クラフトピアのプレイレビュー2回目という事で深堀していく、「ダンジョン&ボス級モンスター」!
色々と遊ぶ要素はありますが、それでもまずは、冒険面がゲーム自体の基本になってきます。
そこで今回は、ユニークな構造をしたダンジョンやボス級のモンスター達を狩り、その後何が楽しくなっていくのかについて紹介していきます!
前回⇒「クラフトピアのプレイレビュー1回目!導入~序盤の雰囲気や遊べる内容とは?」
ユニークなダンジョンの構造とは?
クラフトピアのダンジョンの構造には、大きく分けて3パターンがあります。
通常の雑魚敵が湧いているのを倒し、最終的に奥に居るボスを倒す、いわゆる通常のダンジョンが1パターン目です。
2パターン目では、アクション要素が盛り込まれた、戦闘が一切発生しないダンジョンです。
3パターン目は廃坑で、若干敵が湧く場所があるものの、採掘し切れない量の鉱石が眠るダンジョンです。
奥にボスが居る通常のダンジョンでは、「島のダンジョン」と呼ばれる場所と、「王家の墳墓」と呼ばれる場所があるようです。
現在プレイ時間が50時間程度なので、もしかすると、後半にはもっとバリエーションが増えるのかもしれません。
島のダンジョンは、いわゆる王道のTHEダンジョンという見た目で、王家の墳墓は、ピラミッド内を探索しているかのような雰囲気です。
どちらも攻略法は同じで、途中の雑魚敵を全て倒す事で次の扉が開き、最終的にボスが居座っているエリアを目指します。
難易度としては、島のダンジョンが初心者向きで、王家の墳墓は少しグレードアップしている敵が湧く印象です。
ただどちらも、他のゲームと比べると「かなり簡単」と言って良い難易度なので、見付けたら気軽に挑戦することが出来ます。
2パターン目のアクション要素が盛り込まれたダンジョンでは、「壁登り」「球蹴り」「射撃」「障害物レース」「乗り物レース」等が存在します。
壁登りや球蹴りはそのまま、スタミナを食べ物で補強して壁をよじ登ったり、球を攻撃して狙ったポイントに落としたりする競技です。
射撃では気球を狙ったり、最近よく広告で見る事もある、スマホゲームのような感じのピン抜きであったり、気球を射抜く+障害物床の組み合わせがあったりと、バリエーション豊かです。
障害物や乗り物レースでは、時間制限がある中で奥の扉まで進まなければならないので、緊張感がある構造になっています。
3パターン目の廃坑では、途中での戦闘を省略する事が可能ですが、一番奥には1パターン目の時と同様にボスモンスターが居ます。
廃坑内ではレアな鉱石が数多く採掘可能なので、ここで今後必要な鉱石を確保しておける素敵なスポットです。
特に採掘しておきたいのは「レアメタル」で、中盤以降から必要になってくる素材ですが、売るとかなりの金策になるので、特に使用目的が無くても掘るようにしています。
ボスモンスターの種類や攻略難易度は?
ダンジョンの奥に居るボスモンスターは、現在確認しているだけで「7種類」は見ています。
高レベルダンジョンになってくると、更に種類が増えるものと思われますが、出るボスモンスター自体はそのダンジョンに固定です。
その為、狩りたいボスが出現するダンジョンを見付けたら、ひたすらそこを周回するのが得策になります。
もちろん良いアイテムを落とすボスも居るので、ある程度周回する事で、良い武器が手に入ったりしますね。
また各ボスの攻略難易度ですが、一部強めのボスが居るくらいのもので、ヒールさえ覚えて多用していけば、負ける事はまず無いでしょう。
回避アクションや盾を上手く使えれば、効率的に狩る事も可能になります。
攻撃してくるタイミングや技の予備動作なんかは、まさに某有名ゲームのモンスターハンターのような具合ですね。
ちなみにボス級モンスターは、ダンジョン以外のフィールドに固定で出現している場合も多いです。
氷の山には「フェンリル」、砂漠の山には「ドラゴン」、荒野には「グリフォン」等を確認しています。
フェンリルについては部位破壊の要素もあり、考えて狩る必要があるボス級モンスターとして君臨しているので、そこも腕の見せ所です。
部位破壊によって追加報酬的なアイテムを落とすので、その点を見ると結構難易度が上がりますね。
ダンジョンやボスを攻略して、何が貰えるの?
ダンジョンの最奥に到達すると、成長の石版が1個入手可能で、これを4個集めるとステータス上限をアップさせる事が可能です。
ダンジョン攻略の一番の目的はこれですね。
どこでも良いので、各マップで好きな場所の「天空に浮かぶ島」へ、足場を作って行ってみると良いですね。
するとアヌビスというNPCを見付ける事が出来るので、そこで成長の石版を使ったステータスアップを選択する事が可能です。
またやり込み要素の一つとして、ボスモンスターから取れたエンチャント素材を使い、強力な武具を作成するという楽しみがあります。
ボスモンスターのレベルが高いと、それだけ強力なエンチャント(通り名)を付与された素材を入手可能です。
例えば下の画像は、ドラゴンから入手出来たプラチナのインゴットですが、通り名として「ドラゴンの」と「真紅の」というエンチャントが付いています。
それぞれのエンチャント効果はATK+10%とか、色々書かれていますね。
このプラチナのインゴットを使って作成された武具には、「ドラゴンの」と「真紅の」のエンチャント効果が付与される可能性があるという事になります。
レアな通り名ほど付与確率は下がるようですが、コツコツと冒険する事でエンチャントポイントというものを貯める事が出来て、これを使うとエンチャントの確定付与が実行可能です。
今まで貯めるに貯めたエンチャントポイントを使って、今回新しくドラゴンメイルを作成してみました。
ドラゴンメイル作成時に必要なもう一つの素材には、「罪に染まった」のエンチャントが付いていたので、これも併せて全て確定付与しました。
その結果、防具なのに、装備するだけで攻撃力が30%も常時アップする鬼のような鎧が完成しました。
防具は新調する機会が限られている為、長く愛用出来るという意味でも、良いエンチャントは武器より防具に付けた方が良い気がしますね。
こんな具合に、高級エンチャントを装備品にどれだけ付与出来るかというやり込み要素が、途方もないレベルで存在しています。
ちなみにボス以外の雑魚敵にもエンチャントが存在しているので、掘り出し物の通り名がある可能性もあり、底が見えません。
以上、クラフトピアのプレイレビュー2回目ということで、ダンジョンの構造や各ボスとクリア後の報酬について紹介しました!
1回目のレビューから順調にハマっており、エンチャント等の要素が加わってくると、遊び尽くすのが本当に終わらないなと思う位です。
ダンジョン攻略には、実はもっと恐ろしい廃人級のやり込み要素も存在しているので、それはまたの機会にご紹介出来ればと思います。
まだまだアーリーアクセス中ですが、期待度大のゲームという事で今後も深堀と攻略を続けていきますよ!
次回⇒「【クラフトピアレビュー#3】中盤~科学研究の時代まで!更なるやり込み要素とは?」