アイランドにも出現する規格外の巨大な恐竜「ティタノサウルス」!
ブロントサウルスの更に大型版で、テイムする事により強力な仲間として使用することが出来ます。
今回はそんなティタノサウルスについて、生息場所とテイム方法、気絶させるための条件やオススメの方法を紹介していきます!
ティタノサウルスの生息場所は?
アイランドでは湧くポイントが大体決まっていて、マップ中に1~2体程度しか湧かない、個体数が少ないレアな生物になっています。
あまりにも巨体なので、居れば確実に視認出来るレベルです。
こちらから攻撃しない限りは襲ってくる事も無いものの、怒らせるとボス並みの攻撃力で迫ってくるヤバいやつ。
普通のペット達で挑むような相手ではないので、基本は無視しておきましょう。
他のマップでは、「ラグナロク」や「クリスタルアイルズ」等の無料DLCマップにも出現します。
アイランドと同じように湧く場所が決まっているので、一度でも見た事があるような場所だと再度湧く可能性があります。
ティタノサウルスのテイム方法は?
ロケットランチャーや大砲等の気絶系武器で頭部を攻撃して昏睡させる、特殊なテイム方法になります。
気絶方法が困難な代わりに、一度上昇した気絶値は下がらない仕様になっています。
その為、じっくり時間さえ掛ければ、いつかはテイム出来るという具合です。
ただし設定項目の中で2箇所、確認しておく場所があります。
もしその2箇所が違った設定になっていると、ティタノサウルスの気絶値が自然回復して、いつまで経ってもテイムする事が出来なくなります。
なので、テイムに挑戦する前に必ず変更しておきましょう。
①「レイド恐竜への給餌を有効化」のチェックを外す。
ここにチェックを入れると、ティタノサウルスをテイムした後にエサを食べさせることが出来るようになる設定ですが、テイム前には必ずチェックを外しておいて下さい。
②「シングルプレイヤー設定を有効化」のチェックを外す。
今回のティタノサウルステイムにはまったく関係無いように思えますが、チェックしてあると気絶値が一瞬で全回復してしまいます。
テイム後であれば、再度チェックを入れても大丈夫です。
以上の2項目を確認したら、実際にロケットランチャー等を頭に撃ってから敵対が外れるまで待ち、虫眼鏡を使って昏睡値を確認してみましょう。
問題無ければ気絶値が下がらず残っているはずですが、もし気絶値が0の場合は何かがおかしいです。
極稀にバグっているティタノサウルスも居て、気絶値が回復してしまう個体がいます。
その場合、設定はそのままで一度倒してから、再度湧いた個体を試していきましょう。
さて、ちなみにロケットランチャーの場合、必要な弾数が非常に多く、相当な時間と労力が掛かります。
試しにロケランを1発頭部に当ててみると、気絶値が「134」上昇したので、ざっくり計算しても「200発以上」を頭部に当てる必要がある事が分かりますね。
正直、準備と撃ち込む作業で疲れるだけなのでオススメしません。
というわけで、必然的に大砲を使うのが一般的になっています。
大砲はどこかに固定する必要があるので、ここで登場するのが「ケツァルコアトルス」です。
背中に大砲を載せた特殊仕様へと改装していきましょう。
大砲の向きは後ろ向きがオススメですが、横でも前でも良いです。
必要な弾数は50発程度なので、狙いやすいように配置しましょう。
また、あまり近付き過ぎると自爆ダメージで大砲の耐久値が減ってしまう為、撃つときの距離感も非常に大事。
頭部に当てるには感覚も掴む必要がある為、難易度はかなり高いです。
⇒「ケツァルコアトルスの生息場所とテイム方法!2匹目以降を楽に捕まえるトラップとは?」
⇒「大砲の作り方と使い方!弾を撃った時の狙いを調整する方法とは?」
この他、エクスティンクションからの転送が必須になりますが、MEKに乗って気絶させる方法もあります。
「M.S.C.M.」シージキャノンモジュールを使い、キャノンシェルを頭部に撃ち込む事で、少ない弾数で比較的簡単に昏睡まで持っていけます。
一撃で、気絶値の上昇は「4,838」と破格の性能。
もしMEKが準備出来る場合は、この方法が非常にオススメです。
⇒「MEKの作り方と運用方法!各モジュールの性能の違いとは?」
無事に昏睡させたら、ティタノサウルスのサドルを取り付ける事でテイムが完了します。
サドルは1つで重量が「200」もある為、一度拠点に戻って持ち運びする必要もあるでしょう。
一度ティタノサウルスを昏睡させれば再び起き上がる事は無いので、焦らずにサドルを準備して下さい。
ちなみに、食べ物を与えてもテイムゲージは上昇しないので注意しましょう。
ティタノサウルスのサドルのエングラム解放は?
必要レベルが100で、材料に「セメント×1,600」「皮×4,000」「繊維×2,000」「金属のインゴット×4,000」が要ります。
必要な材料がとんでもない量で、しかも重量は200と重く、防御力は1しかありません。
テイムする際には必ず必要になるサドルですが、2個目は作りたくないですね。
ティタノサウルスの特徴 その①!
通常攻撃の威力が桁外れ!
前足を上げてから踏み付ける攻撃で、威力は余裕の1,000越えを誇ります。
攻撃間隔もそこまで長くない為、比較的すぐに次の攻撃を繰り出すことが出来ます。
近寄ってくる敵は、攻撃でボコボコに出来ますね。
ティタノサウルスの特徴 その②!
右クリックで、後ろ足の踏み付け攻撃が可能!
ドシン!と重い一発で、通常攻撃同様に周囲を攻撃出来ます。
これで、後ろから回り込んでくるような敵にも対処可能。
ティタノサウルスの特徴 その③!
食料値が回復しない!
仕様上食べ物を食べない為、行く行くは食料値が0になって餓死してしまう運命です。
なので、有限のペットとして可愛がってあげましょう。
ただしテイム時に確認した「レイド恐竜への給餌を有効化」にチェックを入れる事で、餓死する事無く通常通りのペットとしても運用可能になります。
ここは設定によって変わる部分なので、自分のプレイ環境を確認しておきましょう。
ティタノサウルスの特徴 その④!
特大サイズのプラットフォームサドルが装備される!
そのサイズ感は圧倒的で、置けるアイテム数は「250個」と全ペット中の頂点。
1つの家がここに作れてしまいます。
その代わり注意点として、あまりにも地面と離れすぎている為、地面に降りるときは落下ダメージがほぼ間違いなく発生してしまいます。
落下ダメージを出来るだけ最小限にするには、尻尾を伝って降りるのが一番です。
もしくは、地面に降りるまでの道やハシゴも作ってしまうのが良いですね。
ティタノサウルスの特徴 その⑤!
足が超遅くて、移動が不便!
しかも低温ポッドにも入りません。
自力で移動するしか手段が無い為、遠征には不向きです。
ティタノサウルスのステータスは?
ティタノサウルスの場合はレベルアップする事が無く、レベルが1だろうと5だろうと、ステータスに差がありません。
テイムしたままの数値で一生を終える事になるので、有効に使っていきましょう。
ちなみに現在は、PvPでもPvEでも過去の産物扱いになってしまっていて、いまいち使い道が無くなっているペットの代表格でもあります。