農業で必要になる肥料ですが、堆肥箱で作ると結構面倒ですよね?
そうなってくると、そろそろフンコロガシの出番です!
自動で肥料を作り出す、実はかなり便利なペットなんですよ。
今回は、そんなフンコロガシについて、テイム方法や生息場所を紹介していきます。
フンコロガシの生息場所は?
アイランドでは洞窟内にしか生息しておらず、テイム目的なら狩人の洞窟がおすすめです。
一番初級編の洞窟という事もあり、中は比較的弱い敵しかいません。
その他、「賢者」と「狡猾」の洞窟にも湧く可能性があります。
ただし狡猾の洞窟は、レベル150オーバーが基本の為、テイム不可の洞窟となっています。
洞窟内のどこかに湧いてる事が多いんで、敵を倒しながら、じっくり探してみましょう。
中であれば、どこにでも湧く可能性があります。
あと、フンコロガシはほとんど移動せず、その場にジッとしてる事が多いです。
狩人の洞窟の詳しい入口の座標や、中の情報も知りたい方は、過去記事もチェックしてみて下さい!
一方スコーチドアースでは、マップ端の砂漠地帯にのみ生息しています。
フンコロガシを最大限に活かす為の相棒「フィオミア」が生息していない為、他のマップよりも重要度は低めです。
⇒「スコーチドアースのマップ紹介!各場所の特徴と序盤の進め方は?」
また、ラグナロクでは砂漠地帯の一部に生息しています。
アイランドとは違って、普通に地上で見る機会がある為、探しに行けば比較的すぐに発見出来るでしょう。
レベルも高レベル帯が湧きやすく、テイム向きのマップと言えますね。
⇒「ラグナロクのマップ紹介!各地域の情報とオベリスクの場所は?」
クリスタルアイルズでは、同じく砂漠地方と洞穴の中に生息しています。
手軽に行けるのは砂漠の方ですが、近くに危険なクリスタルワイバーンの巣もあり、気を付ける必要があります。
砂漠地方だと、座標で「63.5 45.5」付近になります。
近くに虫も居たりして、砂漠の中でも一風変わった雰囲気となっているのが特徴です。
洞穴はレッドウッドの森エリアで、座標「33.9 26.9」付近に入口があります。
中にはフンコロガシの他に、アラネオモーフスやアースロプレウラ等が居て、アイランドの洞窟の雰囲気がある場所となっています。
もしフンコロガシ以外の虫系もテイムしたい場合には、ここを探してみるのが良いでしょう。
バルゲロでは、アイスワイバーンの巣の底部分、もしくはその穴の先にある溶岩洞窟内に生息しています。
どちらも危険地帯の為、周りのワイバーンを退治してからテイムに挑む必要があります。
基本的には溶岩洞窟ではなく、巣の底を探す方がオススメです。
⇒「バルゲロのマップ紹介!各地形の特徴と地下世界への入口とは?」
アベレーションでは、主に中層に「フンコロガシ変種」として生息しています。
通常のフンコロガシに比べると、体が夜間光るのが特徴で、ちょっとお洒落なフンコロガシとしてテイムする価値もあります。
中層ではチャージライトが必須になってくる為、光源ペットを連れて探索に向かいましょう。
⇒「アベレーションのマップ紹介!各層の特徴と地上への入口は?」
フンコロガシのテイム方法は?
受動テイム(アイテム手渡し)で、エサとなるのは「腐った肉」や「糞関係」です。
アイテムスロットの一番右端にエサをセットして、近付きましょう。
この時、あまり近づきすぎると敵対してしまう恐れがあるんで、気持ち離れて下さい。
(画像の距離まで近付いても、問題なしのレベルです)
テイム時のエサの糞は大型がベストだけど、わざわざ準備していくより、手軽に揃う「腐った肉」をおすすめします。
食べさせるエサ | レベル1 | レベル80 | レベル150 |
---|---|---|---|
大型生物の糞 インターバル37秒 | 2個 1分 +0レベル | 6個 4分 +38レベル | 10個 6分 +71レベル |
中型生物の糞 インターバル25秒 | 2個 1分 +0レベル | 9個 4分 +37レベル | 14個 6分 +68レベル |
腐った肉 インターバル50秒 | 2個 3分 +0レベル | 13個 11分 +35レベル | 21個 18分 +61レベル |
小型生物の糞 インターバル12秒 | 3個 1分 +0レベル | 17個 4分 +32レベル | 28個 6分 +53レベル |
人間の糞 インターバル10秒 | 4個 1分 +0レベル | 21個 4分 +29レベル | 35個 6分 +46レベル |
生肉 インターバル15秒 | 16個 4分 +0レベル | 82個 21分 +5レベル | 140個 35分 +6レベル |
テイム値がMAXになったらテイム完了になるので、危険地帯から連れ出しましょう!
近付いてアクションキーで拾う事が出来て、楽に運搬出来ます。
感覚はドードーと一緒で、他の肩乗せペットを乗せている状態だと掴めないので注意が必要です。
フンコロガシの特徴 その①!
糞関係をインベントリに入れて放浪させると、15分に1回、肥料に変えてくれる!
糞の種類によっても作る肥料の量が違って、しかも原油まで一緒に生成してくれる、超有能なペットに早変わり。
各生成量は、以下の表のようになります。
糞の種類 | 肥料 | 原油 |
人間の糞 | 1個 | 2個 |
小型生物の糞 | 1個 | 2個 |
中型生物の糞 | 2個 | 4個 |
大型生物の糞 | 3個 | 6個 |
放浪モードにさせておく必要があるので、柵で囲った場所にフンコロガシを入れておくと、非常に安心です。
放浪させつつ、自由は奪うってスタイルでね…。
フンコロガシの特徴 その②!
近付いてアクションキーで拾える。
テイムの時にも説明したけど、ドードーと同じように、拾う事が出来ます。
柵の中には、これで投げ入れることが可能!
フンコロガシは相当足が遅いんで、拾っちゃったほうが絶対早いです。
フンコロガシの特徴 その③!
普段の食べ物は「腐った肉」でOK!
非常に経済的、かつエコ。
世界がフンコロガシで一杯になったら、絶対地球は救われる。
…まぁイヤだけど。
フンコロガシのステ振りは?
戦闘は一切出来ないんで、肥料作りに特化したステ振りをします。
上がり幅は少ないけど、それでも重量のみを上げましょう。
それ以外は上げる必要がありません!
なぜ重量を上げるかというと、実は糞も結構重いわけで、フンコロガシは重量が低い為、一度に持てる量が少ないんです。
そこで重量を上げて、一度に持てる糞の量を増やしておこう、って魂胆です。
こまめに糞を入れる手間が、これでかなり軽減されます。