沼地を探索していると遭遇する、厄介な生物「ヒル」!
初めて取り付かれた人は、テンパってしまう事間違い無し。
どうしたら良いのか分からない、まさに初見殺しマンです。
今回はそんなヒルの生態や、取り付かれた場合に取る方法、取り付かれない為の対策法について紹介していきます。
ヒルの生息場所は?
アイランドでは、基本的に「沼地」に生息しています。
その他、免疫の洞窟内にも多数生息していて、非常に厄介な存在です。
それ以外の地域では出現しない為、沼地に行かなければ見る事も無いでしょう。
ヒルの生態は?
テイムする事が出来ない生物で、サバイバーやペット目掛けてジリジリと近寄って襲ってくる、敵対生物です。
ヒルの攻撃が当たってしまうと、ヒルが身体に取り付いた状態になり、毒のように徐々に体力が減っていきます。
また、取り付いたヒルの数が多ければ多いほど、体力の減るスピードも倍々で上がっていきます。
腕ぐらいの大きさもあるヒル…まさに脅威ですよね。
取り付かれて良い事は何もありません!
ヒルは普段、水の中に居る場合が多い為、視認することが困難で、陸に上がってきて初めて姿を確認できる事が多いのも特徴。
近寄ってくるスピード自体は遅い為、攻撃を連打しているだけで上手く撃退する事も可能です。
また、ヒルの中には「病気持ち」の個体も存在していて、もし病気持ちのヒルに取り付かれた場合、病気に感染してしまいます。
病気中は、以下のステータス異常を受ける為、注意して下さい。
デメリットばかりでなく、食料や水分の消費量が下がったり、足が速くなったりもします。
ステータス項目 | 数値の変化 |
---|---|
体力 | 最大値が-20% |
スタミナ | 最大値が-20% |
重量 | 最大値が-20% |
近接攻撃力 | -20% |
酸素 | 消費量-50% |
食料 | 消費量-50% |
水分 | 消費量-50% |
移動速度 | +20% |
この病気を治すには、解毒剤を使うしかありません。
しかも作成に必要な材料は、沼地で取れるものばかり。
死んでも病気は解除されない為、一度掛かると非常に面倒です。
また、感染した病気は、ドードーにのみ空気感染してしまう為、サバイバーとドードー間で移し合い状態になってしまう事も…。
そうなってしまった場合は、解毒剤を2個用意して、サバイバーとドードーの両方で使うようにし、病気を打ち消しましょう!
取り付いたヒルを取る方法は?
サバイバーに取り付いたヒルの場合、取る方法は主に2通り。
サバイバーとペットでは取る方法が違う為、注意しましょう。
①たき火や調理鍋等の火にぶつかって、わざとダメージを受けて焼き殺す。
この方法だと、一瞬でヒルが除去出来ます。
何回もダメージを受ける必要はありません。
②わざと死ぬ。
死んでしまえば、ヒルは居なくなります。
再度、すぐに回収出来るような場所で死ぬようにしましょう。
ちなみにヒルが取り付くと、操作画面上のど真ん中にヒルが出現するようになっています。
初めて取り付かれた人なんかは、ARKバグったかな?って思うレベルの不愉快さ。
虫系やグロ系が苦手な人なら、即ゲームリタイアするくらいのトラウマを植え付けられるはず。
これは、サバイバー自身が取り付かれる以外に、ペットに取り付かれている場合でも、画面中央部にヒルが出現するようになっています。
もしサバイバーにヒルが付いていない場合は、手持ちのペットの中に付いている個体が居るはずです。
体力がジワジワと減っていってしまう為、早めに取ってあげましょう。
ちなみにペットに付いたヒルを取る場合は、Eキー長押しで出てくるメニュー内の、「長押しでヒルを剥がす」を選択すればOK。
多数のヒルが付いている場合でも、1回で全てのヒルを剥がすことが出来ます。
ヒルに取り付かれないようにする為の対策法は?
実は、バリオニクスはヒルに敵対されない特性を持っていて、沼地の探検にオススメです。
騎乗している間はヒルが襲ってこない為、沼地でも非常に安心です。
攻撃をしながら沼地を移動するだけでも、潜んでいるヒルを一方的に狩る事が出来るでしょう。
しかもヒルを狩る事で、原油や真珠等の希少資源も入手出来る為、少量必要な時にも最適です。
沼地は行きたくない場所というイメージが強いけど、バリオニクスと一緒なら心強いですね。
⇒「バリオニクスの生息場所とテイム方法!特殊攻撃の使い方は?」