ジェネシスパート2で追加された新生物「メイウイング」!
マップ開始の序盤からテイム可能な生物として、かなり便利な特徴を持っています。
そこで今回は、このメイウイングの生息場所やテイム方法、騎乗時の操作方法から赤ちゃんペットへの給餌効果等についてまでを紹介していきます!
メイウイングの生息場所は?
主に、マップ右側で標高が低い所に生息しています。
初心者エリアを中心として、かなり広範囲に生息しているので、イメージとしては「パラサウロロフス」と同じ感覚で遭遇します。
雑食性でもあり、基本的に襲ってくる事はありません。
ちなみに性格はかなりの臆病者で、攻撃を受けると大ジャンプして、その後に滑空移動を使い一気に逃げていきます。
何も準備しないで攻撃すると、その後に見失ってしまうケースが多々あるでしょう。
⇒「ジェネシスパート2のマップ紹介!他のマップには無い特徴と便利な新要素とは?」
メイウイングのテイム方法は?
基本的には飛行生物用の恐竜トラップを用意するか、ネット弾を使用します。
ただし超低レベルであれば気絶値が低く、麻酔矢1~2発の話なのでトラップ等の必要はありません。
尚、トラップに関しては、アルゲンタヴィスを捕まえる際と同様のトラップが流用可能です。
天井を塞げばジャンプ移動を防ぐことが出来るので、メイウイングを拘束することが出来ます。
メイウイングの昏睡早見表
昏睡させる為の武器 | レベル1 | レベル80 | レベル150 |
---|---|---|---|
クロスボウ+麻酔矢 | 1発 | 4発 | 7発 |
ライフル+麻酔弾 | 1発 | 3発 | 5発 |
ライフル+電撃麻酔弾 | 1発 | 2発 | 3発 |
ちなみにトラップ内への誘導には、ヘキサゴンショップでも買える「レアフラワー」を使いましょう。
普段は大人しい性格ですが、レアフラワーの効果時には物凄い速度で襲い掛かってきます。
TEKレギンスを使ったダッシュですら振り切れない速さで追いついて来るので、誘導は比較的簡単なはずです。
一方ネット弾については、ジェネシスパート2のアップデートから追加された新武器になります。
従来のボーラと似たような効果があって、中型~一部の大型生物までを1分間拘束する事が可能という、極めて驚異的な効果を持っています。
この間に麻酔矢を撃ち込めば、もちろん昏睡値を上昇させることが出来ます。
もはやテイム革命と言っても良いでしょう。
⇒「テイム時に便利なネット弾の作り方と使い方!大型生物にはどこまで効果がある?」
使用時にはハープーンランチャーが必要になるので、作成可能になるまでは使うことが出来ません。
ただし、作成必要レベルは43なので割とすぐです。
ネット弾も併せて43レベルで解放可能になるので、早めに解放出来るようにしていくのがオススメですね。
ちなみにメイウイングは雑食性なので、基本的に何でも食べます。
出来るだけテイム効果の高い物を与えていくようにしましょう。
ヒツジもそれなりに見かける事があるので、羊肉が準備出来れば一番楽だと思います。
メイウイングのエサ早見表
食べさせるエサ | レベル1 | レベル80 | レベル150 |
---|---|---|---|
基本キブル以上 | 2個 01分20秒 | 10個 06分40秒 +39レベル | 16個 10分40秒 +74レベル |
羊肉 | 5個 02分06秒 | 20個 08分21秒 +39レベル | 34個 14分11秒 +74レベル |
霜降り肉 | 6個 02分31秒 | 25個 10分26秒 +39レベル | 43個 17分56秒 +73レベル |
ラムチョップ | 8個 03分20秒 | 38個 15分50秒 +39レベル | 63個 26分14秒 +72レベル |
生肉 | 16個 06分41秒 | 75個 31分16秒 +37レベル | 128個 53分21秒 +66レベル |
メジョベリー | 27個 06分46秒 | 125個 31分16秒 +33レベル | 213個 53分16秒 +55レベル |
メイウイングのサドルのエングラム解放は?
必要レベルは19で、材料に「皮×320」「繊維×170」「金属のインゴット×30」が要ります。
序盤から作成可能なサドルになるので、ジェネシス2では長い間お世話になるペットとなるでしょう。
尚、高品質なサドルの入手先としては、白色のクレートの中に入っている事があります。
普段乗り用としても優秀なペットになるので、品質の良いサドルはぜひとも入手しておきたいですね。
メイウイングの特徴 その①!
