オープンワールドゲームの中でも、未だにかなりの人気を博しているARK!
実際私もかなりハマっていて、プレイ時間は4,000時間を軽く越えています。
間違いなく、これからも更にやり込んでいく事でしょう…!
というわけで今回は、ARK解説記事という内容で「ゲーム自体の始め方」から、「ARKの面白い&良い点」「悪い点」等について紹介していきます。
これからARKを始めたいという方向けに解説していくので、ぜひ参考にしてみて下さいね!
ARKってどんなゲーム?
恐竜がいる世界でサバイバルをし、クラフトや建築、恐竜のテイムを通して世界の謎を探っていくゲームになります。
発売は2015年と古いですが、数々のアップデートを経て、現在はかなり遊びやすくなった印象ですね。
初期の頃もプレイした事がありますが、恐竜のテイムに数時間掛かるのが当たり前で、今より簡単に殺されてしまう鬼畜ゲーだった事もあり、すぐに辞めてしまった記憶があります。
現在はテイム時間も短縮されており、設定を変更する事で遊びやすく出来るので、気軽に遊べるのも良い所です。
プレイヤーとなるサバイバーは、左手に謎のインプラントを埋め込まれた状態で目を覚ます事になります。
このインプラントの意味や、恐竜が生息しているという謎の世界観について、調査を進めていきましょう。
時には洞窟の探検、時にはボス討伐と、様々な試練がプレイヤーを待っています。
そしてARKで一番の見所は、なんといっても「テイム」でしょう!
恐竜はもちろん、虫やら海洋生物、行く行くはワイバーンなんて生物すらテイムする事が可能です。
テイムしたペット達は、それぞれが個性のあるステータス、体色をしていて、ブリーディングで継承していく事も出来ます。
やり込み要素としては、申し分ない点だと思います。
また、ARKに出現する恐竜のほとんどは過去に実在していた恐竜となっていて、長時間プレイしていると名前も自然と覚えてしまう事でしょう。
恐竜関連の映画や映像を見ていると、「あ、パラサウロロフスだ」とかが普通になってきます。
ARKを始める前はティラノサウルスくらいしか知らなかったオジサンが、今なら恐竜にかなり詳しいオジサンとなっているのも、不思議なものです。
ちなみに、新しい追加マップを重ねるごとに空想上の生物の割合が増えてくるので、純粋に恐竜との共存を楽しめるのは初期マップの利点ですね。
あとプレイスタイルですが、フレンドと一緒に遊ぶマルチプレイはもちろんの事、PvPサーバーやPvEサーバーでのネットプレイ、一人で遊ぶシングルプレイと、好きなスタイルを選べます。
時間を気にせずまったりプレイする場合は、シングルでゆっくり遊ぶのが個人的にはオススメです。
マルチプレイの場合は、常に時間が進んでいってしまうので、定期的にペットや家の管理が必要になります。
それが重荷になるような方はマルチは難しいと思うので、よく考えてからプレイを始めましょう!
⇒「PC版ARKをソロでプレイする方法!オススメの設定項目変更の内容とは?」
また、ARKにはマップという概念があり、最初のマップ(アイランド)をクリアする事で1ストーリーを体験出来ます。
その後は、ストーリーマップと呼ばれる続編の有料DLCマップと、ストーリーとは関係の無い無料DLCマップがあります。
ARKの謎を紐解いていくにはストーリーマップをクリアしていく必要があるので、アイランド以降も色々なマップを進めていきたい場合は購入を検討しましょう。
ストーリーマップの特徴としては、目新しい機能やアイテムが追加されていくので、徐々に増える新要素を楽しめるはずです。
息抜きやテイム目的という点では、無料DLCマップで遊ぶのも大いに有りですね。
ちなみにストーリーマップでは、スコーチドアース(砂漠)、アベレーション(地下世界)、エクスティンクション(荒廃した未来都市)、ジェネシス1(VRミッション)、ジェネシス2(現実世界の宇宙コロニー内)と物語が進行します。
ベースとなる恐竜は変わらず、マップ毎の気候に合わせた生物がプラスされて生息しているので、そのマップ限定生物のレア個体を探し回るのも、ARKの楽しみ方の一つです。
ARKの始め方は?
