ジェネシス2で追加された、強力な新生物の「シャドウメイン」!
従来の生物とは違った特徴を色々と持っていて、特に戦闘面では無類の強さを発揮する存在となっています。
今回はそのシャドウメインについて、生息場所やテイム方法、敵対しないで手渡し出来る方法と追跡の仕方等を紹介していきます!
シャドウメインの生息場所は?
マップはジェネシス2にのみ居て、マップ左側のロックウェルエリアにある山脈、もしくは川辺に生息しています。
探してみると幅広い地域で確認出来ますが、場合によってはステルス機能を使って透明になっている事もあり、安全だと思っていた場所でいきなり襲われるパターンもあります。
攻撃には強制騎乗解除も付与されているものがある為、単独でも危険だし、混戦時には出会いたくない敵でもありますね。
⇒「ジェネシスパート2のマップ紹介!他のマップには無い特徴と便利な新要素とは?」
基本的には2匹ペアで居る場合がほとんどで、メイトブーストが掛かっていると更に厄介です。
テイムの際にも、敵として立ち向かう際にも、もう片方は邪魔になる事が多いので速やかに駆除するのがオススメです。
シャドウメインにはネット弾が有効なので、拘束してから安全に倒していきましょう。
⇒「テイム時に便利なネット弾の作り方と使い方!大型生物へはどこまで効果がある?」
シャドウメインのテイム方法は?
アイテムの手渡しテイムになります。
手渡すアイテムは特殊で、川を泳いでいる魚を魚籠(びく)で捕らえ、その「捕まえた魚」をアイテムスロット0にセットして近付く必要があります。
ただし、捕らえた魚には消費期限がある為、手渡し用アイテムの管理自体が難しく、テイム難易度は相当高めになっています。
⇒「魚籠の作り方と使い方!色々な魚やあの肉食魚もこれでテイム可能になる!?」
しかもシャドウメインは攻撃的な性格の為、普通に近寄るだけでは高確率で襲われてしまうでしょう。
上の画像のように、シャドウメインが眠っている隙を狙ってしゃがんで近付き、背後からの手渡しテイムが基本になります。
日中は眠りモードになる頻度が多い為、テイムするなら日中がオススメですね。
シャドウメインのエサ早見表
食べさせるエサ | レベル1 | レベル80 | レベル150 |
---|---|---|---|
魚(1.5x以上) | 5個 2時間05分30秒 | 12個 4時間24分10秒 +39レベル | 19個 6時間30分20秒 +72レベル |
魚(1.0x~1.4x) | 11個 2時間06分30秒 | 30個 4時間27分10秒 +36レベル | 47個 6時間35分00秒 +63レベル |
魚(0.5x~0.9x) | 81個 2時間18分10秒 | 235個 5時間01分20秒 +5レベル | 372個 7時間29分10秒 +6レベル |
更に手渡しテイムを楽に進める為に、オススメの方法も紹介します。
普通はギリースーツ等を装備してバレないようにしながら近付くわけですが、この方法だと、もしバレた場合は「死」しかありません。
めちゃくちゃリスキーな上に、シャドウメイン以外に襲われる可能性も高いので、これは避けましょう。
そこでオススメするのは、「サボテンスープ」を飲んでテイムに挑む方法です。
このサボテンスープ、実はギリースーツ以上の隠密効果を得る事が出来て、装備品は自由にすることが出来ます。
なので、初期TEKスーツを着たままバレる事無く、安全な手渡しテイムに挑戦出来るというわけです。
もし危険になったら、空に飛んで逃げる事だって可能ですよね。
サボテンスープの作成レシピ
必要なアイテム | 必要な個数 |
---|---|
サボテンの樹液 | 30個 |
アマルベリー | 10個 |
アズールベリー | 10個 |
メジョベリー | 10個 |
水 | 1個 【工業用調理器具の場合は不要】 |
材料となる「サボテンの樹脂」は、ヘキサゴン交換所で大量に格安で仕入れる事が可能なので、作成も容易です。
消費期限も長い為、大量に作って持ち込んでいけば、テイム時間が長くても対処可能でしょう。
その後、無事に手渡しが出来たら、シャドウメインはステルス能力を使って隠れる動作をします。
そこから更に追跡していき、再度寝たタイミングで魚を渡していくのがテイムの流れとなります。
ちなみにテイム途中の生物の追跡方法は、メニューの上側のタブにある「テイムリスト」を選んで、生物を選択すれば追跡マークが出続けるようになります。
面倒なら右上の「すべて追跡」で、現在テイム中の全生物に対して追跡マークが出現します。
シャドウメインのテイム時には必須となる方法なので、一度手渡しした後は忘れずにこれを行いましょう。
他の生物のテイム時にも便利な機能ですよね。
追跡マークが出ると、方向と距離が分かるようになり、ステルス中でも丸分かりです。
シャドウメインのサドルは?
