大きな牙が特徴の「サーベルタイガー」!
ARK内では、騎乗ペットとして優秀な部類で紹介されていることが多いです。
今回はそんなサーベルタイガーの生息場所やテイム方法、騎乗した時の便利な特徴を紹介していきます。
サーベルタイガーの生息場所は?
アイランドでは、主に雪原地帯に生息しています。
遠くからだと、ダイアウルフと見間違える事もある感じで、群れで居るパターンが多いです。
基本的には平地に多く居るんで、探す場合は「雪が積もった平地」を中心に回ってみましょう!
稀に山の上にも居ます。
一方ラグナロクでは、同じく一部の雪原地帯と、山間部にも生息しています。
ラグナロク内の初心者エリアに該当する為、序盤に出くわす事もあるでしょう。
アイランドよりも、少し身近な存在になってきますね。
また、ジェネシスマップの雪エリアでは「Xサーベルタイガー」という別個体が生息しています。
通常種に比べて、サバイバーやペットに対する攻撃力&防御力が高く、色合いも鮮やかでお洒落な個体が多いです。
テイムする際には、通常種の時よりも倍以上、麻酔系武器の弾数が必要になります。
サーベルタイガーのテイム方法は?
昏睡テイムになります。
生息場所が雪原メインという事もあって、邪魔が入りやすい環境です。
出来るだけ邪魔が入らないように、箱型のトラップまでの誘導や、輸送してから昏睡させるのがオススメです。
また、孤立しているサーベルタイガーを狙う場合は、ボーラを投げ付けるのも有り!
昏睡させてから、周りの邪魔な敵を駆除して、テイムに挑む方法も可能です。
昏睡には、ライフル+麻酔弾を使っていきましょう!
クロスボウ+麻酔矢でも良いけど、高レベルであればあるほど、誤って殺してしまうリスクが出てきてしまいます。
気絶値の割に体力が低めなんだよね。
以下の表は、通常種を昏睡させるまでに必要な各武器弾数の目安になります。
サーベルタイガーの昏睡早見表
昏睡させる為の武器 | レベル1 | レベル80 | レベル150 |
---|---|---|---|
クロスボウ+麻酔矢 | 4発 【ヘッドショット】 2発 | 19発 死亡率19% 【ヘッドショット】 7発 死亡率29% | 32発 死亡率19% 【ヘッドショット】 11発 死亡率26% |
ライフル+麻酔弾 | 3発 【ヘッドショット】 1発 | 13発 【ヘッドショット】 5発 | 23発 【ヘッドショット】 8発 |
ライフル+電撃麻酔弾 | 2発 【ヘッドショット】 1発 | 7発 【ヘッドショット】 3発 | 12発 【ヘッドショット】 4発 |
以下は「Xサーベルタイガー」を昏睡させるまでに必要な弾数表です。
通常種に比べて、必要弾数は倍以上になるケースもありますね。
Xサーベルタイガーの昏睡早見表
昏睡させる為の武器 | レベル1 | レベル80 | レベル150 |
---|---|---|---|
クロスボウ+麻酔矢 | 8発 【ヘッドショット】 3発 | 46発 死亡率11% 【ヘッドショット】 16発 死亡率19% | 79発 死亡率19% 【ヘッドショット】 27発 死亡率19% |
ライフル+麻酔弾 | 6発 【ヘッドショット】 2発 | 33発 【ヘッドショット】 11発 | 57発 【ヘッドショット】 19発 |
ライフル+電撃麻酔弾 | 3発 【ヘッドショット】 1発 | 17発 【ヘッドショット】 6発 | 29発 【ヘッドショット】 10発 |
ちなみに、ヘッドショットでは3倍ダメージになるのと、様々な要素で若干変動します。
狙える場合はヘッドショットで、弾数を半分以下まで抑える事が可能ですよ。
昏睡後のエサには、「羊肉」や「霜降り肉」を与えていきましょう。
生肉でも良いけど、高レベル個体であれば、もっと上位のエサが欲しい所です。
また、キブルであれば「通常キブル以上」が効果的!