ARKには現在3つ+αの種類があり、「PC版ARK」、「PS版ARK」、「モバイル版ARK」が存在しています。
上記の他、スイッチ版やXbox版もありますが、これらは動作も怪しく、まともにプレイ出来ない事が多いようなので割愛させて頂きます。
各バージョンで違う点があるので、1つずつ解説していきます。
まずPC版は私が絶賛プレイしているバージョンで、主にSteamから配信されているので、Steamアカウントを作成して購入し、ソフトをダウンロードして遊ぶタイプです。
Steamの他にEpic Gamesバージョンもありますが、MODが入れられなかったりと面倒な制約が多いので、特に何か無い限りはSteam版が一般的です。
これはARKの本家とも言うべきバージョンで、自前のPCスペックにより快適度が大きく変わります。
本体価格は¥3,090円で、有料DLCマップが全て入ったUltimate版は¥9,210円で購入可能です。
最近はセールでも良く見掛けるので、タイミングが合えばセール期間で半額程度を狙うのがオススメ!
⇒「Steam公式サイト」
次にPS版ですが、PS4やPS5でプレイする事が可能なバージョンで、ディスク版かダウンロード版を選べます。
ソフトは店頭やネット販売が主になり、PC版よりもアップデート時期が若干遅い、エラーの発生頻度が多い等の難点が目立ちます。
簡単に言ってしまえばPC版の下位互換となるバージョンですが、気軽に遊べるという点では、PC版との優位差はありますね。
処理が重い箇所では、PS4ではプレイが実質不可となる場面もある事から、今からPS版を始めるならPS5とのセットをオススメします。
本体価格は¥4,180円、Ultimate版は定価で¥7,400円となっています。
最後にモバイル版ですが、これはPC版やPS版とは違った進化を遂げており、「別ゲー」です。
マップが最初のアイランドしか無い上に、テイムシステムも違っていて、デイリーミッションも存在するモバイル専用のARKになっています。
これはこれでプレイ人口があるゲームなので、違うARKをやりたい方は覗いてみるのも良いでしょう。
本体価格は無料で、ゲーム内の課金要素により金額が上下します。
ARKの面白い所&良い点は?
コレクション要素が相当多いという点は、かなり魅力的だと思います。
恐竜の高レベルや高ステータスをテイム出来た時の感動は、未だに一喜一憂します。
しかも定期的に開催されるイベントの期間中は、特殊な体色になった恐竜が湧くようになるので、更にコレクション欲を刺激するんですよね。
また、他のゲームでも良くあるトレハン要素も見逃せません。
高品質な装備や、ペットに装備させるサドル等、洞窟を探検して手に入れる楽しさも病みつきになります。
凝ってくると、そのアイテムをカラーリングして自分色に染め上げる事も出来るので、細かい所まで遊べる要素が詰まっています。
あとは遊べるマップの多さです。
アイランドで満足せず色々なマップに手を出すと、プレイ時間は簡単に1,000時間を越えてくるはず。
各マップの過酷な環境に合わせて順応していくことで、新鮮な気持ちで違うマップが遊べるのも良い配慮だと思います。
マップ1つ1つの作り込みも素晴らしいので、ぜひ様々なマップを体験して欲しいですね。
ストーリーマップを順序良くクリアしていくのも良いですが、無料DLCでも十分楽しめるマップが多くあるので、本体購入のみでも長期間遊び尽くせます。
物足りなくなった段階で、追加購入を考えれば大丈夫です。
ARKの悪い点は?
エラーが多いのはダメなポイントです。
PC版が一番マシですが、それでも落ちる時は落ちます。
基本セーブはオートで行われていますが、それでも数十分間隔です。
何か特別な動作をした際、例えばボスエリアから帰還の際等は確実にセーブされますが、それ以外は不定期ですね。
なので、自分でもこまめにコマンドを使ってセーブしておく事で、変な場所から再スタート⇒即死コンボを防ぐことが出来るでしょう。
特にPS版はこれが多く、エラーが原因で萎えて引退…という方もいらっしゃいます。
そんな事では勿体ないですし、最初が肝心という事で、最初からPC版を始めるのがオススメですよ!
あと、これは仕方ないですが、ゲーム自体の容量がかなり肥大化してきています。
PC版では現在350GBも占有している状態なので、全てのマップをプレイする場合にはそのくらい必要になる事を覚えておきましょう。
今後もマップが追加されてくれば、更に肥大化が進みます。
動作も重くなってくるので、追加HDDの検討や定期的なデフラグもするべきですね。
X boxは流石に動作は怪しくないよ。
なんなら、X BOX XはPS5より最適化入っているし…。
まあ、単純に日本では少ないからなんだろうな…
Switch版も再開発でかなり最適化技術に長けた企業が請け負っただけあってプレイに支障がないレベルで再リリースされました