高レベルになると作成が可能になる「TEK監視コンソール」!
既にメインストーリーが終わっている事が前提で解放されるアイテムなので、実際に使ったことが無い方も多いと思います。
そこで今回は、このTEK監視コンソールの作り方と使い方、リモートカメラを活用して離れた地点を管理し、具体的にどんな使い道があるのか?について紹介していきます!
TEK監視コンソールの作り方は?
TEK監視コンソールは、レベル108以降にエングラムが解放出来るようになる、エンドコンテンツ用の設備になります。
レベルを105以上に上げるには、メインストーリーのボスを倒したりする等、何かしらの上限突破をしていないと無理なので、注意するようにしましょう。
材料には「エレメント×10」「ポリマー×250」「金属のインゴット×250」「電子基板×500」「黒真珠×50」が必要です。
⇒「サバイバーのレベル上限を上げる方法と条件は?最大でどのくらいまで上がるの?」
また説明書きにもある通り、別途「TEKジェネレーター」の電源も必要です。
TEKジェネレーターの有効範囲内に設置するようにして、電源を確保しましょう。
⇒「TEKジェネレーターの作り方と使い方!有効範囲によって変わるエレメント消費量の詳細は?」
更にTEK監視コンソールは、設置しただけでは機能せず、インベントリ内で作成可能な「TEKリモートカメラ」も1台以上作るのが必須です。
多ければ多いほど、多くの地点を遠隔管理する事が出来るようになるので、資源があれば多めに作っておくようにしましょう。
ちなみに、例えばTEK監視コンソールを2台設置した場合、そのインベントリ内で作ったTEKリモートカメラは、それぞれが各TEK監視コンソールにリンクします。
つまり、別の場所で作ったTEKリモートカメラは使用出来ないという事になるので注意しましょう。
TEK監視コンソールの使い方は?
まず下準備として、作成した「TEKリモートカメラ」を持って移動しましょう。
遠隔で監視したい場所に着いたら、TEKリモートカメラを設置するだけです。
上手く置ける地点であれば、カメラと線が緑色に表示されます。
ちなみに、設置すると線はグラフィックとしては消える為、見栄えが悪くなる等は無いので安心して下さい。
それと設置出来る場所ですが、水中にも問題無く置くことが出来ます。
TEK監視コンソールから距離が相当離れていても、置ける事の方が多いです。
置けないのは、マップ換算で半分以上離れているような場所になります。
距離では3.0Km辺りまでは大丈夫で、それ以上になってくると置けなくなる場合があります。
そういった場合には、別のTEK監視コンソールを新たに置いて、2カ所で上手に管理するというのも選択肢に出てきますね。
無事にTEKリモートカメラが設置出来たら、TEK監視コンソールにアクセスしてみましょう。
マウスで上下左右に視点移動も可能な、便利な監視カメラの誕生です。
クリックで別のカメラに切り替える事も出来るので、複数の管理も簡単に出来ます。
また、「Cキー」でカメラモードの切り替えが可能で、夜間は暗視モードにすると見えやすくなったりします。
状況に応じて見やすいモードを選択しましょう。
終わる場合は、「左Shift」で監視モード終了です。
監視して何に使うの?使い道は?
正直、上記の説明だけでは使い道が思い浮かばない人も多数いると思います。
遠くを監視出来るだけで、実際に何も出来ない事は確かです。
でもそんな能力が生かせる場面も、実は存在します。
一番挙げられるのは「お宝クレートの湧き状況の監視」、これに尽きると思います。
特に世界中に湧きポイントがある、海底クレートなんかは探すのに骨が折れますよね。
そんな時に、このTEKリモートカメラを各ポイントに設置しておけば、クレートが湧いている場所はすぐ分かるので、相当効率良く周回出来るようになるはずです。
1個のTEK監視コンソールでは範囲をカバーしきれない場合は、もう1個設置する等して、状況に合わせて作るようにすれば完璧!
もう一つ挙げるとすれば、「希少生物の湧き状況の監視」でしょうか。
特にギガノトサウルスやカルカロドントサウルスなんかは、湧く場所がある程度決まっているので、設置するポイントも少なくて済むはずです。
何時間も掛けて湧きポイントを周るよりも、リモートカメラを運用した方が断然効率的になるでしょう。
⇒「カルカロドントサウルスの生息場所とテイム方法!ARK最後の追加恐竜の性能とは?」