ペット達へのエサやりがかなり便利になる「餌箱」!
これが無いと、各ペットのインベントリを全部チェックして、常にエサを入れておく必要があります。
今回はそれを無くす、餌箱の作り方と設置位置&運用方法についてと、TEKの餌箱の効果や便利な移動型餌箱の作り方を紹介していきます!
餌箱の作り方は?
レベル18からエングラム解放が可能になる建造物で、作成には「わら×60」「木材×120」「繊維×40」「金属鉱石×8」が必要です。
金属のインゴットでは無く、鉱石という点に注意しましょう。
餌箱の設置位置&運用方法は?
餌箱の効果として、生肉やベリー等を中に入れておくことで、腐敗時間が延長される点が利点になります。
サバイバーが所持している状態の場合、生肉なんかは「10分」ですぐに腐ってしまいますが、餌箱内であれば4倍の「40分」持つようになるんです。
その他、様々なエサとなるアイテムも全て、腐敗時間は4倍に延長されます。
ちなみに餌箱のインベントリ内は、60アイテムまで入れる事が可能です。
また、これが目玉ですが「周囲にいるペット達全てに対して、エサを給餌」します。
各ペットごとに対応しているエサを入れておけば、腹が減った時に自動で餌箱のアイテムを食べるように出来るんです。
その為、肉食なら肉しか食べず、草食ならベリーしか食べない点は通常と変わりません。
自動給餌の範囲内にペットが居るかどうかは、餌箱マークが出ているかを確認しましょう。
ちなみに補足ですが、範囲は土台で横に11マス分、高さ15マス分をカバーします。
また水中にも効果があるので、水棲生物への給餌もされます。
それと注意点として、赤ちゃんペットには自動給餌されず、成長度合いが10%を越えた辺りから餌箱より食べるようになります。
それまでは餌箱に頼れないので、餓死に気を付けるようにしましょう。
⇒「メイウイングの生息場所とテイム方法!赤ちゃんペットへの給餌機能を使用するには?」
あとこの餌箱の範囲ですが、Eキーを長押しする事で「範囲を視覚的に表示」する事も可能です。
英語表記ですが、「Show Visible Area」を選択しましょう。
すると緑色の表示が出現して、その中にいるペット達に餌箱マークが出現しているのが分かるはずです。
餌箱を中心として円形の範囲が形成されるので、その中にペット達を収めるように拠点を作るのが、悩ましい所でもあり、面白いところでもあります。
餌箱を複数置けば解決するかもしれませんが、それだけ餌箱の管理が必要になってくるので、出来るだけ少なくまとめたいですよね。
⇒「ペットの餓死を防ぐ方法!必要な食料値とログアウト後の対処法は?」
TEKの餌箱の効果とは?
各マップのボスを倒す事で、「TEKの箱」という餌箱のエングラムが解放されます。
TEKレプリケーターで作成する必要がある事と、稼働にはTEKジェネレーターが動いている事が必須になるので、コスト面では比較的高コストです。
エクスティンクション以降のマップじゃないと、気軽には使えない設備になります。
おまけに素材では、「エレメント×18」「ポリマー×175」「水晶×100」「金属のインゴット×900」「電子基板×50」「黒真珠×45」が要ります。
⇒「TEKレプリケーターの作り方と使い方!各マップ毎に違う作成場所の詳細は?」
⇒「TEKジェネレーターの作り方や使い方!供給範囲とエレメント消費量との関係性とは?」
その代わり効果は絶大で、餌箱と同じ自動給餌効果を持ちながら、中のアイテムの腐敗時間については冷蔵庫と同じ保冷性能を持っています。
つまり、サバイバーが所持した場合の40倍も長持ちします。
一度設置してしまえば、ほぼ放置でもエサがずっと残っている状態を作る事が出来る便利アイテムですよ。
移動型餌箱の作り方は?
家の中に餌箱を設置すると、そこが全ての起点になってしまいます。
少しだけ範囲外のところにも、実はペットが居るんだよな…。
そんな経験、誰しもがあるはずです。
そこで使いたいのが、移動型の餌箱施設です。
よく考えれば簡単な事なんですが、プラットフォームサドルが装備出来るペットの上に餌箱を設置することで、移動型施設として運用する事が可能になるんです。
ただし、プラットフォームの上にそのままでは設置出来ないので、下には土台の設置が必須になります。
簡単に移動可能な、ケツァルコアトルスやパラケラテリウム等が適任ですね。
これなら気軽に、場所も固定する事無くペットを置いておくことが可能になりますよね。
資材に余裕があれば、プラットフォーム上に「TEKジェネレーター」と「TEKの餌箱」を設置しても良いですよ。