シャドウメインのサドルについては、エングラムが無く、元から装備している状態になっているという珍しいタイプです。
レベルによってサドルの防御力が決まっているような情報もあり、確認出来ている最高の物では「124.8」になります。
シャドウメインのレベルが200越えの場合には、この124.8のサドルが装備された状態になっているので、恐らくこの数値が上限でしょう。
レベルが低いシャドウメインに関しては、これよりも劣るサドルになっている場合があります。
シャドウメインの特徴 その①!
Cキーでステルス能力が使用可能!
ステルス使用中はスタミナが徐々に減少していき、スタミナの続く限りは隠れて移動することが出来ます。
効果中はダッシュが出来なくなるので、その点には注意が必要です。
また、攻撃をするとステルスが解除されてしまうので、あくまで移動用の技となります。
シャドウメインの特徴 その②!
メイトブースト時のみ「Xキー」で、オスは咆哮技、メスは周囲ステルス技が使用可能!
オスの咆哮技の場合、周囲のペット全体に30秒間「移動速度UPバフ」が付与され、咆哮を使用したシャドウメインは45秒間「攻撃力+約1.5倍」の効果を得る事が出来ます。
攻撃的な性能が更に強化される技として、オスに騎乗していてメイトブースト状態の場合には積極的に使っていきたい技ですね。
一方メスの方は、周囲のペット全体にステルス効果を付与することが出来て、グループでの移動時に重宝します。
途中でメイトブーストが切れるとステルスが解除されてしまう為、常にオスに付いて来てもらう必要がありますが、条件さえ守ればスタミナの続く限り、周囲のペットも保護する事が可能です。
シャドウメインの特徴 その③!
水に触れると、能力強化バフを得ることが出来る!
スピノサウルスやトロピカルクリスタルワイバーンと同様のバフで、攻撃力や移動速度、体力回復速度が30秒間向上します。
水中の移動も速い上に、更に磨きがかかるバフとしてかなり優秀な能力です。
おまけに酸素値が無いので溺れる心配もなく、水中移動用にだって使っていけます。
シャドウメインの特徴 その④!
通常攻撃を続けていくとゲージが溜まり、最大時には強力な両手猫パンチが使用可能!
使用するには、左クリックを長押しで発動することが出来ます。
与えるダメージ量は通常攻撃の4倍程度とかなりの威力で、単調な戦闘とは違ったテクニック要素も若干入っています。
しかもこの両手猫パンチでトドメを刺した場合、ゲージが即満タン状態になって、再度この技が使えるボーナスタイムに突入します。
もちろん、再度トドメを刺すような場面で使用すれば、またゲージが満タンの状態を維持し続ける事が可能です。
状況によって上手く使用しながら、高DPSを維持するような戦い方を目指しましょう。
シャドウメインの特徴 その⑤!
右クリック長押しで電撃移動攻撃が可能!
野生時には強制騎乗解除を伴う技ですが、テイム後も万能な技として使用することが出来ます。
使えばほぼ確実にヒットする技で、当たった敵には約2秒間の拘束効果を与え、こちらは続けて通常攻撃を繰り出していく事が可能です。
シャドウメイン自体が敵目掛けて瞬時に移動し、すり抜け様に電撃を食らわせるようなイメージになります。
しかも親切な事に、すり抜け後は敵側に体の向きがある為、わざわざ方向転換することもなくスムーズに次の攻撃に展開出来ます。
ちなみに攻撃範囲は、右クリックを長押しし続ける事で拡張されていき、周囲にいる全ての敵対生物に対して自動でターゲットします。
ターゲットした相手には赤いマークが出現し、複数居ればそれぞれに瞬時に電撃攻撃を与えます。
シャドウメインの特徴 その⑥!
ジャンプキー長押しで大ジャンプが可能!
イメージは「カルキノスジャンプの高速版」という言葉がピッタリで、かなり高い位置まで高速でジャンプすることが出来ます。
おまけに落下ダメージも無いので、移動方法のメインとしても使っていけるでしょう。
ただし、再使用には若干のインターバルが必要なので注意です。
シャドウメインの特徴 その⑦!
攻撃してきた相手には紫の煙エフェクトが出現し、敵に継続ダメージ&攻撃力ダウン効果を与える!
継続ダメージは1桁が多く、あまり効果があるような技でもありませんが、戦闘時は自動でこの効果が相手に与えられます。
ダメージ量は最大で5倍まで多くなるようなので、シャドウメインを攻撃すればするほど重ね掛けされていき、継続ダメージ量が増える事になるわけですね。
そして肝心なのは「攻撃力ダウン」のデバフ効果です。
これに関しては情報が無いので検証した所、おおよそ20%程度のダメージ量減少が見られました。
常に相手の攻撃力が20%下がった状態で戦えるというのは、かなり有能な能力です。
シャドウメインのステ振りは?
シャドウメインは攻撃と防御、両方がかなり優秀なペットとなるので、戦闘用ペットとして育てるのが基本でしょう。
体力と近接攻撃力を中心的に育てて、バリバリの戦闘マシーンとして1体は欲しい所です。
あとは隠密&移動用として、スタミナや重量にもバランス良く振った個体がいると、マップの探索が楽になると思います。