前回のチュートリアル3では、家のアップグレードと金属インゴットの製錬にチャレンジしました!
だいぶ生活も安定してきて、そろそろ…ちょっと遠出してみたくなると思います。
というわけでチュートリアル4では、遠出に必要となる強力な相棒をゲットする為、簡単な恐竜トラップというものを作成していこうと思います。
チュートリアル3⇒「家のアップグレードと、初めての金属インゴット製錬!」
恐竜トラップって何?
テイムしたい恐竜を閉じ込めておく、簡単な小屋のようなものです。
1回入ったら、自力では出られないように作るのが基本になります。
もちろんサバイバー自身の出口は確保しつつ、作っていきましょう。
チュートリアル2で使ったボーラが利かない、一部の中型~大型の恐竜に対しては、この恐竜トラップを使ったテイムが安全、かつ主流です。
基礎さえ覚えれば、自分なりの形を作っていけるんで、目的の恐竜に合わせて作っていけるようになりましょう!
チュートリアル2⇒「序盤に遭遇する恐竜の説明と、初めてのテイム編!」
今回は序盤用ということで、かなり簡素なサイズ、作りにしていきます。
もっと大きな恐竜を捕まえたくなってきたら、更に立派な恐竜トラップを作っていく事で、テイムの幅がグンと広がりますよ。
⇒「恐竜トラップの作成例と、各武器の昏睡値上昇率について解説!」
今回捕まえる恐竜は?
チュートリアル2の説明で、絶対に手を出しちゃいけないと解説した恐竜「トリケラトプス」です!
間違って手を出して、ボコボコにされた人も実は多いんじゃないでしょうか?
あんなの捕まえられるの?って方も、恐竜トラップを使えば「楽に」テイム出来るようになりますよ。
このトリケラトプスは序盤に遭遇する恐竜の中でも、断トツで頼りになる草食恐竜なんです。
テイム出来れば、少しの遠出くらいも気軽に出来るようになります!
恐竜トラップを作っていこう!
初めてのサイズであれば、2×2で十分間に合うでしょう。
家を作る感覚で、土台を置いていきます。
材質は、本来であれば「石」がベストなんだけど、最初は「木」でまったく問題ないです。
土台の設置が終わったら、今度は壁で囲んでいきます。
普通の壁ではなく、「ドア枠」か「窓付きの壁」がオススメです。
なぜかというと、中に入った恐竜に攻撃する際に、出来るだけ開いている方が攻撃が当てやすいからです。
更に忘れちゃいけないのが、自分が逃げる為の出口。
壁を全部「ドア枠」にしちゃえば、壁全てがサバイバーの出口になり、使いやすくなります。
おまけに、普通の壁よりもコストが少なく済みますね。
8枚のドア枠を無事設置出来たら、最後に登り台を付けます。
このままだと「ただの箱」なんで、恐竜が入れるようにスロープを設置していきましょう。
人間が入るようにスロープを置くんじゃなくて、天井部分にスナップさせるように置きます。
ちなみに、スロープは石の材質の物が存在していない為、「木のスロープ」が基本です。
今回は、高さが1マスの恐竜トラップなんで、スロープ1個で地面と丁度良い具合になるでしょう。
横にもう1個設置していきます。
これで初めての恐竜トラップ完成です!
主に小型~中型の恐竜であれば、このトラップを使って十分テイムしていけるでしょう。
大型になってくると、壁を乗り越えてくるやつも増えてくるんで、そういう時は広く、高く作っていけばOKです。
実際に恐竜トラップを使ってみよう!
試しに、近くにいたトリケラトプスを挑発します。
恐竜トラップのスロープ部分を上手く登ってこれるよう、逃げる向きには予め注意しましょう。
ウァタっ!っつって、渾身のパンチをお見舞い!
怖い時は近寄らず、パチンコ等の遠距離武器でおびき寄せるのも手です。
怒らせたら、そのまま恐竜トラップの方へ逃げましょう!
スロープを登って逃げるようにする事で、後をついてくるようにします。
自分は壁をすり抜けて行き、壁の向こう側で待機しておきましょう。
待て待て~!って感じで、スロープから恐竜トラップの中にトリケラトプスが入ったら、捕獲成功です!
もうこうなったら、脱出の術は「壁を壊してくる事」のみ。
今回の材質が木なんで、ダメージが入ってしまってるけど、本来主流の石建材であれば、ほとんどの恐竜でノーダメージです。
木の建材でも、耐久値は10,000程度ある為、53程度のダメージじゃ痒い程度よね。
安全にテイムする為に、パチンコや麻酔矢等の遠距離昏睡武器を使っていきましょう。
トリケラトプスだと、頭部分は非常に硬く、気絶値の溜まりが悪くなってしまう為、狙う部分は胴体です。
焦らず、しっかり当てていきましょう。
無事に昏睡まで持っていけました!
