ASAで新たに追加された生物「アーケロン」!
同じカメ類のカルボネミスより一回り大きく、個体数は少な目です。
今回はそんなアーケロンの生息場所やテイム方法、序盤や中盤以降に役立つ能力について紹介していきます。
アーケロンの生態について
アーケロンは冒頭にも記載した通り、個体数が少な目の生物です。
体感的には、1マップに対して数匹程度かなと思います。
近付いても敵対しない温厚な生物なので、もし見つけたら遠慮なく近寄って大丈夫です。
また、普段食べるエサはベリー系ですが、かなり特殊で「バイオトキシン」をも主食にします。
アーケロンの生息場所
生息場所は主に砂浜か海中になります。
陸上での移動は絶望的に遅く、水中であればそれなりの速度で泳ぐことができます。
そのためか、陸に出てくる方が稀で、ほとんどは海中を泳いでいます。
湧く場所に関しては、基本的に海があるマップであれば低確率でスポーンする可能性があります。
アーケロンのテイム方法

昏睡ではなく手渡しテイムで、餌には「バイオトキシン」か「キブル(優)以上」が必要です。
バイオトキシンを入手するにはクニダリアを倒して剥ぐ必要があるため、遠距離武器や海に潜れるだけの準備は必須ですね。
それかキブル(優)以上を複数個入手出来る状態になっていれば、テイムに挑むことが可能です。
テイム自体は簡単で敵対されることもないため、余裕を見ながら餌の手渡しを続けましょう。
アーケロンのエサ早見表
| 食べさせるエサ | レベル1 | レベル80 | レベル150 |
|---|---|---|---|
優キブル以上![]() | 2個 02分07秒 | 6個 06分28秒 +39レベル | 10個 10分37秒 +74レベル |
バイオトキシン![]() | 16個 06分19秒 | 47個 17分55秒 +33レベル | 75個 28分25秒 +58レベル |
アーケロンのサドルの作成方法

サドルはレベル45以上でエングラムの習得が可能です。
材料は「木材×250」「皮×850」「繊維×600」「金属のインゴット×200」が要ります。
説明文にも書いてありますが、付近のサバイバーに酸素を供給したり、追加で4人までサバイバーを乗せることが出来るサドルです。
アーケロンの能力と特徴について
①サドルの効果で周囲に酸素を供給できる!
サドルを装備したアーケロンであれば、常に周囲に酸素を供給するようになります。
アーケロンに騎乗するだけでなく、近くにいるだけで酸素値が全快するため、水中での作業が容易になることでしょう!
まだスキューバタンクが作れないような段階では非常に重宝します。
②自分以外に最大4人までの乗客を乗せることができる!
ソロではまったく意味が無いですが、マルチであれば友達4人と一緒に海中散歩が可能になります。
酸素も無限供給されるため、専用の装備を準備しなくても行けてしまうのが良いところですね。
③アーケロンの藻類を定期的に入手できる!

このアーケロンの藻類欲しさにテイムするまである、超有能アイテムの登場です。
入手方法は、Eキーを長押しして出てくるメニュー内から「藻類を回収する」を選択しましょう。
採取しなければ藻類はアーケロンの内部で貯めておくことが出来ますが、最大数があるため、定期的に採取しておくのがおすすめです。
また、アーケロンを水中に待機させておくだけで、藻類の貯まる速度が陸上の2倍に加速します。
効果は草食動物のテイム時に、キブルほどではないにせよ、野菜よりも格段にテイム効率が上がる餌です。
採取しないとどんどん貯まっていく仕様なので、最大まで貯まった段階でアーケロンから採取して、すぐテイムに使うか保存するようにしましょう。
また、採取後は20分の消費期限がありますが、冷蔵庫に入れて保存しておけるため、残ったら冷蔵庫に貯めておくのが必須です。

④藻類寿司がクラフト出来るようになる
藻類寿司は、アーケロンの藻類を材料にして、料理で作成することが出来る新アイテムです。
効果はテイム中の生物に食べさせることで、減ってしまったテイムボーナス値を回復させる効果があります。
今までであれば、テイム中に攻撃が当たってしまった場合や餌が低品質なものだった場合、テイムボーナスは下がるのが当たり前でした。
ところが藻類寿司を的確に食べさせれば、不運な事故に見舞われても100%近いテイムボーナスへ回復させることが可能です!

作成レシピは「アーケロンの藻類×20」「トウモロコシ×10」「大トロ×3」「白色の顔料×1」です。
特に大トロは消費期限が短いため、大量にストックしておくのが困難なアイテムです。
すぐに入手できるように、セイバートゥースサーモンなどの近場の生息地は覚えておくようにしましょう。
⑤クニダリアの電撃攻撃を無効化できる!

好物がバイオトキシンなだけあって、クニダリアに対しては無類の強さを発揮します。
しかも、クニダリアを倒した後は強力なバフ「クラゲ・キラー」が発動し、90秒間は攻撃力50%UP&被ダメージ25%カットの効果が得られます。
といっても、クニダリア自体は電撃攻撃以外がかなり弱いので、この効果を生かした運用というのは難しいのが実情だと思います。

おすすめのステ振り
おすすめは断然「食料値」への全振りです。
なぜなら、食料値が高ければ高いほど、アーケロンの藻類を保有しておける量が増えるからです。
定期的に採取はしたいけれど忘れることも多いですよね。
そんな時でも食料値の高い個体であれば、終盤まで何かと助かるはずです!
また、総じて戦闘能力は比較的高く、初期から特に体力と重量が優秀です。
荷物持ちにするも良し、体力を上げて海中散歩するも良しで、序盤~中盤以降に真価を発揮できる生物です。
このステータス感の生物を早めにテイム出来れば、安心感は段違いだと思います。




