皇金武器とガイラ武器の性能一覧表！覚えておきたい基礎知識と強化方法とは？

爛輝龍マム・タロトを討伐することで入手が可能な「皇金＆ガイラ武器」！

生産武器よりも属性値が高いものが多い為、最終局面でも有効な武器として人気です。

今回はその皇金武器とガイラ武器の基礎知識ということで、性能の違い一覧表と強化方法等について紹介していきます！

皇金＆ガイラ武器の二つ名の種類は？

皇金武器には各属性ごとに最初から二つ名が設定されていて、武器種ごとにその二つ名が少しだけ違ったりします。

具体的には大剣の場合、火属性が「王」という二つ名になりますが、「火」や「蛮顎」、「爆鎚」といった武器種もあるようになっています。

名前が違うだけで属性は一緒なので、二つ名自体はあまり気にせず、お目当ての属性が出るかが重要です。

⇒「爛輝龍マム・タロトの攻略方法！皇金武器を入手する方法は？」

二つ名の種類は、皇金の場合で近接武器が「7種類」、遠距離武器が「6種類」用意されています。

どれも生産武器では敵わない属性値を誇っている為、状態異常狙いやアルバトリオン戦用の武器として人気です。

特に一番使用頻度が高いと思われるのは、氷属性の「氷」または「風漂」ですね。

皇金＆ガイラ武器の性能と一覧表は？

・大剣

大剣の皇金シリーズでは、「王」と「氷」、ガイラシリーズの「氷」なんかが使いやすいです。

特に面白いのはレア度の高いガイラシリーズで、属性値自体は皇金を上回っています。

代わりに属性解放が必要になるという制約は出るものの、スロットは少し空いているので、皇金＋会心撃【属性】を取るか、ガイラ＋属性解放を取るかで考えものです。

・太刀

太刀の皇金シリーズは「火」と「風漂」のどちらも優秀で、火属性に限ってはガイラ武器も選択肢に入ります。

ただしガイラは属性解放が基本になる為、扱いは少し難しいです。

皇金シリーズは会心率が高いのが特徴なので、手数が多くなる太刀は特に恩恵を受けやすいかもしれませんね。

・片手剣

片手剣の皇金シリーズでは、特に「風漂」の白ゲージが長い為、かなり扱いやすくなっています。

一方、皇金・王は属性値が低めでいまひとつですが、火属性武器なら「ガイラ・火」の方が約4割も高い為、属性解放を活用して担ぐのをオススメします。

・双剣

双剣の皇金シリーズでは、「蛮顎」が青ゲージというデメリットがある為、火属性は「ガイラ・火＋属性解放」の方がオススメです。

氷属性もガイラの方が属性値が2割ほど高く、属性解放を使ってでも「ガイラ・氷」を使っていきたくなります。

皇金シリーズが少し頼りない印象があるのが双剣ですね。

・ハンマー

ハンマーの皇金＆ガイラシリーズでは、火属性がどちらも青ゲージと心許なく、どちらもオススメ出来ません。

氷属性なら皇金ですが、火属性なら「生産武器」や「ムフェトの覚醒武器」の方をオススメします。

・狩猟笛

狩猟笛の皇金＆ガイラ（強化済）性能一覧表

種類	レア度	二つ名	演奏可能な音色	攻撃力	属性値	会心率	スロット	防御力ボーナス	切れ味	装備スキル
皇金	12	蛮顎【火】		1260	540	5	—	20	青	会心撃【属性】
		水【水】		1176	600	15	—	20	白	会心撃【属性】
		幻【雷】		1134	660	10	—	20	白	会心撃【属性】
		風漂【氷】		1134	660	10	—	20	白	会心撃【属性】
		龍【龍】		1218	570 龍封力【中】	10	—	20	白	会心撃【属性】
		麻痺【麻痺】		1260	420	10	1–	20	青	会心撃【特殊】
		岩賊【爆破】		1260	420	15	—	20	白	会心撃【特殊】
ガイラ	12	水【水】		1176	(780)	10	3–	40	白	爛輝龍の真髄
		龍【龍】		1218	(690) 龍封力【中】	0	3–	20	白	爛輝龍の真髄
		麻痺【麻痺】		1302	(540)	0	3–	40	青	爛輝龍の真髄
		睡眠【睡眠】		1260	(540)	0	3–	20	白	爛輝龍の真髄
	11	蛮顎【火】		1218	600	-20	—	40	青	爛輝龍の真髄
		浮空【水】		1092	570	10	—	40	白	爛輝龍の真髄
		幻【雷】		1008	690	0	—	40	白	爛輝龍の真髄
		風漂【氷】		1050	510	0	—	40	青	爛輝龍の真髄
		毒妖【毒】		1134	660	0	1–	40	青	爛輝龍の真髄
		飛甲【麻痺】		1050	420	30	—	40	青	爛輝龍の真髄
		掻【睡眠】		1092	(480)	35	—	40	青	爛輝龍の真髄
		骨鎚【睡眠】		1176	390	10	—	50	青	爛輝龍の真髄
		岩賊【爆破】		1176	270	10	—	40	白	爛輝龍の真髄

