テイム中に表示される「テイム効果〇〇%」って表示。
なんとなく分かった気になってても、ほんとに理解してない人も多いのでは?
そこで今回は、このテイム効果について検証と説明をしていきます!
テイム効果は高いほど良いの?
そもそもの話からだけど、テイム効果は高い方が絶対良いです!
このテイム効果が高いと、テイム完了時にレベルボーナスがもらえます。
簡単に言うと、野生時よりも若干強くなるってこと。
例えば上の画像の場合、ユタラプトルLV90をテイム中だけど、テイム効果のおかげで「+44レベル」って表示になってます。
つまり、今テイムが完了すると「レベル90+44=134」レベルに上がった状態でペット化する事になります。
ARKでは、このペット化した段階での初期レベルというのが非常に重要で、このレベルで全てが決まってきてしまいます。
初期ステータスが全体的に高くなるのはもちろんの事、レベルアップ時の伸び率にまで作用します。
その為、初期レベルの低い個体では、レベルアップ時の伸びも悪く、良い個体との差がドンドン大きくなってしまうわけです。
そう、ARKでは弱肉強食、まさに生まれ持った才能の世界。
しかもペットにはレベル上限があって、初期レベルから「+70」までで成長が止まります!(仕様変更があり、もう少し伸ばせるみたい)
努力すれば報われる…その言葉は、この世界では通用しないんです。
なので、このテイム効果を高い状態で維持しつつ、テイムを完了させるのが一番目指すべき所です。
ただし、このテイム効果は色々な要素によって、下がってきてしまいます。
テイム効果が下がる行為は?
①エサを食べるタイミングで下がる。
何それって思うかもしれないけど、実際下がるんだから仕方ない。
なので、エサを食べる回数を出来るだけ少なくする為に、エサにもグレードが存在するわけで。
一番良いとされるキブルを使えば、数回食べるだけでテイムが完了するんで、テイム効果がほぼ下がらずにテイム出来るってわけだ。
しっかり個体を厳選して、強い状態でペット化したいんであれば、迷わずキブルを食べさせるようにしていこうな!
②テイム中にダメージが入ると下がる。
よくある失敗例として、テイム中に野生の肉食獣から襲われて、一緒にダメージが入っちゃったパターン。
たとえ1ダメージでも入ってしまえば、テイム効果はガクッと減ります。
試しに素手で殴ってみると、6ダメージが入りました。
殴る前のテイム効果は90%程度あったんで、7%弱減った事になる…。
これだけでも非常に勿体ないのがお分かりでしょうか?
更にクロスボウで撃ってみると、125ダメージが入り、テイム効果は37.2%まで激減!
実に45%弱も減ったことに…。
ここから分かるのは、「入ってしまったダメージ量が多いほど、テイム効果は大きく下がる」という事。
テイム中の攻撃は厳禁ってことになるね。
どうしても昏睡度が維持出来なくて、仕方なく麻酔矢やこん棒などを使う場合、テイム効果は捨てることになるって事を、肝に銘じておきましょう。
テイム効果が下がらないようにする対策は?
上にも書いた通り、まずはエサのグレードを良いものにすること!
これが鉄則中の鉄則です。
準備こそテイムの基本。
あとは、テイム中に攻撃されないようにする為に…。
周りを柵で囲んだりするのも有効です。
木の防護柵なんかは、どうしても現地でテイムするしかない場合、重宝します。
範囲もまぁまぁ大きく囲えるんで、数個持っていくだけで足りるでしょう。
他には、恐竜トラップの中でテイムするように心がける事も大事。
中は極めて安全なんで、新しい恐竜が中に入ってこないことだけを確認しつつ、テイムに集中出来ます。
あと個人的にやってることですが、テイム中の恐竜には極力近付かない事。
野生の肉食恐竜とかがサバイバー目当てで襲ってきて、その被害がテイム対象にも行くってパターンを、かなり経験してきてるんで。
その対策として、必要最低限しか近付かず、基本は恐竜トラップ内で完結させますね。
それでもテイム効果が下がってしまった場合は?
最終手段として、一度昏睡から目が覚めるまで待って、体力が回復した段階で仕切り直しをするのも有りです。
時間は掛かるけど、テイム効果はまた100%から仕切り直し出来ます!
失敗しちゃっても、殺さなければ何度でもトライ可能な点は、嬉しいところだよね。
以上、テイム効果の基礎知識や、下がらない為の対策や方法についても紹介してみました。
テイム中に攻撃は絶対しないように注意して、お気に入りのペットを強い状態で手に入れましょう!
意識するだけでも大きく変わってくる分野なので、しっかり理解して、自分なりの対策も考えていくと楽しいですよ。