ロストアイランドの追加と同時に導入された新生物「ディノピテクス」!
霊長類最大と言われたギガントピテクスを更に越えた体格の持ち主で、ARK内限定の空想上の生き物です。
今回はこのディノピテクスの生息場所とテイム方法、糞を使った独自のアクションの数々について紹介していきます!
ディノピテクスの生息場所は?
ロストアイランドでは、レッドウッドの森に多く生息しています。
その生息範囲も結構広く、常に群れを形成して獲物に襲い掛かっているため、近付くのもやっとの相当危険な存在です。
性格も非常に獰猛で、食物連鎖の頂点に君臨するあのワイバーンにすら敵対する、怖いもの知らずの性格です。
⇒「ロストアイランドのマップ紹介!他マップとの違いや始めるメリットとは?」
群れには子供がいる場合も多く、獰猛でありながらも背中に自分の子供を背負っている姿は、哺乳類ならではの姿ですね。
ただし戦闘時になると子供をぶん投げる様子も見れたりと、やはり野蛮なのは変わらず…。
また、ロストアイランド以外に「バルゲロ」にも生息場所が追加されています。
基本的にはレッドウッドの森から森林辺りになるので、視界は悪いですが探してみましょう。
ディノピテクスのテイム方法は?
特殊な手渡しテイムになります。
ですが性格が獰猛な為、通常時は近付く事さえ出来ません。
なので、リーダーバフが掛かっている個体以外を全て倒し、リーダー個体の体力を15%以上削ることで中立状態に移行させる事が可能です。
その後、手渡しテイムを行っていく流れになります。(リーダー個体以外はテイム不可)
もし周りの手下を倒さず、リーダー個体だけ拉致してテイムに挑戦しても、手渡しテイムは開始出来ないので注意しましょう。
専用のメッセージ「There must be at least 2 adults for a Dinopithecus pack. There are only 1.」が表示されます。
ざっくり訳すと、「手下の2体を倒してリーダー個体だけにして下さい」って感じですね。
ダメージを与える方法は特に指定が無く、ペットの騎乗攻撃でもOKです。
ダメージ量が体力の15%以上(体力残85%以下)を越えれば、向こうからは攻撃してこなくなるようになるので、確かめるように1発ずつ攻撃を加えていきましょう。
移動速度はとんでもなく速いので、群れごと箱型トラップにぶち込むか、強力な騎乗用ペットを用意するのがベスト。
ディノピテクスのエサ早見表
食べさせるエサ | レベル1 | レベル80 | レベル150 |
---|---|---|---|
超級キブル以上 | 1個 00分00秒 【インターバル】 無し | 6個 04分57秒 +39レベル 【インターバル】 2個目 2分06秒 それ以降 42秒 | 10個 08分47秒 +74レベル 【インターバル】 2個目 3分06秒 それ以降 42秒 |
羊肉 | 2個 01分01秒 【インターバル】 2個目 1分00秒 | 12個 06分17秒 +38レベル 【インターバル】 2個目 2分06秒 それ以降 25秒 | 21個 11分02秒 +71レベル 【インターバル】 2個目 3分06秒 それ以降 25秒 |
霜降り肉 | 2個 01分01秒 【インターバル】 2個目 1分00秒 | 15個 07分32秒 +38レベル 【インターバル】 2個目 2分06秒 それ以降 25秒 | 26個 13分07秒 +69レベル 【インターバル】 2個目 3分06秒 それ以降 25秒 |
ラムチョップ | 3個 01分25秒 【インターバル】 2個目 1分00秒 それ以降 24秒 | 21個 10分01秒 +36レベル 【インターバル】 2個目 2分06秒 それ以降 24秒 | 38個 18分06秒 +63レベル 【インターバル】 2個目 3分06秒 それ以降 24秒 |
霜降りこんがり肉 | 4個 01分51秒 【インターバル】 2個目 1分00秒 それ以降 25秒 | 29個 13分22秒 +33レベル 【インターバル】 2個目 2分06秒 それ以降 25秒 | 51個 23分32秒 +56レベル 【インターバル】 2個目 3分06秒 それ以降 25秒 |
大トロ | 5個 01分38秒 【インターバル】 2個目 1分00秒 それ以降 12秒 | 36個 09分12秒 +30レベル 【インターバル】 2個目 2分06秒 それ以降 12秒 | 63個 15分49秒 +49レベル 【インターバル】 2個目 3分06秒 それ以降 12秒 |
生肉 | 6個 02分41秒 【インターバル】 2個目 1分00秒 それ以降 25秒 | 43個 19分12秒 +28レベル 【インターバル】 2個目 2分06秒 それ以降 25秒 | 76個 33分57秒 +42レベル 【インターバル】 2個目 3分06秒 それ以降 25秒 |
ディノピテクスの特徴 その①!
