昆虫の中でも機敏な動きをする「カマキリ」!
ARK内ではサバイバー並の巨大なサイズで登場します。
今回はそんなカマキリについて、生息場所やテイム方法、特徴等を紹介していきます。
カマキリの生息場所は?
アイランドには生息しておらず、「スコーチドアース」と「ラグナロク」、無料DLCでは「ロストアイランド」と「フィヨルド」に生息しています。
基本的には砂漠地帯に生息していて、常に2~3体で群れているのが特徴です。
スコーチドアースでは、マップ端の砂漠地帯にのみ生息しています。
個体数は比較的多い為、探せばラグナロクよりも見付けやすいです。
⇒「スコーチドアースのマップ紹介!各場所の特徴と序盤の進め方は?」
ラグナロクでは、マップ右下の砂漠地帯と、ワイバーンの巣近くの焦土エリアに生息しています。
他にも虫系がたくさん居るので、分かりやすいはずです。
周りの危険度を考えると、テイム向きなのは砂漠地帯の方。
探し回れば、それなりの個体数を見付ける事が出来るでしょう。
⇒「ラグナロクマップの各地形と特徴紹介!オベリスクの場所は?」
カマキリのテイム方法は?
アイテムの手渡しテイムになります。
手渡すアイテムを、アイテムスロットの右端(0キー)にセットして、近付いて渡しましょう。
近付く際には、「ギリー装備一式」と「防虫剤」の両方が必須です。
どっちか片方でも無いと、手渡す前に切り刻まれてしまうでしょう…。
カマキリは戦闘能力が高い為、ミスったら命取りになります。
また、上記の準備をしてもテイムが難しい!という方には、「サボテンスープ」の使用をオススメします。
ギリー装備以上の隠密効果が得られる食べ物として期待出来るので、相当雑な動きでもバレずに近付く事が可能になるでしょう!
しかもサボテンスープ以外のアイテムは必要無くなるので、防虫剤もギリー装備も必要ありません。
作成には、スコーチドアース等に生えているサボテンの樹液を使用するので、砂漠エリアに生えているサボテンから採取しておきましょう。
サボテンスープの作成レシピ
必要なアイテム | 必要な個数 |
---|---|
サボテンの樹液 | 30個 |
アマルベリー | 10個 |
アズールベリー | 10個 |
メジョベリー | 10個 |
水 | 1個 【工業用調理器具の場合は不要】 |
近付く際には、必ず後ろからゆっくり行って、アイテムが渡せる範囲まで行ったらそれ以上は近付かないように!
必要以上に近付けば、いくら上記2つの対策をしていたとしても襲われてしまいます。
また、一度敵対状態になってしまうと、敵対が解除されるまでは手渡しする事が出来なくなります。
戦闘状態でも手渡しは不可なので、カマキリの移動スピードが速い時は渡せないと思っておきましょう。
カマキリのエサ早見表
食べさせるエサ | レベル1 | レベル80 | レベル150 |
---|---|---|---|
デスワームの角 【手渡しインターバル】 3分00秒 | 2個 03分01秒 | 5個 12分01秒 +39レベル | 8個 21分01秒 +74レベル |
ケブカサイの角 【手渡しインターバル】 3分00秒 | 5個 12分01秒 | 20個 57分02秒 +35レベル | 33個 1時間36分03秒 +62レベル |
手渡せるアイテムは、デスワームの角しかありません。 アップデートにより、ケブカサイの角も手渡せるようになりました。
デスワームの角を入手するには、砂漠に潜んでいる「デスワーム」を狩るか、ラグナロクの凍土洞窟内に多数生息している「アイスデスワーム」を狩るか等があります。
強さについてはティラノサウルス等を使えば問題無いレベルですが、砂漠であれば見付けるまでが大変…。
ケブカサイの角はその名の通り、野生のケブカサイを狩れば確定で入手可能です。
⇒「ラグナロクの凍土洞窟攻略方法!内部に眠る赤クレートも紹介!」
おまけにデスワームの角やケブカサイの角は、重量が「1個に付き8.0」もある為、大量に持ち帰るとなると結構辛いです。
必要分を確保したら、あまり欲張らない方が良いかもしれませんね。
カマキリのサドルのエングラム解放は?
必要レベルは45で、材料に「皮×120」「繊維×75」「金属のインゴット×35」が要ります。
デスワームの角が厄介なだけで、サドルは驚くくらい簡単に作成可能ですね。
カマキリの特徴 その①!
サドルの他に、サバイバー用の武器が装備出来る!
長槍を装備させると、画像のようにカッコよく構え始めます。
1本装備させただけで、勝手に2本に増え両手持ちに。
見た目はめちゃくちゃカッコいいです。
性能的にも、持った武器の特性をそのまま受け継いで使いこなします。
高品質の武器であれば、それだけ通常攻撃力もアップする仕様です。
しかも面白いのは、ピッケルを持てば石が採掘出来て、斧を持てば木が伐採出来るようになります。
採取量も速度もサバイバー以上。
一気にガツン!と採取する為、すぐに重量オーバーになってしまうデメリットも。
使えば使うほど武器の耐久値も減ってしまうんで、メンテナンスは必要です。
その代わり、他のペットには無い面白い特徴を持っています。
カマキリの特徴 その②!
騎乗したまま、サバイバーが武器を使える!
騎乗しながら麻酔矢が撃てるのは、やはり何かと便利。
これが出来るだけで、万能性が一気に上がりますよね。
カマキリは動き自体も悪くないんで、普段乗りとして使っても楽しいペットになるでしょう。
他とは一味違った楽しみ方が可能です。
ちなみに最近のトレンドは、こん棒を持たせて気絶値をガンガン上げるスタイルの戦い方ですね。
気絶テイムの際には、普通に麻酔系武器を使うよりも、一気に昏睡まで持っていける方法になります。
カマキリ自身の攻撃力もそこに加算される為、サバイバーが使うこん棒よりも、何倍もの気絶値上昇量が期待出来ます。
カマキリの特徴 その③!
PC版では、右クリックで飛び掛かり攻撃が出来る!
野生でも使ってくるのが、この飛び掛かり攻撃。
スタミナ消費は40と少な目で、気軽に連発して使えます。
飛び掛かると一気に前にジャンプして、距離を詰めてから武器を振り下ろします。
この攻撃が当たると、ダメージ量は通常攻撃の「1.2~1.3倍程度」になります。
強い武器と併せると、テイムして育成もあまりしていない状態でこの威力…。
ブリーディングやメイトブーストを掛けると、恐ろしい火力が出せそうですね。
また、飛び掛かり自体に移動距離が結構ある為、移動目的として使っても便利です。
普通のダッシュ移動と併せて使う事で、快適に移動することが出来ますよ。
カマキリのステ振りは?
体力面が弱く、上がり幅も少な目になっています。
近接攻撃力も弱めになっていて、武器に頼った戦い方になるはずです。
ステータスの伸び幅が全体的に少なく、レベルが上がるほどに他のペットの成長速度に負けていく形に。
良い言葉で言えば「早熟型」で、欠点は多いです。
バランス良く育てながら、様々な種類の武器を持たせて運用するのが楽しい使い方ではないでしょうか。
以上、カマキリの生息場所やテイム方法、特徴等を紹介しました!
武器が装備出来るっていうのはユニークで、カマキリにしか出来ない遊び方がたくさんありそうです。
テイムまでの敷居は若干高いですが、価値のあるペットになると思います。
まだテイムした事が無い方は、デスワーム狩りから始めて、テイムに挑戦してみて下さいね。
武器が持てるのは便利ですね。
確かにそうですね。