ARKの無料DLCマップとしては初期のものになる「センター(Center)マップ」!
アイランドとは違い、相当な高低差と美麗な地形が売りの内容になっています。
今回はそんなセンターマップについて、特徴や各オベリスク周辺の状況、地形の様子等を紹介していきます!
センターマップの特徴、難易度は?
無料DLCのマップなので、基本的には「高レベルが湧きやすい」のが一番の特徴です。
アイランド等のストーリーマップに比べて、高レベルの恐竜が3倍湧きやすいというのは良く言われますね。
比較的簡単に100レベル越えを見掛け、150レベルも探せばそれなりにいる感じになっています。
ストーリーマップで高レベル個体が探せない場合は、こういった無料DLCマップで探すのが良いでしょう。
また、DLCとしては初期のものになっている為、生息している生物はアイランドと変わりません。
地形の割合がアイランドとは異なるので、例えばレアに分類されるプロコプトドンなんかは、一部に多く生息している地域があったりします。
アイランドで見つからなかった生物を探すのにも有効です。
またマップとしての難易度ですが、アイランドよりは格段に上がっており、洞窟に至ってはメガロサウルスが大量に居る場所もあったりと危険個所が多数あります。
それと、ティラノサウルスが初期スポーン地点にもそれなりに湧くようになっていて、最初から危険な思いをする事でしょう。
総評としては、アイランドで十分に慣れてから挑むべきマップです。
あと特徴として、海の面積が多いのも他のマップとは違う点で挙げられます。
飛行生物をテイムするまでは、マップの探索が難しいので、序盤は地道なレベル上げが必要になってくるでしょう。
至る所に流れる川では、バリオニクスやスピノサウルス等の狂暴な恐竜がお出迎えしてくれますよ。
そしてセンターと言えば、一番の象徴として出てくる「宙に浮いた島」が印象的ですね。
飛行生物でのみ近付くことが出来て、島の内部には洞窟や大量の資源が眠っています。
外観の美しさに関しては、ぜひ一度その目で見て欲しい所です。
その他、人工的に作られた遺跡が多いのもセンターの特徴の一つです。
基本的には恐竜が入って来れないような入り組んだ構造なので、少し手を加えるだけで強固な要塞にすることが出来ます。
資源が少ない序盤からでも、立派な拠点作りが可能になるテクニックなので、遺跡も上手く使っていくのがオススメですよ。
オベリスクの場所や周りの状況は?
・青オベリスク(50.6 81.2)
序盤から近寄る事が出来る唯一のオベリスクターミナルで、周りには大型のブロントサウルス、ティラノサウルスが湧きます。
その他お馴染みの小型~中型恐竜が居るので、危険なのは変わりないものの、3つのオベリスクの中では一番安全です。
主にボス挑戦やアイテムクラフト時、ここを利用する事が多くなるでしょう。
・緑オベリスク(34.8 15.7)
寒冷地に存在するオベリスクで、周辺にはユウティラヌス+カルノタウルスが湧きます。
装備は毛皮が必須で、原始的な品質の場合はダメージを負う場合もある危険個所です。
近くに原油採掘ポイントがあり、カイルクペンギンが居たりと何かにつけて便利ですが、危険で長居は出来ない場所になっています。
・赤オベリスク(8.1 59.0)
火山地帯にあるオベリスクターミナルで、周囲にはティラノサウルスがウロウロしています。
厳選するにはここに来ると楽ですが、オベリスクを利用する目的で来ることはまず無いでしょう。
その他、カルノタウルスやプルモノスコルピウスも湧くので危険です。
また暑いので、必須というわけではないもののギリースーツが要ります。
センターマップの高低差ってどの程度あるの?
アイランドでは、平地と火山の頂上の差が一番ありますが、そのレベルの高低差がマップ左側全域に存在する感じです。
とてもじゃないけど、全貌を確認するのは諦めたくなるレベルですね。
この他にも大きな滝が多数存在していて、海は広いものの「つながっていない」箇所が多くあります。
空では特にですが、移動速度の遅いアルゲンタヴィスでの移動がストレスになってしまうでしょう。
ただし、グラフィックがキレイなのは言うまでも無く、地下に広がる空間は神秘的な雰囲気になっています。
中に生息している生物も極めて少なく、かなり寂しい印象なのも特徴的です。
どちらかと言えば、冒険する為の空間というよりもPvP向けの空間な気がしますね。
また、群集のアーティファクトがある洞窟内部には、独自の地底世界が築かれており、一見の価値アリです。
洞窟内にも関わらず、あまりの綺麗な光景に声が出てしまう事間違いなし。
思い切ってここに住んでみるのも面白いかもしれませんよ。
⇒「センターにある群集の洞窟入口の場所と座標!過去一鬼畜なアスレチック要素とは?」