騎乗時は移動手段としても優秀で、落下ダメ―ジ無効&空を滑空移動することが出来る!
角度によって飛ぶ速度が変わり、急降下した後は超高速での移動が可能です。
高い所から低い所に移動する際には特に速く、従来の飛行系ペットの立場が無くなるほど。
正直このメイウイングの登場によって、ジェネシス2内の移動はこれに頼りきりになるはずです。
たとえ別マップでも、積極的に使っていきたいレベルでの快適度になります。
操作方法は簡単で、空中で前進キーを押すだけで滑空が開始されます。
その後地面や水に落ちても、滑空時のスピードが残っていればズルズルと地面&水面を滑り移動することが出来て、縦横無尽にマップを移動する事が可能です。
移動キーから手を離せば急ブレーキにもなるので、細かい動作もOK。
メイウイングの特徴 その②!
水中移動が得意で、酸素値は無限なので水中探索にも使える!
ジェネシス2内には水中や海底があり、そこでの探索時にもメイウイングが使えます。
あくまで移動が優秀なだけで、戦闘能力はあまり無い為、常に逃げながらの探索になってしまいますが。
タフではあるので、周囲に警戒しながら水中でも使っていけるでしょう。
メイウイングの特徴 その③!
卵の仕様が特殊で、ランダムに各品質の卵を産む!
メイウイングにはそもそも性別が無く、ブリーディングすることが出来ません。
その代わり、稀に産む卵はキブルの材料として使える物で、品質がランダムに変わります。
画像では「Regular」の品質ですが、毎回別の品質の卵を産む仕様になっています。
メイウイングの特徴 その④!
赤ちゃんペットへの給餌機能が充実している!
今までであれば、ブリーディング時に生まれた赤ちゃんは、生育状態が10%を越えるまでは餌箱から自分でエサを食べる事が出来ませんでした。
その為、プレイヤーは付きっ切りでインベントリ内にエサを入れるという作業が待っていました。
それがメイウイングの登場により、生まれたての赤ちゃんペットでも自動給餌が可能になったんです。
⇒「ブリーディングの基礎知識!やる事で得られるメリットと刷り込みボーナスの意味&効果とは?」
方法は二つあって、1つは上の画像のように「メイウイングに赤ちゃんペットを持たせる」方法。
メイウイングの近くに赤ちゃんペットが居る場合であれば、メイウイングのオプションを開いて、「Pickup Baby」を選択しましょう。
そうするとペット名が出てくるので、持たせたい赤ちゃんペットを選択すれば、メイウイングがそのペットを拾う形になります。
メイウイングが赤ちゃんペットを持っている最中は、メイウイングのインベントリ内のエサを赤ちゃんと共有する形になり、大量にエサを持たせておくだけで餓死の心配が無くなります。
しかもすごいのは、どれだけ巨大な赤ちゃんペットでも、メイウイングに持たせれば小型化して持てちゃう所です。
極端な話、99.9%まで育った巨大なギガノトサウルスの赤ちゃんですら、メイウイングなら持つことが出来ます。
その後、無事に生育が完了すれば、その時点で自動的にメイウイングからは降ろされ、本来の大きさに戻ります。
そして、この時持てる赤ちゃんの頭数は、最大で4匹まで同時飼育が可能です。
ブリーディングは時間が掛かるので、まとめて一気に終わらせる場合にもかなり有効になります。
それともう一つの方法は、ミルクを出して「周囲の赤ちゃんペットの食料値を上げる」というやり方。
メイウイングのオプションを開いて、「Enable Nursing(Baby Feeding Trough)」を選ぶことで、メイウイングから常にミルクが出るようになります。
解除するには、もう一度同じように選択すれば大丈夫です。
このミルクを出している状態の時は授乳中となり、メイウイングの食料値の減りが早くなる代わりに、周囲の赤ちゃんペットの食料値が回復します。
複数体のブリーディング時には効果がある方法になるので、赤ちゃんの数が多くて管理し切れない時には有効となるでしょう。
メイウイングのステ振りは?
序盤からテイム出来るペットとしては規格外の万能っぷりで、体力は多めに伸びます。
移動用ペットと割り切って、重量や移動速度重視にするのも良いでしょう。
複数体準備して、「探索用」や「資源運搬用」等々、使い道は様々です。
オススメなのはバランス型で、体力&重量をメインに上げて、余力で若干攻撃力を上げておく感じ。
探索しながら資源も回収出来る個体として、末永く騎乗していけるペットになるでしょう。