アルビオンオンラインで、覚える事が必須とも言える「生産スキル関連」!
生産に必要なスキルは細かく細分化されていて、バランス良く熟練度を上げる事が重要です。
そこで今回は、生産の基礎ということで、採集&加工と製造スキルの違いや、効率良く熟練度を上げる方法について紹介していきます!
アルビオンオンラインにおける生産の重要性とは?
アルビオンオンライン内では、装備は全てプレイヤーの自作製品で溢れかえっています。
装備品に関して言えば、NPC製というものはありません。
という事は、それだけ生産が重要視されていて、需要があるという事ですね。
金策が出来るようになるには、高ティアの装備が作れるようになる必要がありますが、末永く鍛えれば立派なスキルとなります。
採集スキルとは?
採集スキルはその名の通り、素材の採集時に必要となるスキルです。
採集スキルが低い内は、扱える採集道具もティア2~3までが限度になります。
熟練度を上げていく事で、扱える道具のティアレベルも上がっていくので、段々と高レベルの素材の採集が可能になっていくという流れですね。
ただし熟練度上げはかなりの鬼門で、相当な量の素材を採集する必要があります。
⇒「【課金】プレミアムボーナスの効果と価格表!効率良く熟練度を上げるお供に最適!?」
採集は「金属」「木材」「皮」「布」「石」の5種類の素材に対して、それぞれスキルが存在します。
特に皮の採集は熟練度上げが一番むずかしく、動物を狩ってから、それを剥ぐという作業になるので、戦闘が付き物です。
他の素材であれば採掘等をするだけですが、一工程多いのが皮採集の特徴です。
また、ティア3の道具ではティア4の素材までを採集可能ですが、採集速度はかなり時間が掛かります。
なので、必然的に「採集道具と同じティアレベル素材」を採集するのが、効率上で最も適した使い方です。
また、ティア4以降はエンチャント付き素材もマップ内に湧く事があり、それの採集には同レベル以上の道具が要求されます。
ティア4素材のエンチャント付きであれば、道具もティア4以上が必要という具合ですね。
⇒「【アーティファクト工房】エンチャントの種類とは?装備強化の流れについて紹介!」
エンチャント付きであれば、獲得できる熟練度量も多く、その素材を売るだけでも金策になり得るので、最低でもティア4帯の道具を扱えるようにしておくのがオススメです。
いざという時に採集出来れば、思わぬ大金を掴むことが出来るかもしれません。
上の画像の鉄鉱石(特別)なんかは、マップにほとんど湧かない激レア素材ですが、超高値の素材として取引されています。
粘って採掘し続ければ、簡単に100k以上は稼げるでしょう。(現段階の相場)
⇒「【市場の使い方】取引画面の解説!アイテムの売り方や検索方法、売却と売却注文の違いとは?」
ちなみに超低確率で採集時に、「〇〇〇の書」という、それぞれの素材毎に用意された書を入手出来る事があります。
下の画像では「採掘者(名人)の書」ですが、採掘していたら運良く入手出来た貴重な一冊です。
使えば採掘の熟練度が1,000上がるし、推定市場価格は133kと非常に高いアイテムとなっているので、売っても大金が貰えます。
お金に余裕があれば、こういった採集の書を買い漁って、一気に熟練度上げをするのも手ですね。
加工スキルとは?
