ジェネシスパックから新たに導入された、新エングラムの「孵化装置」!
受精卵や懐胎の状態を調べる事が出来て、今までよりも効率良くブリーディングが出来るようになりました。
そこで今回は、この孵化装置の作り方や使い方、受精卵&懐胎モニタリングの方法等について解説していきます!
孵化装置の作り方は?
作成には旋盤を使用し、レベル89からエングラム解放が可能です。
材料には「セメント×100」「ポリマー×350」「水晶×200」「金属のインゴット×500」「電子基板×250」が必要となっています。
必要な材料は要求数が色々厳しいので、中盤以降の作成になると思います。
併せて電力が必要なので、発電機と電線+コンセントの設置も済ませておきましょう。
またエングラムの解放は、「ジェネシス1 or 2」「ロストアイランド」「フィヨルド」のいずれかのマップ内でしか行えません。
アイランドやその他マップでは、エングラムにロックが掛かっている状態で習得出来ないので、注意しましょう。
一度エングラムを習得すれば、他のマップにサバイバーを転送しても覚えたままなので、アイランド等で使用したい場合、オベリスクを使った転送方法も併せてチェックしておきましょう。
⇒「オベリスクを使った転送方法!サバイバーやアイテム、ペットを他のマップに送るには?」
孵化装置の使い方は?
孵化装置は、ペットの受精卵を最大10個まで保管することが出来て、孵化ゲージを常に進行させる事が可能な設備です。
今までは、大量のエアコン設備を用意して、その隙間に卵を落とす方法でのブリーディングが主でしたが、この孵化装置の登場によって方法が大きく変わりました。
孵化ゲージが100%になっても勝手に生まれるわけではなく、その状態でキープしておくことが出来るので、孵化のタイミングも決める事が出来て便利です。
陸上に設置すれば陸上型ペット用に、水中に設置すれば水中型ペットの卵をそれぞれ孵化出来るようになります。
ポイントとしては、受精卵の状態で子供のステータスを確認出来る点が、孵化装置で一番の魅力です。
直接のステータスでは無く「倍率」の数値が表示されるので、大体が20~40の間くらいの数値になります。
この数値が大きければ大きいほど、ステータスの高い個体であるというわけです。
また、同時に体色も全て表示されるので、気に入った色の組み合わせを作りたい時なんかも重宝します。
この他、受精卵ではなく懐胎タイプのペットに対しては、懐胎モニタリングという機能を使用します。
孵化装置をEキー長押しして出てくるメニューの中に、懐胎モニタリングという項目があるので選択してみましょう。
すると5分間、懐胎モニタリングのバフが付与されます。
ちなみに懐胎モニタリングのバフは、何度でも付与が可能なので、焦らず何回でも使用して有効活用していきましょう。
この懐胎モニタリングのバフ中は、懐胎中のペットに対しても、受精卵の時と同じようにステータスの確認、それから懐胎リセットという事も可能になります。
対象の懐胎中ペットにEキー長押しをして、メニュー内の懐胎モニタリングを選択しましょう。
ここで懐胎ステータスを表示、もしくはリセットを選べるようになっています。
リセットを選択した場合、子供が生まれる事無く即消滅してしまうので、注意しましょう。
孵化装置が導入される前は、この懐胎リセットも出来なかったので、懐胎タイプは特にブリーディングがやり辛かったんですよね。
孵化ブーストって何?
子供のステータス欄の中に、見慣れない単語の「孵化ブースト」というものがあります。
これは孵化ゲージの進行スピードを早められる機能で、各受精卵にあった温度設定に変える事で、ブースト効果を得る事が出来ます。
温度操作は、孵化装置をEキー長押しして、メニュー内の温度操作から行えるので、色々いじってみましょう。
見当外れの温度に設定したとしても、孵化ゲージは普通に進行するので、正直そこまで気にする機能でもありません。
例として上の画像のように、ギガノトサウルスは44℃が適温になっています。
下にあるバーを見ると、もっと暑い方が良いのか、寒い方が良いのかわかるので、バーを確認しながら調節していくのが良いですね。
ちなみにヴォイドワームなんかは、85℃が適温です。
ペットの種類によって本当に多種多様なので、難しければ、温度設定はいじらなくても問題ありません。