サーベルタイガーのエサ早見表
食べさせるエサ | レベル1 | レベル80 | レベル150 |
---|---|---|---|
通常キブル以上 | 1個 03分12秒 | 4個 12分48秒 +39レベル | 7個 22分23秒 +73レベル |
羊肉 | 2個 03分45秒 | 8個 15分00秒 +38レベル | 14個 26分15秒 +70レベル |
霜降り肉 | 3個 05分38秒 | 10個 18分45秒 +38レベル | 17個 31分53秒 +68レベル |
ラムチョップ | 4個 07分30秒 | 15個 28分06秒 +35レベル | 26個 48分42秒 +62レベル |
生肉 | 7個 13分08秒 | 30個 56分15秒 +27レベル | 51個 1時間35分38秒 +41レベル |
⇒「キブルファームの作り方と運用方法!各キブルの作成レシピは?」
サーベルタイガーのサドルのエングラム解放は?
必要レベルは37で、材料に「皮×200」「繊維×155」「金属のインゴット×20」が要ります。
アイテムの要求数は少ないんで、複数連れることだって出来そうだよね。
サーベルタイガーの特徴 その①!
騎乗したまま、サバイバーが攻撃出来る!
小型 ~ 一部の中型ペットの特権、騎乗したまま麻酔矢が撃てたりします。
足回りも良く小回りが利く為、逃げながら撃つ戦法での昏睡テイムが楽に出来ます!
打たれ強さもサバイバーの比じゃなく丈夫なんで、とっても快適。
サーベルタイガーの特徴 その②!
ジャンプが出来る!
高さはあまり出ないものの、遠くへ瞬時にジャンプする事が可能で、池を飛び越えたりするのに重宝します。
水中での動きは若干遅くなっちゃうんで、場所に応じてジャンプも使って移動していきましょう。
また、一部の洞窟でのアスレチック要素が必要な場面でも、ジャンプが大活躍します。
身体の大きさも手頃な為、洞窟攻略時のお供にも人気のペットですね。
サーベルタイガーの特徴 その③!
死体剥ぎ取り効率が、斧特性のものになっている。
簡単に言うと、生肉よりも「皮」等の方が多く手に入ります。
皮は、大量に使う場面が中盤以降出てきたりするんで、これは良い特徴。
サーベルタイガー自身の戦闘力が少し低くても、騎乗ペットとして使っていくべき理由の、大きな要素となり得ますね。
大量の敵を延々倒すよりも、サーベルタイガーを使って地道に狩ったほうが、実は皮が多く手に入ったりしそうです。
環境によって、使い分けたいところだね。
サーベルタイガーの特徴 その④!
高い所から落ちても、落下ダメージを10分の1程度まで軽減!
この画像くらいの高さで、普通の恐竜であれば「3,000ダメージ」は喰らいます。
私自慢のアロサウルスが、体力半分くらいまで持っていかれました…。
でもサベールタイガーの場合…なんと、「300ダメージ」で済みました!
って事は、やっぱりダメージ量は10分の1です。
相当高いところから落ちたとしても、落下ダメージで死んじゃうって事は無さそうですね。
地形によっては、この特徴のおかげで命拾いする事もあると思います。
有効活用して、騎乗ペットとして使って行きたい所です!
サーベルタイガーのステ振りは?
ステータス自体はバランスが良く、体力だけちょっと低めです。
不安要素の体力をしっかり上げつつ、近接攻撃力を伸ばしていくのがオススメです。
重量が欲しい場合、少し上げて使いやすくするのも良いでしょう!
んで、よくダイアウルフと比較されちゃうペットなんだけど、サドルが付けられるか付けられないかで、性能の違いが出てきます。
サーベルタイガーの場合、サドルが付けられて「防御力が高いけど、体力低め」で、ダイアウルフの場合は「防御力が低いけど、体力高め」って感じ。
完全に好みの問題でもあるんだけど、サーベルタイガーの方が個体では強い気がします。
過去記事⇒「ダイアウルフの生息場所やテイム方法!群れのリーダーパワー発揮!」もオススメです。
以上、サーベルタイガーの生息場所やテイム方法、特徴紹介でした!
高い所からの落下ダメージ軽減だったり、斧特性の剥ぎ取り効果があったりと、中々ユニークな特徴を持ってますよね。
場面によっては使うところも出てくるであろうサーベルタイガーを、ぜひこの記事を参考にして、テイムしてみて下さい!