建材の中でも重要となる「フェンス土台」!
上手く使う事で、オシャレな壁や多角形の建築が可能になる便利土台です。
今回はそんなフェンス土台について、建築基礎と題して使い方を紹介していきます。
フェンス土台って何?
土台や天井を設置した後、その上に設置する「壁用の土台」です。
無くても壁は設置可能ですが、オシャレな建築をするには必須の建材になります。
また、地面に直接置くことも可能です。
一応は壁用の土台という事で、フェンス土台が破壊されてしまうと、その上に設置している壁も全て崩壊します。
木の材質では、コストは掛からないものの安全性が問題です。
つまり、通常は石のフェンス土台か、金属のフェンス土台が基本になります。
んで、フェンス土台を設置する事により、「スナップポイントが左右の端に作成」されるのが最大の特徴です。
この作成されたスナップポイントを利用して、オシャレな建築が可能になっていきます。
⇒「【建築基礎】土台をキレイに設置する方法!柱と天井を上手く使おう!」
フェンス土台が無いとどうなる?
普通に壁を置いていくだけの、簡素な建築になります。
壁を見ても、ほんとにただの「壁」。
ただ、性能上は何も問題ありません。
フェンス土台の意味を知らない人が建築した場合、普通はみんなこうなります。
遠目から見ると、かなり無機質というか、オシャレには程遠い感じですね。
実際にフェンス土台を置いてみよう!
石の土台の上に、石のフェンス土台を置いてみます。
見た目はこんな感じです。
これで、フェンス土台の端部分にもスナップポイントが作成されました。
このスナップポイントを利用して、端部分に柱を設置してみましょう。
通常、フェンス土台を設置しなければ、柱は端部分に設置する事が出来ません。
角を強調するのが、オシャレ建築の第一歩。
更にここから、フェンス土台の上に壁を置いてみましょう。
柱に埋め込む形で、石の壁が設置出来ました。
普通に壁を設置していっただけと比べると、もう既に見た目でワンランクアップです。
もちろん他の建材同士で組み合わせる事も可能なんで、自分なりに好きな建材を選べる点も魅力です。
ちなみにこれを応用すると…。
こんな見た目の壁になります。
材質は金属ですが、規則正しく柱があると、メリハリが段違いですよね。
こういった建築が、フェンス土台を使うだけで可能になりますよ。
フェンス土台の応用技!
スナップポイントを作ると、実は「恐竜門」なんかもスナップするようになります。
普通はフリーで、ここらへんかな!?って感じで微妙な置き方になってしまう恐竜門も、綺麗に設置可能です。
ちょっとズレてしまってたり、なんか違うんだよなっていう恐竜門も、ぜひフェンス土台を使って設置してみましょう。
かなり規則正しく設置することが出来ますよ。
ちなみに我が家の壁は、石の恐竜門を規則正しく置いて、その中に「石の壁」と「温室系の建材」で組み合わせて作っています。
ただの石の壁とは大違いの、手の込んだ壁となっております。
フェンス土台を使ってスナップポイントを作れば、上記の壁だって作れちゃいますよ。
更にフェンス土台は、角度を付ける事も可能です。
45度ずつ曲げて設置することが可能な為、かなり複雑な建築すら出来るようになっていきます。
家を囲むための壁なんかは、こういった手法で作るとカッコいいですね。
もちろん柱も設置可能なんで、見た目を考慮した作り方もいけます。
自分なりの壁を作ってみるのも面白いです。
ちなみにキレイに45度ずつ傾ければ、8角形の建築も可能。
お城風建築の柱部分なんかには持ってこいですね。