イベント時にのみ湧く、お洒落な「イベントカラーの生物達」!
どうせならイベント期間中に頑張って、カッコ良くて強い個体が欲しいですよね。
そこで今回は、イベントカラーとコマンド召喚の関係性についてと、強い個体を手に入れる方法を紹介していきます!
イベントカラー生物とは?
ARKの各イベント期間中にのみ湧く、特殊な体色を持った生物達の事です。
開催されるイベントごとに湧く色の種類が決まっていて、毎年新色も追加されてきています。
クリスマスなら赤、緑、白系が多い等、そのイベントのイメージカラーって感じですね。
イベカラが湧く可能性は20%と決まっていて、体の一部分のみが変わる事も多いです。
20%の中で、更に気に入るカラーリングになるかは完全に運次第…。
派手な蛍光色の、ちょっと独特すぎる生物が湧く可能性すらあります。
その代わり、完璧に気に入った色が出た時の感動はすさまじいものがあるでしょう。
ちなみにTEK生物に対しても、このイベカラは有効です。
通常色とは違った色で光る為、オシャレ度は更に上がるでしょう。
コマンド召喚とは?
コマンドというチートを使う事で、特定の生物をその場に湧かせる事が出来ます。
コマンド内容は、例えばカワウソであれば「admincheat Summon Otter_Character_BP_C」という内容を入力すればOK。
完全に反則技ですが、こうやってコマンドを入れるだけで生物を作る事が実は出来るんです。
更にレベル指定も可能なんで、150レベルの生物を簡単に召喚する事が可能になっています。
じゃ、イベント期間中にコマンドで高レベル個体を湧かせて、好きな色を厳選すれば良いってわけか!
と思っちゃいますが…。
実はコマンド召喚で作った生物には、イベントカラーが適応されません!
いくら生物を召喚しても、通常色の個体しか生まれないんです。
実験的に実際50体ほど湧かせてみた所、1体もイベカラにはなりませんでした。
世の中そんなに甘くないって事ですね。
イベントカラーの強個体を手に入れるには?
高レベル、尚且つ気に入ったカラーリングのイベカラを入手するには、湧いている個体そのものだと奇跡とも言える確率になってしまいます。
ひたすら厳選作業をして、丸1日掛けても見付かるかどうか…。
イベント期間中に時間がある人向けですね。
その他、イベカラの色はブリーディングで子孫へと受け継ぐことが可能です。
もちろんそこは通常の法則と同じで、50%の確率で父親か母親のどちらかの体色になります。
これを利用する事で、とりあえず「気に入った色の個体」をテイムして、それに高レベル個体を掛け合わせてブリーディングするのがオススメ。
陸上生物であれば、酸素量と食料値はそこまで必要になる事も無い為、ステータスの厳選部も少なくて済みます。
何世代か掛かる可能性はありますが、イベント期間中じゃなくても可能な作業です。
奇跡の個体が入手出来なかった場合には、ブリーディングで攻めるのもアリですよ。
⇒「ブリーディングの基礎知識!やる意味と強力な刷り込みの効果とは?」
ただし、現状ブリーディングが出来ない生物については、超低確率で湧く良個体を探すほかありません。
ロックドレイク、リーパーキング、カルキノス、ロックエレメンタル等のブリーディング不可生物が該当しますね。
イベント期間中に頑張りたいのは、上記のような生物たちです。
特に一番高難易度なのは、上の画像のようなリーパーキング。
親となるリーパークイーンを見た段階では、イベントカラーなのか通常色なのか不明なんです。
妊娠テイムという、かなり面倒なテイム方法の後、サバイバーが出産するまで色の判別が出来ないという鬼畜仕様になっています。
せっかく高レベルを見付けても、それがイベントカラーを産む親なのかはまた運次第…。
ちなみに、親となるリーパークイーンの個体によって、色は既に決まっています。
イベントカラーを生み出すリーパークイーンであれば、何度妊娠しても同じ色が生まれてきます。
マルチプレイであれば、そういった情報も共有すると喜ばれるでしょう。
ワイバーンや昆虫系は少し前にブリーディングが解禁された為、イベントカラーも受け継ぐ事が可能になりました。
お気に入りの色を見付けた段階で、とりあえずテイムして確保しておくのが良いですね。