初めて大蟻塚の荒地に行った際に対峙する「土砂竜ボルボロス」!
全身が泥で覆われたモンスターで、他のモンスターとは違う少し特殊な点がいくつかあります。
今回はそんな土砂竜ボルボロスの攻略方法という事で、弱点部位や注意する攻撃内容、各難易度ごとの報酬の違いについて紹介していきます!
土砂竜ボルボロスの生息場所は?
ボルボロスは「大蟻塚の荒地」にのみ生息している、獣竜種の大型モンスターです。
巨体に似合わずアリが好物のようなので、あかい地域にしか生息していないようです。
導きの地では、荒地地帯Lv1から通常個体、荒地地帯Lv4からは歴戦個体が出現します。
ボルボロスの肉質や弱点属性は?
ボルボロスは頭を含む全身が柔らかく、尻尾以外はどんな攻撃でも効きやすくなっています。
弱点属性は少し特殊で、泥を纏った部位については「水」が効き、泥が取れると「火」属性の攻撃が有効です。
その他の状態異常では、「毒」や「麻痺」、「爆破」攻撃も有効なので、使いやすい武器で挑むようにしましょう。
またボルボロスの場合は少し特殊で、頭を打撃武器で破壊することで、頭蓋部が取れて剥ぎ取りが可能になります。
切断武器では頭蓋が戦闘中取れず、代わりに尻尾の切断が可能です。
素材目的で狩る場合は、扱う武器によって狙う部位が変わるので注意しましょう。
ボルボロスの攻略方法は?
ボルボロスは、遭遇時は全身に泥を纏った状態からスタートします。
泥を纏った状態は肉質も硬くなり、特殊行動時にも厄介なトラップを設置することになるので、積極的に泥の除去から狙っていきましょう。
泥は一定ダメージを与えたり、スリンガー弾で攻撃していくことで剥がす事が可能です。
また、泥はエリア移動時に再度浴びる事が多いので、せっかく泥を除去しても、エリア移動の度に泥の除去から再スタートする事になるでしょう。
厄介な攻撃としては、纏った泥を身震いさせながら地面に落として、スタミナと移動を制限する自然トラップを作り上げる行動です。
一定時間は地面に大きな泥が設置されるので、もしそこに入ってしまうと抜け出すのに時間が掛かってしまい、ボルボロスの強烈な一撃をもらってしまう場合があります。
威力の高い攻撃が「突進」で、汽笛のような音を出した後に突っ込んでくるので、そのタイミングでトラップの泥に掴まっているとピンチですね。
ちなみにスキルの「泥耐性」が発動していると、この泥に入っても問題が無くなるので、攻略時に付けると効果的です。
ボルボロス狩猟時の各難易度ごとの報酬は?
・下位報酬
頭部の剥ぎ取りで「土砂竜の頭蓋」、尻尾の剥ぎ取りで「土砂竜の尻尾」、落とし物では「肥沃なドロ」が入手出来ます。
クエスト報酬では「竜骨(中)」も入手可能です。
・上位報酬
上位報酬では、頭と尻尾が下位と同じ素材の為、部位破壊がそこまで重要な要素になっていません。
その代わり、低確率で「竜玉」が入手できる可能性があり、クエスト報酬では「尖竜骨」も入手出来ます。
・マスターランク報酬
頭の剥ぎ取りで「土砂竜の重頭蓋」、尻尾の剥ぎ取りで「土砂竜の靭尾」、落とし物で「豊沃なドロ」が入手出来ます。
また低確率で、剥ぎ取り&クエスト報酬時に「大竜玉」を入手出来る可能性があります。
豊沃なドロはメインが落とし物での入手になるので、戦闘中も積極的に拾っておくのがオススメです。
・導きの地の素材
導きの地では、通常個体のボルボロスから「泥の王冠殻」が入手出来ます。
主にはカスタム強化の「防御力強化」や、更にパーツ強化内での「攻撃力強化」の素材になります。
また、歴戦個体のボルボロスからは「歴戦の王冠殻」が入手出来ます。
ボルボロスの防具シリーズ一式の性能とスキルは?
・下位の防具シリーズ一式
「泥耐性」が付いているので、対ボルボロスや対ジュラトドスの時に有効です。
その他にも戦闘系の補助スキルが付いているので、比較的有能な防具だと思います。
⇒「泥魚竜ジュラトドスの攻略方法!有効な攻撃方法やオススメの戦略と各難易度ごとの報酬の違いは?」
・上位の防具αシリーズ一式
泥耐性は下位からそのままで、「ガード性能3」や「スタミナ奪取3」が付いているので、ガードが可能な武器であれば着やすい防具シリーズです。
気絶耐性2も地味に使いやすいはずです。
・上位の防具βシリーズ一式
スキルは下位と同じ内容ですが、装飾品を多く入れることが出来るので、ここから少しカスタマイズする事が可能です。
補助スキルとしては最低限色々と付いているので、自分の好きなようにスキルを付け足していきましょう。
・マスターランクの防具αシリーズ一式
上位まであった「泥耐性」が消え、代わりに「挑戦者3」が付きました。
やはりガードが可能な武器と相性が良いので、自分が使う武器種によっては選択肢に入ってきます。
挑戦者のおかげで攻撃面も良くなっているので、装飾品が不足しがちなマスターランク序盤はボロスα装備がお手軽かもしれません。
・マスターランクの防具βシリーズ一式
αシリーズよりも各スキルレベルが落ちる代わりに、装飾品がかなり多く付けられるようになっています。
総合的にはβの方がスキルを多く発現出来るので、ここに装飾品を付けていき、自分好みのスキル構成に仕上げていくのが良いでしょう。
攻守ともに欲しいスキルが揃っている良い構成なので、マスターランク序盤はオススメです。