アルビオンオンラインのプレイを始めてから数か月、トータルで約300時間遊び続けました!
やる度にキャラが育っていくので、どんどんと沼にハマっていくのが自分でも分かりました。
今回はそんな中期プレイの中で感じた感想と、レビュー1回目の時には分からなかった、実際に面白いと思った点や不満な点を包み隠さず紹介していきます!
アルビオンオンラインの面白い点は?
まず面白い&楽しい点ですが、自分の好きな武器防具を使って、自分なりのビルドでキャラを育てていける点が楽しいです。
これは最初にプレイを始める段階から感じていましたが、中級者プレイヤーくらいの域に達した今の段階でも、この楽しさは変わりません。
システムが分かってくると、別の武具に興味が湧いてきて、今度はそれを着ながら名声上げをするというループが続くくらい面白いです。
どんな武器でもある程度の強さは持っているので、これだけは辞めておけ、という武具が無いのも魅力の一つだと思います。
あとはやはり、ゲーム内の経済面がしっかりしていて、プレイヤーが稼ぐための方法が充実しているという所です。
全てのアイテムはプレイヤーの手作り、というのは素晴らしいの一言。
市場で買ったアイテム一つ一つに、作成したプレイヤーの名前が入っているし、想像を越える歴史が詰まっています。
またお財布事情としてですが、課金要素が強制的ではない点が良いと思います。
実際の所、無課金でも十分楽しめるゲーム設計になっていて、課金=成長ブーストみたいなイメージです。
ボーナスチェストの取得だけが目的であれば、月末近くに7日間分だけ課金すれば、微課金でしっかり美味しい所は貰えるのでオススメです。
⇒【課金】オススメの課金方法!プレムアムボーナスの効果とチェストの中身は?
オススメのプレイスタイルは?
MMOというだけあって、仲間を作ってワイワイするのが一番楽しめるオススメの遊び方だと思っています。
基本的にアルビオンオンラインは、ゲームの主軸が「PvP」です。
その大枠の中に、「派閥抗争」や「ダンジョン攻略」、「箱の争奪戦」や「ボスの大型レイド」等があり、そのどれもが多人数プレイを想定した内容となっています。
その為、ソロでは限界がすぐに来ます。
ただそんな中でも、私はソロプレイを貫いています。
超危険エリアの黒マップで人と会い、襲われると思ったら「Friendly!」と言ってパーティー申請&フレンド追加してきた外人の方が、今は唯一の友人です。
上にも書きましたが、ソロで出来る事は限られていて、恐らく「高ティア素材の採集」くらいしかやる事が無くなります。
これで軍資金を貯めて、夢の8.4装備で身を固める事くらいしか、遊ぶ目的が思いつかなくなってきているのが正直な感想です。
アルビオンオンラインの不満点は?
色々ありますが、根本的には「PvPが主軸すぎる」という所でしょうか。
高ティアの素材採集やイベント等、楽しめる所はほぼ全てがPK可能エリアになります。
はっきり言って、心臓に悪すぎるゲームです。
PKされたらアイテムは全ロスするし、理不尽な集団PKも全然あります。
あとこれが一番問題だと思いますが、PKする側のデメリットが無さすぎる点です。
PKをしても街には普通に帰れるし、NPCは会話してくれるし、キルカウントが増えたからと言ってもお咎め無しの世界になっています。
実際プレイすると分かりますが、大多数のプレイヤーがかなり気軽にPKしてきます。
自分のように平和ボケしてるような人は人間不信になるので、アルビオンはまずオススメ出来ませんね。
⇒【PK護身術】近付かない方が良いプレイヤーの特徴!危険マップでの歩き方とは?
大きくは上記2点が不満点ですが、全ロスが怖いので安物の装備で冒険するハメになり、せっかくお金を稼いでも意味が無い気がしてくるのも残念なポイント。
高額な装備でPKする側に回るにしても、ソロではリスク大だし、集団で追っかけ回すのが基本の世界です。
古き良きMMOではあるものの、ちょっと犯罪者に優遇されすぎな世界観が、日本人受けしないかなという感想です。
初期のピーク時に比べて少しずつ、日本人は少なくなってきているような印象も受けます。
昔の有名所ではUOも相当やり込んだ経験(数年のPKプレイ含む)がありますが、PKは街に入れなくなるデメリットがあったりと、しっかり世界観が作り込まれていましたね。
以上、アルビオンオンラインを約300時間プレイしたレビューとして、良い点と不満点を紹介しました!
なんだかんだで300時間もプレイしているので、ゲーム自体が面白いのは間違いないです。
要はゲーム性を受け入れる事が出来るか、それが一番大事ですね。
私は基本微課金で、細々とプレイは続けていこうと思います!