あとはいつも通り、草食恐竜ということで「メジョベリー」等をインベントリに入れ、食べさせてテイム開始です。
テイム完了後は、壁を2枚壊して出してあげましょう。
壊した壁部分は、また再設置しておけば、トラップとして繰り返し使えます。
ちなみに恐竜トラップの耐久値は、今回1,000程度減っていました。
まだまだ使えるんで、気になった恐竜はドンドンテイムしていき、壊れるまで使い倒しちゃいましょう!
壊れるくらい使った時には、恐らく次のステップに移行しているはずです。
相棒と一緒に遠出してみよう!
無事にトリケラトプスがテイム出来たら、少し遠出してみるのも良いですね。
一気に遠くに行くと、さすがに危険ですが。
手始めに、初心者エリアのマップ「東側(右方面)」に進んでみるのをオススメします。
大きな川を渡る際は、トリケラトプス等に騎乗していくか、筏(イカダ)を作って、相棒の恐竜と一緒に渡るべきです。
ARKの川には「ピラニア」が生息している場合が多く、超危険です。
緑の範囲が、俗にいう「初心者エリア」です。
今回は、少し高さがある山を目指しましょう。
山を見つけ登ってくると、途中にこういった鉱石が点在しているはずです。
これは「金属鉱石」の塊になっていて、ピッケルで掘ると、大量の金属鉱石が手に入ります!
金属のピッケルであれば、1つのオブジェクトで30個程度は掘れるでしょう。
重い金属鉱石は、連れてきた恐竜のインベントリに入れて運びます。
重量のせいで、恐竜が走れないくらいまで重くなる前に、一旦中断して、拠点に引き返すようにしていきましょう。
山は平地よりも危険で、身動きが取れない時ほどマズい状況はありません。
⇒「アイランドの資源の場所紹介!金属鉱石や水晶、黒曜石の場所は?」
山頂付近まで来ると、水晶があるポイントも発見出来るでしょう。
水晶は序盤あまり使いませんが、望遠鏡の貴重な作成素材になります。
持てるだけ採掘していくのをオススメします。
山に登った時の注意点は?
平地とは違い、狂暴な恐竜が多く生息しています。
今回は、初心者エリアの山で遭遇する可能性がある恐竜を、ザックリと紹介していくんで、参考にして下さいね。
チャンスがあれば、テイムに挑戦してみるのもオススメです。
・ユタラプトル
足が速く、獲物を見つけ次第襲い掛かってくる、凶悪な肉食恐竜です。
攻撃力はそれほど高くないんだけど、数匹でグループになっている事と、攻撃スピードの早さのせいで、序盤は超危険。
見付けても逃げ切れない場合が多い為、相棒の恐竜を戦わせるか、場合によってはテイムを狙っても良いですね。
また、小型恐竜の為、ボーラが利きます。
ボーラで足を止めれば、比較的すぐにテイムも可能でしょう。
もしテイム出来れば、一気に戦力強化が出来ますよ!
⇒「ユタラプトルの生息場所とテイム方法!序盤の優秀な騎乗ペット!?」
・イグアノドン
大人しい草食恐竜だけど、こっちから攻撃をしてしまうと、驚きの戦闘能力でパンチの応酬が。
下手に手を出さない方が安心です。
実はイグアノドンにもボーラが効く為、ボーラで拘束してからテイムするのもアリ。
騎乗ペットとして非常に優秀で、中盤まで大活躍する性能を持っています。
ただし、昏睡させたあとに肉食恐竜に襲われないよう、場所を見定めてからテイムに挑戦してみましょう。
⇒「イグアノドンの生息場所とテイム方法!ダッシュはスタミナ消費無し!?」
・テリジノサウルス
初心者エリアの山の覇者で、長いツメが特徴の草食恐竜です。
見付けたら、絶対に近付かないようにして下さい。
上の画像の距離でも、ギリギリ見付かって戦闘態勢に入っています。
恐るべき戦闘能力と足の速さで、間違いなく殺されます。
トリケラトプスに騎乗している位では、歯が立たずにやられてしまうでしょう。
テイム難易度も相当高い為、立派な恐竜トラップを作って、麻酔薬も大量生産出来るようになってから挑むべき相手です。
ただしテイムに成功すれば、中級~上級エリアへの進出も可能になってくるでしょう!
⇒「テリジノサウルスの生息場所とテイム方法!色々と万能な性能とは?」
以上、初心者チュートリアル4という事で、簡単な恐竜トラップの作成方法と、遠出した時の注意点について紹介しました!
少しずつ世界が広がっていく時っていうのは、非常に楽しいですよね。
ぜひ今回作ったトラップを活用して、強力な相棒を手に入れてから、冒険に出掛けてみましょう!
チュートリアル5⇒「空を旅して、次なる目標と引っ越し先を探す!」