえ暗黒の世界だとしても、この暗視機能を使えば床や壁の位置が分かるでしょう。
デスモダスのステ振りは?
デスモダスは、ステータスや運用方法的に「アルゲンタヴィス」に近い感じです。
万能飛行ペットとして育てていくのが好ましく、バランス良く全ステータスを上げていくのがオススメです。
近接攻撃力も元が優秀なので、アタッカーとしても頼りに出来るでしょう。
夜間はスクリーチを併用する事で、戦闘面でも多彩な活躍が期待できるので、戦闘要員にするのもアリです。
特に洞窟内で上手く使えるように、スタミナや重量も満遍なく上げていきましょう。
以上、デスモダスの生息場所とテイム方法、特殊能力の紹介とオススメの運用方法について紹介しました!
デスモダスは今までの飛行ペットと違い、洞窟内で使用出来るという特異な能力を持っています。
洞窟以外でもバリバリ使っていけるペットなので、個人的にはかなりの壊れ性能だと思います。
今までの常識を覆す力を持つデスモダス、ぜひ探し出してテイムしてみて下さい!