サドル無しで騎乗出来て、頭装備が付けられる!
サドルとは違い、耐久値が設定されている為扱いづらくなりますが、防御力はサドル以上に手軽に強化可能という点でメリットがあります。
スキンも付ければ、多様なグラフィックがお好みで楽しめるというのも良い要素の一つ。
頭装備が無いと野蛮な性格が丸分かりな顔ですが、装備を付けると一気に知性が出てくるのも不思議ですよね。
ディノピテクスの特徴 その②!
2体以上で行動すると、レベルが一番高い個体にリーダーバフが発生する!
リーダーバフが発生している最中はステータスが強化されるので、1体の時よりも強くなります。
メイトブーストと併せれば飛躍的な能力向上が見込めるので、ぜひ有効活用していきましょう。
また、Cキーで群れ専用の攻撃命令(Battle Cry)が出せて、他のペット達と違った行動を取りやすくなっています。
ディノピテクス軍団は別の敵を狙いたい時など、戦闘の局面によっては役に立つ機能です。
ディノピテクスの特徴 その③!
攻撃時に落ちている糞を回収出来て、Xキーで弾丸として敵に投げ付ける事が可能!
野生時のカリコテリウムが使う技と同様で、糞が当たった敵に数秒間の鈍足効果を与えます。
逃げやすい敵に使えば効果は絶大で、戦闘時やテイム時の両方で活躍出来るでしょう。
また糞の他、「グレネード」や「糞+グレネード」を弾薬として使用する事も出来るので、用途によって使い分けも可能です。
グレネードは時間差があるダメ―ジ武器で、糞+グレネードは両方の良いとこ取りで「ダメージ+鈍足効果」が周囲に発生します。
Ctrlキーを押す事で弾薬切り替えメニューが表示されるので、使いたい種類を選択しましょう。(絶賛表示バグ中)
ディノピテクスの特徴 その④!
騎乗しながら、サバイバーが武器を使用出来る!
上記の糞で鈍足効果を与えながら、麻酔矢を撃ち込むというテイムスタイルも面白いかもしれませんね。
おまけにディノピテクスは足が速く、機動力でも他の騎乗用ペットより飛び抜けた性能を持っているので、クセになること間違い無し。
総合的に見ても汎用性の高いペットです。
ディノピテクスの特徴 その⑤!
ジャンプ力が高く、壁をよじ登る能力まで備わっている!
ディノピテクスのジャンプ力は凄まじく、大蟹のカルキノスと同等レベルです。
しかも落下ダメージは0という驚異の身体能力で、この時点で完全にカルキノス越え。
更にティラコレオもビックリの壁登りが可能で、壁に向かってジャンプキーを押せばモードが切り替わります。
上下はもちろん、左右に移動する事も出来るので、ここでは上下移動のみのティラコレオ越えです。
おまけに壁に掴まったまま糞やグレネードを投げる事が出来るので、弾薬さえあれば一方的に投げ続ける事も出来ます。
性能だけ見ていくと反則級の能力ばかりですね。
ディノピテクスのステ振りは?
中型ペットでありながら、戦闘能力は恐ろしく高くなっています。
体力や基礎攻撃力が高いので、バリバリの戦闘用ペットとして活躍出来るでしょう。
ただし防具に耐久値がある点から、運用する場所は選ぶ必要があります。
体力は少し上げるだけで1万を越えられるので、余裕が出てきたら近接攻撃力も上げていきましょう。
スタミナは初期値で十分高いので、そこから上げる必要は無いかなと思います。
重量は苦手分野なので、ある程度で我慢が必要です。