アルビオンオンラインで出来る、冒険以外のコンテンツとして存在している「農業と飼育」!
自分の島内で、時間を掛けて大きくしていく事が出来る遊び要素になっています。
そこで今回は、農業と飼育の始め方とやり方、生育に掛かる機関や、大人に成長したペットを騎獣にする方法について紹介していきます!
農業や飼育を始めるには?
まず第一前提として、自分の島を購入する必要があります。
島の購入金額は大した事が無いので、アルビオンオンラインを始めてすぐにでも購入する事が出来ますが、プレミアム期間中のみ購入可という制約がある為、注意が必要です。
⇒「【自分の島】購入方法と島の内部で出来る事!新たに施設を建築する方法は?」
島を購入した後は、「農園」や「ハーブ農園」を建設する事で農業、「牧草地」や「ケージ」を建設する事で飼育が可能になります。
建設時にはそれぞれ資材が必要になりますが、他の建物とは違い、アップグレードの必要は無い為、1回作ってしまえばどんな物でも育てる事が出来る点は良いですね。
ちなみに上記4種類は、全て「茶色の農業区画」にのみ建設が可能な点に注意しましょう。
建設後は、種や飼育用の子供ペットを「農家商人」から購入して始めましょう。
農家商人は、自分の島内に初めから居るNPCで、色々な農業開始用アイテムを販売しています。
ここから自分の熟練度に合った種類から選び、農業や飼育を開始していく事が出来ます。
農家商人の居場所については、実は見落としているパターンもあるので、そもそも居る事を知らなかった方は島内を捜索してみましょう。
農業(農園とハーブ農園)のやり方とメリットは?
農業では、好きな種を植える事で「早ければ22時間後に収穫が可能」な状態になり、アイテムとして野菜やハーブ類を入手することが出来ます。
1つの農園に対して、9箇所に種を植える事が出来るので、出来る限り毎日植えるのが理想的です。
また、種を植えた後にフォーカスを消費して水やりをすると、生育時に種を取得できる確率が上がるので、上手く活用しましょう。
ちなみに水やりは必須ではなく、水をあげなくても作物は成長して、問題無く収穫可能です。
⇒「【フォーカス】使い道と回復方法!必ず使用したい場面とスル―するべき場面の違いとは?」
作物が出来上がると、野菜類は料理の材料、もしくは飼育時のペットの餌に使用する事が可能です。
ハーブ類はポーションの材料になるので、どちらも同時に育てていくのが良いですね。
これらは市場に売りに出すだけでも少しの金策になる為、金欠時は農作物で生計を立てる事も可能だと思います。
飼育(牧草地とケージ)のやり方とメリットは?
飼育の場合は、牧草地であれば家畜系のペット、ケージであれば狂暴な野生系ペットの育成がそれぞれ可能です。
初期は牧草地で育てられるようなペットしか入手出来ないので、自然と牧草地からのスタートになるでしょう。
農業と同じく、「農家商人」から子供ペットを購入するか、レアドロップ品の子供ペットを牧草地内に配置する事で、飼育を開始する事が出来ます。
手始めには、鶏のひよこから育成していくのが良いでしょう。
ペット配置後は、1日1回「野菜等のエサ」を与えるのと、フォーカスを消費して「育成」をする事で、それぞれ「子孫収穫量」を増やすことが出来ます。
また「エサやり」が成長開始の絶対条件になるので、毎日必ず何かしらのエサは必要です。
ちなみに子孫収穫量というのは、ペットが大人になった時に「同じ種類の子供ペット」をまた入手出来るか否か、に関わってきます。
一度大人ペットが入手出来ればそれで良い、というスタンスであれば気にする必要はありませんが、何体か同じペットが欲しい場合は、積極的にエサやりと育成は行っていきましょう。
エサやりは、飼育中のペットを選択した後に出てくる画面内の「ナイフとフォークが描かれた食事マーク」の所に、エサとなる野菜類をドラッグして持っていくだけです。
低ティアのペットであれば、一度に10~20程度の量を食べるので、農業と並行で進めながら、食料を切らさないようにしていきましょう。
ペットが大人に成長すると、以後住み着いて、継続的に「卵」や「ミルク」等を製造する家畜と、騎獣にすることが出来て巣立つ種類に分かれます。
牧草地も農地同様に9箇所の飼育スペースしかないので、全てを家畜系ペットで埋めるのではなく、空きスペースを残しながら騎獣用ペットも並行して育てていきましょう。
個人的には、2~3スペースは空けておいて、5~6スペース分くらいを家畜系で占有してしまっても良いのかなと思っています。
大人になったペットを騎獣にする方法は?
騎獣系のペットが大人になると、アイテムとして「成長したペット」を入手することが出来ます。
この成長したペットと必要な資源を持って、「馬具屋」で加工することで、ペットの騎獣化が可能です。
高ティア生物の騎獣化には、相応の熟練度が必要になるので、地道にブリーダーとして「馬」や「牛」を育成していく事が重要です。
また、仕上がった騎獣は市場に売りに出す事で、農業同様に金策が可能です。
エサ代や加工時に必要な資源代を考えると、低ティアでは儲けがほぼ出ないと思いますが、高ティアやレアな生物だと道が開けてくるでしょう。