狩猟笛もハンマー同様に、火属性は皇金＆ガイラ共に青ゲージで、殴りでは使い物になりません。

狩猟笛は奏でられる旋律も重要になってくるので、一概に性能だけで決める武器ではありませんが、「皇金・風漂」は優秀な性能に仕上がっています。

・ランス

ランスは皇金シリーズが優秀なので、火属性と氷属性の両方とも皇金シリーズでOKです。

逆に言うとガイラシリーズの出る幕は無く、睡眠の状態異常を使って、導きの地で素材集めをするような使い道しか無いかもしれません。

・ガンランス

ガンランスは、火属性が皇金＆ガイラ共に青ゲージなので、生産武器かムフェトの覚醒武器の方が強くなります。

氷属性は、皇金・風漂かガイラ・氷のどちらかになりますが、使いやすい皇金シリーズの方がオススメです。

・スラッシュアックス

スラッシュアックスは皇金シリーズ一択で、火と氷の両方ともにかなり優秀な部類です。

「王」の火属性値は少し低めですが、会心率が20%だったり、スロットも1つ空いていたりと汎用性が高くなっています。

一方ガイラシリーズは、属性値で皇金を大幅に上回っていますが、そもそものラインナップが水や雷等の属性しかなく、そこまで需要に合っていないのが残念ポイント。

・チャージアックス

チャージアックスもスラッシュアックスと同様で、皇金シリーズ一択になるでしょう。

特に「皇金・氷」は、属性値と会心率共にとんでもなく優秀です。

逆にガイラシリーズは変な特徴を持っていて、属性値も皇金シリーズに負けていて使い道が無く、ビンも強属性が使えないものが多く、なぜか白ゲージだけほぼ全てで発動しているという謎待遇となっています。

・操虫棍

操虫棍はガイラ・氷が優秀で、属性値は非常に高く、操虫ボーナスでも属性が強化されます。

属性解放スキルが必須になりますが、解放してでも使いたい武器ですね。

一方、炎属性は皇金しか選択肢が無く、優秀ではあるものの、場合によっては他の武器に劣ってしまうかもしれません。

・弓

弓の場合は、「皇金・風漂」と「ガイラ・火」が優秀な性能になっています。

ただしその他の属性武器に関しても、弓は皇金武器を活用する機会が多い為、通常の狩りに使用することもあるでしょう。

装填可能なビンも確認しながら選ぶのが楽しいですよね。

・ライトボウガン

ライトボウガンは速射弾として使用出来る弾が、「皇金・王」と「皇金・氷」でそれぞれ属性弾になります。

特徴としては、皇金シリーズ＝装填可能な弾のLvが高く、ガイラシリーズ＝速射や自動装填面に強い、といった具合です。

ちなみにガイラシリーズの「援撃」はその名の通り、装填出来る弾が援護に特化したような内容で、火炎弾が速射出来る為、皇金・王よりも使い道が多いかもしれません。

・ヘビーボウガン

ヘビーボウガンは、皇金シリーズ＝基本性能高め＋会心撃スキル、ガイラシリーズ＝意外と使い道がある、という感じです。

皇金の会心撃スキルを活かして使用するか、装填出来る弾の種類が多いものを使用するか、ここは色々と判断が分かれる所ですね。

選択の幅が広いのがボウガン系の特徴かもしれません。

以上の皇金武器をまとめると、入手時点ではレア度が低く頼りない性能になっていますが、強化することで最終的に最高クラスの属性値と、ほとんどの武器で白ゲージが出現し、会心率も高いものが多いです。

更にほぼ全ての武器に対して、防御力ボーナスが付いているのも特徴の1つです。

また、スキル「会心撃【属性】」もしくは「会心撃【特殊】」が付いているので、会心発生時には数値以上の属性ダメージを与えることが可能です。

切れ味が最高の紫ではなく白ですが、その他の性能は申し分なく、特にアルバトリオン戦で真価を発揮する武器になるでしょう。

⇒「煌黒龍アルバトリオンの攻略方法！抑制の取り方やエスカトンジャッジメントを耐える方法とは？」

ガイラ武器をまとめると、属性値自体は皇金武器よりも高いものが多く、「属性解放が必須」になるものの期待値は高い武器が多いです。

また、スロットの空きが多いのも特徴的で、防御力ボーナス値も皇金より優秀なものが揃っています。

代わりに会心率が低くなっていて、尚且つ装備スキルが「爛輝龍の真髄」になっている為、装備面で悩むことは増えるかもしれません。

注意点として、皇金＆ガイラ武器は攻撃力自体がそこまで高いわけではない為、属性が効かない相手だったりすると性能はガクッと落ちてしまいます。

相手を見定めて武器を選ぶのがモンハンの醍醐味なので、そこは上手く対処する必要があるでしょう。

皇金武器の強化方法は？

強化は通常の生産武器同様に「装備強化」から、マム・タロトの素材をポイントに変換して強化をおこなう、少し特殊な形式になります。

合計で4回の強化が可能で、1回のレベルアップに必要なポイントは「50pt」です。

トータルすると最終段階までは「200pt」が必要で、各素材によって変換されるポイント数は大きく異なります。

一番レアな「金色の龍神玉」は一気に200pt変換される為、これ1個で最終強化まで可能、といった具合ですね。

強化後は基本的な「攻撃力」や「属性値」はもちろんの事、「切れ味ゲージ」も改善されていきます。

入手初期は微妙に思えた武器も、最終強化後は見違える強さを持つはずです。

しかもその後は、生産武器と同様にカスタム強化が可能です。

カスタム強化の内容は生産武器とまったく同様で、回復能力の付与であったり、パーツを付けて基本性能を向上させることも出来ます。

ここで更に属性値を底上げする強化をすれば、まさに最強の属性武器に仕上げることが可能になるでしょう。