ARKの設備で、中盤以降から必須になってくる電気関係。
その一番の心臓部となるのが「発電機」です!
この発電機から電線を繋げる作業があるんですが、これが実はかなりセンスを問われます。
というわけで今回は、発電機の作り方から設置方法、それと電線の見た目をキレイに配線するコツや床下配線の導入方法までを紹介していきます!
発電機と電線の作り方は?
旋盤を使って作成していきます。
発電機は製作コストも少なく、すぐに作れると思います。
1台あれば、あとは電線で全てつなげるだけで大丈夫です。
電気機器の数に制限は無く、電線で繋げただけ使える状態になる、理論上おかしいけど…ものすごい発電機です。
電線は、エングラム解放がレベル49からで、材料に金属のインゴットを大量消費していきます。
製作コストが、電線1本で金属のインゴット2個が必要となっていて、小さい家でも「30~100本」程度は必要になると思います。
全てのタイプの電線を使う可能性があるんで、エングラムは全開放していく事をオススメします。
この「フレキシブルタイプ」の電線は、キレイに配線する時にかなり有能な電線です。
ぜひエングラム解放して準備しておきましょう!
んで、特に大量に使うのは「電線(十字)」です。
基本はこれを使って、家の床に張り巡らせていきます。
発電機の設置方法は?
まずは床に、電線(十字)を1本置きます。
実はこの最初の1本目がめちゃくちゃ肝心で、ここでキレイに配線出来るかどうかが決まります!
というのも、電線は最初の1本目はフリーで好きな所に置けるものの、2本目以降は「1本目にスタック」していく形で繋がっていきます。
…ってことは、少しでもズレた分だけ、ドンドンと後からのズレ幅が大きくなっていくって寸法です。
その為、狙うのは土台の「ど真ん中」!
少しでも飛び出た部分は、後々最悪な見た目となって出てきてしまいます…。
置く場所が石の床だと…こんな感じでほぼ見えない為、左右の軸がブレブレになります。
電線を張り巡らせるには、こうやって見えにくい分だけ、石の床が相性抜群なんですが…。
最初の1本目設置時には、それが仇となります。
こんな時には、金属の床を使いましょう。
これならじっくり微調整しつつ、ど真ん中を狙って電線を置くことが出来ますよね。
発電機を置く所の1マス分だけでも、金属製の床にするのをオススメしますよ!
ちょっと配線がズレた結果、色々おかしくなった事例紹介。
俺自身、ARKを始めて少ししてから建てた家は、結構ヒドいもんです。
ちょっとだけ紹介します。
電線が1部分、家から飛び出てるのは当たり前。
コンセントとかを付けると、完全に壁から出る仕様になってしまいました。
離れた場所にもう1軒小屋を増設して、そのまま配線した結果です。
電線が丸見えで、見た目は最悪…。
こうならない為にも、まずは最初が肝心!
仕様を理解すれば、色々と応用も効かせることが出来るようになってきますよ。
電線を1本置いたら、そこにスタックする形で「発電機」が設置出来ます。
設置の順番は「電線⇒発電機(スタックする所)」の順なので、間違えないようにしましょう!
上手く繋がっていれば、発電機が動いている最中は「電線が黄色」に変化します。
電気が来ている証拠です。
発電機の駆動にはガソリンが必要になりますが、維持に掛かるガソリンはほとんど消費しません。
30分に1個程度です。
電線をキレイに配線するコツ、応用技は?
仕様上、1本目以降はスタックして配線していく…と説明しました。
でもこれを解消出来るのが、フレキシブルタイプの電線です。
違うスタック同士の電線を繋げる、グニャグニャ曲げられる電線ってイメージでOKです。
メインに使う電線じゃなくて、あくまで「別のスタック領域につなげる」のが仕事です。
これを上手く使うと、なんか位置がズレて来たなーって思った所から、少し離れたところで電線を再配置。
そこにフレキシブルで繋ぎ直せば、変なズレが解消出来るようになりますよ!
⇒「風力発電機の作り方と使い方!使用出来るマップの種類や配線の方法は?」
更に上級テクニック…床下配線とは?
家の建築時に土台じゃなくて、柱と天井を使って床を作っている場合、床下配線もおすすめします。
床下配線をすると、電線の位置が多少ズレていても全然分かりません。
おまけにコンセントの光等、なんだか微妙な所も隠せます。
床下配線のやり方は簡単!
発電機の真下辺りに1マス分のみ天井を配置して、そこに電線(十字)を置きます。
あとはフレキシブルタイプの電線で繋げて、床下に電線を張っていくだけです。
⇒「【建築基礎】土台をキレイに置いていく方法!柱と天井パーツを使うテクニックとは?」
電線設置は床が無くても大丈夫なので、空中でスタックしていきます。
必要な場所まで伸ばしたら、コンセントを大体の位置に取り付けます。
意外と広範囲までコンセントは有効なので、壁の先に出ないようにだけ注意して、設置してみましょう。
壁の中に仕込んでしまえば、外からは一切見えません。
はい、無事に床下配線と照明が繋がりました!
見た目は非常にスマートで、おしゃれ上級者には必須テクニックですね。
これを家中に張っていく事で、電線を一切見せずにキレイな配線が出来るという寸法です。
⇒「リモートキーパッドの作り方と使い方!具体的な使用例とは?」
以上、発電機の作り方や設置方法から、電線をキレイに配線するコツまで紹介しました!
紹介したように、フレキシブルタイプの電線を上手く使う事で、かなり目立たなく配線する事が出来るようになります。
建築に慣れてきて、おしゃれを極めたい!ってなってきた時には、床下配線にもぜひ挑戦してみて下さいね。