フワフワと空を飛ぶ球体の「スカウト」!
エクスティンクションで序盤から見掛けるものの、何の存在なのか分からない方も居ると思います。
そこで今回はこのスカウトについて、生息場所と作成方法、遠隔操作の方法を紹介していきます!
スカウトの生息場所は?
エクスティンクション限定で、マップ中央部のサンクチュアリ内全域に生息しています。
特に襲ってくる事も無く、遠隔武器等で攻撃すると簡単に破壊することが出来ます。
立ち位置としては、荒廃した都市内を監視するドローンのようなもの。
⇒「エクスティンクションマップの特徴紹介!大規模戦闘が魅力的!?」
スカウトの作り方は?
エクスティンクションマップ内にある「シティターミナル」の中か、TEKレプリケーター内で作成可能です。
設計図が無い場合は、レベル1のスカウトのみ作成出来ます。
必要な材料もすぐに集まるものばかりなんで、序盤に作って偵察用にすると良いですね。
TEKレプリケーターさえあれば、どのマップでも作成可能ですよ。
ちなみに高レベルの設計図が欲しい場合、野生のスカウトを倒すことで設計図を落とすんで、それを元にして作成しましょう。
レベル100を越えてくると、上の画像のように集めるのが面倒になるくらいの材料要求数になってしまいます。
レベル90付近であれば、そこら辺にある街灯を壊すだけで集まる要求数のはずです。
その代わり、レベルが高ければ、それだけ遠くまで調べる事が可能になったり、移動スピード倍率が高かったりします。
スカウトの操作方法は?
作成したスカウトをアイテムショートカットにセットし、使う事で召喚することが出来ます。
ちなみにスカウトを召喚するには、エレメントダストを最低20個以上所持している事が条件で、召喚の度に20個消費していきます。
召喚後はサバイバーを操作する事が出来なくなり、スカウトを遠隔操作する事が出来るようになります。
ただし、この時にサバイバーが襲われないように注意しましょう。
安全な場所に行ってから使うのが必須ですね。
PC版での基本操作は、「Eキーで操作終了」、「左クリックでレーザー照射」、「右クリックで突進」が主な操作になります。
その他、左右移動やダッシュ等は通常通りに可能です。
それと、画面左下に表示される数字が所持しているエレメントダストの数で、スカウトを操作している間は少しずつ消費していきます。
これが0になると、スカウトを操作する事は一旦出来なくなってしまいます。
んで、左クリックで出来る「レーザー照射」は、生物をマーキングしておく事が出来ます。
頭の上に青い矢印が出現するようになり、これはスカウトの操作を止めても継続して残り続ける仕様です。
これの使い方としては、お目当ての生物を見付けた時にマークしておく為や、危険な生物の目印に付けておくのも良いでしょう。
また、1人称視点にすると「サーモグラフィー」で通したような画面に切り替わります。
これは視界の悪い場所でも、どこに生物が居るのか分かり、水中の魚等も全て見えるようになる便利機能です。
これを使って生物を探し出し、レーザーでマークしておくというのが、スカウトの主な仕事になります。
特に真価を発揮するのは、カワウソ探しなんかだと思いますよ。
⇒「カワウソの生息場所とテイム方法!アイランドとラグナロク、クリスタルアイルズで湧く場所は?」
注意点としては、攻撃を受けるとすぐに壊れる事や、サバイバーから離れすぎると強制的に遠隔操作が中断してしまう事が挙げられます。
この部分については、高レベル個体であればあるほど、より頑丈になり、より遠くまで操作可能になる所ですね。
もし通信が途切れてしまって中断した場合、1分後にスカウトがサバイバーの手に戻ってくるので、その点はご安心を。
スカウトの特殊効果は?
偵察以外に何も使い道がないように思えるスカウトですが…、なんと「MEK」の体力の自然回復力を大きく向上させる特殊効果を持っています。
MEKの近くにスカウトを置いておくだけで、1秒間辺り200程度回復していき、スカウトが2体居れば2倍、3体なら3倍です。
安全な場所であれば、スカウトを使った回復方法も使えるはず!
傷付いたMEKが拠点に居る場合、ぜひ試してみて下さい。
⇒「MEKの作成&運用方法!各モジュールを装備した時の効果の違いは?」
以上、スカウトの生息場所と作成方法、操作方法や使い道について紹介しました!
戦闘向けじゃない物として、少し特殊な使い道のスカウトですが…。
その名の通り、偵察が主な仕事になりますね。
小さくて探しづらい生物や、視界が悪い場所にいる生物の探索時に、活用してみるのはいかがでしょうか?