加工スキルとは、採集した素材をアイテム製造に適した素材へ加工するスキルです。
これも採集と同じく、熟練度が低ければ高ティア素材の加工が出来ない為、採集とセットで上げるべきスキルになります。
加工は主に、街か島で行う必要があり、加工の度にシルバーが必要となります。
各素材に合った加工所を探して、素材を持ち込むようにしましょう。
加工素材は基本的に、「1つ前のティアレベル加工済み素材+現在のティアレベル採集素材×2」を混ぜ合わせて作ります。
分かりやすく言うと、ティア4の加工素材を作るには、「ティア3の加工済み素材+ティア4の採集素材×2」で、ようやくティア4の加工済み素材が完成します。
なので、高レベル帯の加工素材を揃えようとすると、雪だるま方式で低レベル素材も大量に必要になるわけです。
ただし、加工スキルが上がってくると、加工時にボーナスで素材が消費されない事が増えてくるので、元の素材が減らず、かなりお得になってきたりもします。
ちなみに注意点として、初期街ではティア3までの加工しか対応していません。
それ以上のティア4からは、それぞれの都市に行く必要があります。
加工の度にシルバーが必要なので、生産職の場合は、ここで金欠になっていく恐れがありますね。
ギルド等に加入する事で、加工設備が整った島を提供してもらって、お得に加工するというのも手です。
製造スキルとは?
製造スキルは生産職の花形、アイテムを作る為のスキルです。
加工済み素材を使って、武器や防具等を作成することが出来ます。
これも例のごとく、高ティアの武具を作る場合は、それに見合った熟練度が必要です。
生産と一口に言っても、採集~加工~製造までが一連の流れになっていて、全て重要なのがアルビオンオンラインなんですね。
製造を行うには、鉄装備が製造できる「戦士の鍛冶場」、皮装備が製造できる「狩人のロッジ」、布装備が製造できる「魔法使いの塔」、道具が製造出来る「道具職人」のいずれかを利用します。
戦士用として分類される武具は、主に戦士の鍛冶場で全て作成が可能です。
またややこしいですが、槍や松明等は狩人のロッジで作成する事になるので、注意しましょう。
これはスキルツリーの形が起因しているので、もし分からなくなったらスキルツリーを確認すれば間違いないです。
製造は、武器にしても防具にしても、例えば一括りに「剣」があるわけではなく、「ブロードソード」があれば「クレイモア」があったりと、アイテムの種類ごとに熟練度が存在します。
一つの熟練度を上げるだけでも大変なのに、それが武具ごとに用意されていて、途方もない熟練度上げが待っているのが、この製造スキルになります。
まずは何か一つの装備品に特化して、熟練度を上げていくのが近道のような気もしますね。
高ティアの武具が1種類でも作成可能になれば、そこから金策をしていく事も可能になるはずなので、徐々に他の武具に手を広げる事が可能になるはずです。
⇒「【修理場】アイテムの耐久値を修理する方法!回収とリロール品質の効果や方法とは?」
ちなみに製造スキルには、効率良く熟練度を上げる為に「研究」というものが用意されています。
これは今まで紹介した採集や加工には無く、武器を消費して熟練度を一気に上げる手法です。
やり方は簡単で、各製造先で右側にあるタブの一番下を選び、研究したいアイテムを入れるだけになります。
研究時には、アイテムとシルバーの両方を消費するので、一気にお金が減る熟練度上げになってしまいますが、ただ武具を作るだけよりも、上がり幅は倍近く上昇します。
研究の場合に消費する武具は、自分が作成可能で、現状のティアレベルと同じ適切なものでなければいけないので、その点は注意が必要です。
その条件から外れてしまった武具は、研究に使用することが出来ません。
平たく言ってしまえば、お金さえあれば、市場で大量に装備品を買ってきて、研究に回すことで熟練度上げが済んでしまうスキルでもありますね。
自分のスタイルによって、熟練度上げの方法は色々あります。
以上、生産職の基礎という事で、アルビオンオンラインにおける採集、加工、製造スキルの解説でした!
それぞれの熟練度上げは長い道のりですが、出来るだけ効率良く上げる方法を知っておく事で、時短が可能です。
ただ採集するだけでも楽しいスキルなので、人気も高く、戦闘ほぼ無しの生産一本で生計を立てるプレイヤーだって存在します。
自由なオンラインゲームだからこその楽しみ方を、この記事を機に発見していただければ幸いです。