ちょっと特殊なアイテムの「充電式バッテリー&充電式ランタン」!
上手に使えば、攻撃用や家具としても使えるものなんです。
今回はそんな充電式バッテリーと充電式ランタンについて、使い方や具体的な用途を紹介していきます!
充電式バッテリーと充電式ランタン、作り方は?
充電式バッテリーは、エングラム解放するのに必要なレベルが71で、材料は「ポリマー×15」「凝固ガスボール×20」「水晶×4」「金属のインゴット×10」です。
またエングラム解放には、アベレーションタブが有効になっている必要もあります。
ただしエングラム取得表に表示されている必要数はバグっていて、全て1個ずつの表記になっています…。
作業台で表示される数が正しい必要数になるので注意。
充電式ランタンは必要レベル80で、材料に「ポリマー×120」「充電式バッテリー×2」「凝固ガスボール×400」「赤い宝石×80」「金属のインゴット×120」「電子基板×120」が要ります。
上で作れる充電式バッテリーが2個要る上に、他のアイテム要求数も結構ハード。
試しに作ってみるかっていう量でもない為、実際作る前にどんな効果なのかを知っておきたい所ですよね。
充電式バッテリーの使い方は?
充電式という名の通り、作っただけだと「空の電池」のような物です。
この空状態の充電式バッテリーを、チャージノードという設置物のインベントリ内に入れる必要があります。
ちなみにチャージノードが存在するマップは、「アベレーション」「クリスタルアイルズ」だけです。
チャージノード内に充電式バッテリーを入れる事で、自動的に電気が充電されていきます。
それに合わせて、チャージノード側の電気残量は減っていきますが、また自然と回復する為、あまり気にせずドンドン充電して大丈夫です。
⇒「チャージノードの使い方!エレメントを製造する方法とは?」
無事に充電が完了すると、緑色に強く発光したアイコンになります。
最大充電量は「500」になっていて、この状態の充電式バッテリーは「コンセントで繋ぐ必要がある電気設備」のインベントリ内に入れる事で、発電機無しでも使う事が出来るようになるアイテムです。
いちいち電線を敷かなくても電気設備が使用可能になる、夢のような電池なんです。
しかも充電が切れてもバッテリーは無くならず、また再充電して使用することが出来ます。
これ何が良いかと言うと、例えば広い拠点の周りを囲う柵がありますよね。
そういった柵の隅々まで照明で明るく照らすって、電線の準備が大変じゃないですか。
しかも電線が見えちゃって、景観的にも大問題。
普通は諦めて、家の中だけでも明るくしようと頑張ります。
そんな時はこの充電式バッテリーを、照明の中に入れておくだけで解決。
これだけで電線が無くても、照明を点けて明るく出来たりするんです。
暗い夜道用や、拠点への道の途中等に設置していってもオシャレですね。
更に有効なのが、ペットのプラットフォームサドル上で電気設備を使う時です。
通常であれば、発電機と繋げた電線の数だけアイテム設置数がカウントされてしまいます。
それもこの充電式バッテリーを使えば、最低限のアイテム設置数に抑える事が出来るようになります。
これで、遊びの幅が広がる事間違い無し!
充電式ランタンの使い方は?
充電式ランタンの場合、手に持って武器として使う方法と、床に設置して照明として使用する方法の2種類があります。
どっちで使うにしても、充電式バッテリーを持っていることが必須条件になります。
武器として使う場合には、充電式バッテリーを所持しているだけで充電量としてカウントされる仕様です。
1本だけじゃなく、複数本のバッテリーを所持していた場合でも認識してくれる為、多ければ多いほど安心。
といっても、1本でも十分すぎる充電量ですが。
使い方ですが、アイテムスロットに入れて、手に持つことで武器として使う準備が出来ます。
後は普通に攻撃するボタンを押せば、強力なチャージライトを正面に向けて照らし出します。
照らした近くに生物が居る場合は、なんと感電させ動きを止める事が出来て、それを5秒程度当て続ける事で、その後に5秒ほどスタンします。
戦闘音は流れるものの、ダメージも入らず、敵対になる事もありません。
攻撃用としてもまぁ使えますが、完全に足止めするだけの武器になります。
ペットに戦闘を任せて、サバイバーで動きを止める…なんていう連携技が繰り出せるようになるでしょう。
…ちょっとロマン要素が強いかもしれませんけど。
もちろん、正面を明るく照らす目的で使ってもOK。
強力な照射の為、かなり遠くまで明るく照らします。
ただし、使っている最中はその場で動けなくなってしまう為、あくまで遠くを見る為の偵察目的として割り切りましょう。
また、手に持った状態で「右クリック」する事で、充電式ランタンを地面に設置する事が可能になっています。
土台等も必要無く、好きな場所に設置し、違う場所に再設置したくなった場合には拾う事だって可能。
使い道としては、これがメインです。
ちなみに充電量の管理方法は、充電式ランタンのインベントリ内に充電式バッテリーを入れる方式に切り替わるので注意。
向きの調整も、メニューで360°好きな方向へ調整する事が出来ます。
例えば、延々と右を選択し続けると、一周して元の位置まで戻るような可動形態です。
明るすぎる場合は、輝度も3段階で切り替える事が出来ます。
また、普通の照明と違う点として、光が当たった対象については「チャージライト効果が発生」します。
アベレーションでは特に重要な要素で、中層以下だと拠点を構える際、チャージライトが必須条件にもなりますね。
プラントZを栽培する事でも効果を得る事が出来ますが、ピンポイントで足りない部分だったり、景観を大事にしたい場合には、この充電式ランタンを選択するのもアリです。