TEK家具の基礎となる設備「TEKジェネレーター」!
発電機の代わりにもなったり、TEK系家具のエネルギー供給源になったりと利用する場面は多岐に渡ります。
そこで今回は、このTEKジェネレーターの作り方や使い方、エネルギーの供給範囲とエレメント消費量との関係性や、有効範囲の表示方法について紹介していきます!
TEKジェネレーターって何?
TEKジェネレーターは、TEK系家具を稼働させる際に必要な専用の電源となる設備で、稼働には常にエレメント、もしくはエレメントシャードを消費し続けます。
稼働する為にTEKジェネレーターのエネルギーが必要なのは、主に「TEK餌箱」「TEKスリープポッド」「TEK菜園」「TEKトランスミッター」「TEKテレポーター」等が挙げられます。
その他、重要なTEK系設備には全て対応しており、必要となる大事な設備の1つです。
⇒「TEKテレポーターの作り方と使い方!稼働には2個のTEKジェネレーターが必要?」
また、発電機と同様の役割も同時に担う事が出来る為、配線要らずで電気機器への電源供給が可能です。
つまり、TEKジェネレーター1個で拠点内の設備を全てカバー出来る可能性があり、スッキリとコンパクトにまとめ上げる事が出来ます。
ただし、TEKジェネレーターのエネルギーには供給範囲がある為、電気の点だけで見ていくと、発電機の方が遠くまで配線出来たりと、お互いにメリットがあります。
TEKジェネレーターの作り方は?
TEKジェネレーターは、TEKレプリケーターを使用して作成する必要があります。
材料には「エレメント×30」「ポリマー×500」「水晶×250」「金属のインゴット×2,400」「黒真珠×120」が必要です。
また、先にボスを討伐して、TEKエングラムを解放しておく必要もあるので、作成前に確認しておくようにしましょう。
ちなみにTEKレプリケーターは、起動するだけでエレメントを消費してしまう点にも注意が必要です。
⇒「TEKレプリケーターの作り方と使い方!各マップ毎に違う作成場所の詳細は?」
TEKジェネレーターの使い方は?
TEKジェネレーターは、エネルギーの供給範囲が円形に及ぶ為、出来る限り「拠点の中心地点」に設置するのがオススメです。
そうする事で、無駄なく効率の良い家具配置をすることが出来るようになります。
使い方としては、インベントリ内に「エレメント」か「エレメントシャード」を入れるだけです。
あとは起動すれば、勝手にワイヤレス状態で周囲に電源を供給し始めます。
ただし大事になってくるのは、エネルギーの供給範囲は自分の好きな範囲に設定出来るという事です。
設定には、TEKジェネレーターに対してEキーを長押しして、範囲の設定を選択していきます。
エネルギーの供給範囲とエレメント消費量との関係性は?
エネルギーの供給範囲が広くなれば、それだけ色々な家具の稼働が可能になる反面、エレメントの常時消費量も増えていきます。
エレメントはマップによってレア度も変わりますが、あまり手に入らないマップでプレイしている場合は、まさに死活問題になりかねません。
そこでまずは、供給範囲とエレメントの消費量についてです。
最小範囲である「1.0」の場合、1個のエレメントで18時間の稼働が可能です。
逆に最大範囲である「10.0」の場合は、4個のエレメントで18時間の稼働をすることが出来ます。
という事はザックリですが、「範囲4.0=2個」「範囲7.0=3個」のエレメントを18時間で消費する計算ですね。
ちなみにエレメントシャードの場合、消費効率は全く同じで、エレメントシャード100個に対して、エレメント1個のレート計算です。
上記の事からも分かる通り、供給範囲は限りなく限界まで狭くして運用するのが望ましいです。
供給範囲内に、電源が必要な全設備が入る所を見極めるようにしましょう。
供給範囲を表示する方法は?
TEKジェネレーターに対してEキーを長押しして、「供給範囲をパルス表示」、もしくは「発電機範囲を表示」を選択しましょう。
供給範囲をパルス表示の方は、10秒程度の間だけ円形に範囲が表示されるのみで、その後は自然に範囲表示が消えます。
一方、発電機範囲の表示では、常に円形の範囲を表示し続ける設定になる為、必要に応じて使い分けましょう。