使いこなせれば便利なアイテム「配達ボックス」!
大量のアイテムを詰め込み、一気に目的地まで飛ばすことが出来ます。
今回はその配達ボックスについて、作り方と使い方を紹介していきます!
配達ボックスの作り方は?
エングラム解放には、エクスティクションマップである必要があります。
必要レベルは16で、材料に「わら×20」「ガスバッグの浮袋×1」「木材×25」「繊維×10」が要ります。
また、材料で特殊なのが「ガスバッグの浮袋」ですが、これはサンクチュアリ外に多く生息しているガスバッグを倒すことで、1個確定で手に入るアイテムです。
襲ってくるような生物でもない為、気軽に狩る事が出来るでしょう。
⇒「ガスバッグの生息場所とテイム方法!空気風船になって空を飛ぶ!?」
配達ボックスの使い方は?
配達ボックス内には、最大で25アイテムまで入り、重量は5,000まで入れることが出来ます。
その入れたアイテムを目的地に向けて飛ばすことが出来る為、大量のアイテム輸送が可能になる便利アイテムです。
上手に活用する事で、OSDの報酬等も取りこぼし無く運搬する事だって出来るようになるでしょう。
⇒「OSD(ポッド)防衛戦のやり方と流れについて!各色ごとの難易度は?」
ただし、配達ボックスを飛ばす前には前準備が必要です。
と言っても、全然難しい作業じゃありません。
必要なのは、「マップにマーカー、ピンを入れる」作業。
マップを開いてから、配達ボックスを届けたい場所の座標を登録しておく必要があるんです。
PC版であれば、マップを開いた後に「P」キーを押すことで、ピンの登録と削除が可能です。
事前に、届けたい場所の座標をGPSを使って調べておきましょう。
配達ボックスで普通使うのは、拠点の座標だと思います。
1個でも登録しておけば大丈夫です。
その他、ポータルの座標なんかも入れておくと良いですね。
マップへの登録が完了したら、改めて配達ボックスを使っていきましょう!
まずはEキー長押しでオプションを開き、ロケーションを選択します。
このロケーションが、配達ボックスを飛ばした後の目的地設定です。
このロケーションの中に、マップに入れたピンの名前が記載されているはずです。
ここから好きなポイントを選択しましょう。
今回は1箇所しか登録していないんで、「拠点」の1個しか表示されていませんね。
何も登録していない場合、ここが空欄になっていて目的地設定が出来ません。
ロケーション設定後は、またオプションを開き「バルーン展開」を選べば、配達ボックスが飛び始めます。
一度飛び始めると途中で変更は出来ない為、気を付けましょう。
配達ボックスがアイテムを輸送中の時は、マップにも「配達ボックス」の場所が記されるようになります。
場所自体はかなり大雑把なんで、まだ配達途中かどうかが分かるレベルだと思っていた方が良いです。
配達ボックスの表示が消えた段階で、配達が終わり、アイテムが指定の座標に置かれている状態になります。
アイテムが届いた後は、その場から消えるまでに30分間の猶予があります。
届いたアイテムが消える前に、最優先で回収するようにしましょう。
配達ボックス使用時の注意点は?
①配達完了時のお知らせは一切なく、届いたアイテムも見えにくい。
マップを確認して、配達ボックスの表示が無くなった時が配達完了の合図になります。
その後、指定した座標に行けばアイテムがポツンと置かれています。
ですがこのアイテムボックス、草むらに入ってしまうとほぼ見分けがつかず、ロストする危険すらあります。
事前にテスト飛行をして、どこにアイテムボックスが置かれるのかを確認しておくのが鉄則です。
②高所に建造物があると、その上に置かれてしまう。
特にエクスティンクションの場合、サンクチュアリ内には高所を遮るようにして、建造物が多くあります。
もし指定した座標の真上に足場が存在しているような場所の場合、上側に優先してアイテムが配達されてしまう現象が起きます。
いくら探してもアイテムボックスが見付からない場合、この可能性が高いです。
上の画像は、マップの最上空ギリギリ付近にある建造物に配達されてしまった例です。
この下に拠点がありますが、これじゃ配達ボックスが機能しません。
この場合は、しっかり下の地面まで届く座標を、微調整しながら調べる必要が出てきます。
その代わり、一度届く座標が決まったらそこからブレる事はありません。
毎回同じ場所に置かれるようになっている為、テスト飛行を繰り返して、最善の座標を見付けましょう。