夜間には絶対出会いたくない生物No.1の「トロオドン」!
この恐竜に泣かされたプレイヤーは数知れず…まさに初心者キラーです。
今回はそんなトロオドンの生息場所や独特なテイム方法、テイム後に使える索敵能力の解説と、野生時に遭遇した場合の昏睡対策方法について紹介していきます!
トロオドンの生息場所は?
基本的にどんなマップにも生息していて、初心者エリアに湧く場合も多くあります。
傾向としては森やレッドウッド周辺に生息している事が多く、海辺まで出てくる事もあるでしょう。
ある程度グループを形成して2~3匹で居るので、1匹居れば周囲にも数匹居るとみて良いです。
小型肉食恐竜のディロフォサウルスと同程度の大きさなので、探そうとすると苦労するのがこのトロオドンです。
昼間は中立で襲ってくる事が無く安全ですが、夜間になると様子が一変し攻撃的になります。
自分より大きな恐竜に対しても襲い掛かる獰猛さを持っているので、何に騎乗していても襲ってきます。
特に脅威なのは昏睡値上昇効果を持つ通常攻撃で、サバイバーであれば1~2発攻撃を受けただけで昏睡状態に陥ります。
この通常攻撃だけで、「昏睡⇒死ぬまで攻撃を受ける(常に昏睡値上昇)⇒死亡」の流れが出来上がってしまうんですね。
トロオドンの昏睡攻撃対策は?
サバイバー生身であれば、ステータスの忍耐力を少し(10程度)上げておく事で猶予が生まれます。
と言っても、2発受ければ昏睡するのが普通なので、基本的に生身での戦闘は絶望的です。
対策としては、スティムベリーを常備して、攻撃を受けたらすぐに食べて気絶値を下げる方法が有効になります。
あとは出来る限り騎乗用ペットに乗り、サバイバー自身が攻撃を受けないようにするのが簡単な対策方法です。
その他、夜間は出歩かないようにするのも良いし、ライオット装備で身を固める事でも劇的な効果が生まれます。
⇒「気絶対策まとめ!昏睡値上昇への対策方法とライオット装備を付けた時の気絶値の変化は?」
トロオドンのテイム方法は?
テイム済みの生物を生贄として捧げて、殺させる事でテイム値が上昇する特殊テイムになります。
死体を食べさせるのではなく、とどめを刺させるのがテイム値上昇の条件です。
おまけにその時の指示は、「攻撃的」や「中立」等、無抵抗以外の命令にしておく必要があるので、通常ではトロオドンを殺してしまい、テイムが出来ません。
というわけでトロオドン専用に準備が必要なので、やり方を解説していきます。
①大人になる前の赤ちゃんペットを準備する。
高レベルのティラノサウルスやギガノトサウルスがベストです。
準備した赤ちゃんは、可哀そうですが殴る等で体力を死ぬ一歩手前まで調整します。
調整後は素早く、低温ポッドに入れましょう。
②夕方くらいに、トロオドンの目の前に、先程の赤ちゃんペットを召喚酔い状態で差し出す。
低温ポッドの召喚クールタイムを無視すると、召喚酔い状態でペットが出てきます。
連続で出し入れすれば、この状態は簡単に作り出せるでしょう。
ここでは、召喚酔い状態の時に受けるデバフの「被ダメージ3倍」を利用します。
トロオドンは攻撃力が低く、上手く生贄ペットを仕留められない場合もあるので、召喚酔いを使うとより精度が上がりますよ。
③夜になったら弱い騎乗ペットに乗り、誘うか攻撃して引き付ける。
間違ってトロオドンを殺してしまわない程度のペットに騎乗し、生贄の赤ちゃんペットのそばで攻撃を受けましょう。
トロオドンの攻撃が生贄にヒットすれば、流れ弾のような感じで食べてくれます。
そこでテイムが完了すればOKで、足りなければ生贄ペットをもっと準備すれば大丈夫です。
昼間と夜間ではテイム値の上昇量が倍も違うので、夜間を狙うようにするのがコツですね。
トロオドンの特徴 その①!
テイム後は偵察機能が使えるようになる!
死体の場所や野生生物、敵対するプレイヤー等の場所を特定出来るようになります。
PvEやPvP、多方面で活躍できる能力を持っている事になりますね。
ただし自分のペットに対しては偵察効果が無く、また、動く対象物に対しても苦手で、偵察した時に対象が居た場所をマークするだけです。
高速で動く敵を見つけるのには向きません。
上手く偵察範囲に引っかかると、専用のマークが出現するので簡単に場所が分かります。
下の画像では、野生生物に対して偵察をしています。
範囲やクールタイムはレベルアップの際に上げる事が可能で、初期値は「範囲3,000、CT60秒」です。
レベルアップ時に、ステータスを上げないで偵察メニューを開くことで、範囲かCTの効果上昇を選択可能なので、間違ってステータスを上げないように注意しましょう。
他のペットのようにステータスを上げてしまうと、偵察能力は強化出来ません。
1レベルの上昇量は「範囲120 or CT0.8秒」なので、どちらか好みで上げていきましょう。
トロオドンの特徴 その②!
小型ペットなのに、気軽に連れ回せない!
他の小型ペットと違い、トロオドンは肩に乗せたりすることが出来ません。
移動時に追尾させる事しかできないので、基本的に家でお留守番です。
索敵能力を生かして、拠点を守るマンに徹しましょう。
PvP環境であれば、対サバイバー用に無類の強さを発揮するので、数匹隠しておくだけでかなり怖いはずですね。
トロオドンのステ振りは?
ステータスには一切振る事無く、独自能力の偵察を強化しましょう。
範囲は出来るだけ広い方が良いので、通常は範囲をメインで強化し、CTは必要時に上げる程度でOKです。
通常のステータスはお世辞にも強いとは言えないので、やはりお留守番要員。
独自路線での強化が必要です。