大きい蟹の姿をした「カルキノス」!
戦闘力が高く、テイムすれば非常に頼りになるペットになります。
今回はそんなカルキノスの生息場所とテイム方法、超簡単なトラップの作り方と昏睡させるまでのコツについて紹介していきます!
カルキノスの生息場所は?
アイランドには生息しておらず、「アベレーション」か「クリスタルアイルズ」に生息しています。
大きくジャンプするのが特徴的で、獲物を見つけるとジャンプしながら襲い掛かってきます。
もしサバイバー生身や中型生物に騎乗している際には、大きなハサミで掴まれてしまい、延々と拘束攻撃を受けてしまう事になるので注意しましょう。
アベレーションでは、上層の川がある場所を中心にして、中層域までのかなり広い範囲に生息しています。
その周辺に居る、スピノサウルスやサルコスクスとよく喧嘩しているはずです。
カルキノスをテイムするには大変な場所が多く、罠を設置する場所は良く吟味する必要があります。
中層は個体数も多い分、周りの環境がかなり危険になっている為、出来るだけ上層でのテイムをオススメしますよ。
⇒「アベレーションマップの特徴紹介!地上への通路の場所と行き方は?」
一方クリスタルアイルズでは、マップ右側の空島地域や、雪原地帯の一部に生息しています。
雪原の方は見つけ辛く、テイムするにもかなり困難な場所です。
基本的には空島方面でのテイムを狙っていきましょう。
空島方面は、座標で言うと【49.5 78.6】辺りの中心部を流れる川沿い。
円周上に広がっている川に沿って、結構広範囲に生息しています。
個体数もそれなりに居る為、厳選作業をするにも良いですね。
カルキノスのテイム方法は?
昏睡テイムですが、通常の麻酔系武器は効きません。
代わりに、「大砲」か「投石機」を使って昏睡させる必要があります。
しかしその難易度はかなり高く、どちらも頭部に当てなければ昏睡値が上昇しない仕様です。
頭部に当てるには、カルキノスが必ずこちら側を向く必要があり、正面以外を向いている時は脚にしか攻撃が当たりません。
【ASAの場合】1発で昏睡させることが可能な、大砲を使ったテイムが主流です。
トラップの種類は様々ありますが、個人的に開発した「パラケラテリウム」を使ったものが断然オススメです。
カルキノスが正面を向くまで待つ等の位置調整をする必要がなく、トラップに入ったら即大砲を打つだけで、上手く頭部に当てる事が出来ます。
逆に時間を掛けすぎるとカルキノスが逃げ始める為、トラップに侵入した瞬間にすぐ撃った方が成功率は高いです。
実際に昏睡させるまでと、トラップの簡単な紹介をYoutubeショートで紹介しているので、参考にしてください。
注意点としては、トラップの建築時に「プラットフォームから離れすぎています」と表示される場合です。
建築距離のかなりギリギリを攻めたトラップになっている為、場合により、上記の表示が出て建築不可となることがあります。
そういった時は、パラケラテリウムを少し移動させて、平坦な場所以外にも坂道など、色々な角度にしてから建築をトライすると、なぜか置けるようになるはずです。
バグなのか仕様なのかは不明ですが、そういった方法を取ることで建築が可能です。
【ASEの場合】撃った砲弾を胴体、しかも頭部付近に当てるのが必須となる為、基本的には投石機で狙っていきます。
頭部から外した場合は、昏睡値が上昇せずにダメージのみ与える事になります。
また、大砲で昏睡させた場合は、爆風ダメージによってテイムボーナスが激減するデメリットも発生してしまうので、注意しましょう。
この爆風ダメージの仕様がASAでは入らなくなっているため、ASAは大砲、ASEの場合は投石器がメインになります。
カルキノスの昏睡早見表
昏睡までの使用武器 | レベル1 | レベル80 | レベル150 |
---|---|---|---|
大砲の弾 (大砲) | 昏睡不可 死亡率100% | 1発 死亡率1% | 1発 |
スパイク付きの岩 (投石機) | 2発 | 10発 死亡率2% | 16発 |
ちなみに投石機用の弾となるスパイク付きの岩は、「投石機のインベントリ内でのみ作成可能」なので注意しましょう。
予め材料も用意して、投石器の準備と一緒に弾も作成しておくのが基本です。
投石機の近くに製錬炉も設置しておくと、材料調達が楽になりますよ。
カルキノスのエサ早見表
食べさせるエサ | レベル1 | レベル80 | レベル150 |
---|---|---|---|
超級キブル以上 | 5個 12分27秒 | 15個 37分19秒 +39レベル | 25個 1時間02分11秒 +74レベル |
腐った肉 | 19個 27分44秒 | 60個 1時間27分32秒 +36レベル | 97個 2時間21分31秒 +66レベル |
生肉 | 124個 54分17秒 | 400個 2時間55分04秒 +8レベル | 645個 4時間42分17秒 +10レベル |
食べさせる物は超級キブル以上が効果的ですが、腐った肉でも十分代用可能な範囲なので、お好みでエサを選択しましょう。
生の肉系が嫌いという、ちょっと変わった味覚の持ち主です。
【ASE】カルキノス用のトラップ(罠)の作り方は?
一番コストの掛からないトラップは、以下のような形になります。
ちなみに石の建材以上であれば、ダメージが通る事も無くずっと使い続ける事が可能です。
投石機の位置がかなり遠目になってますが、円の中心でも大丈夫です。
簡単に言うと、階段を伝ってカルキノスが来た後、一番深い所に落ちて出られなくなる構造になります。
と言っても、これだけじゃ分かり辛いと思うんで、1から作り方を紹介していきます!
①三角土台を6個置いて、ベースを作ります。
六角形の形になればOKです。
②カルキノスが入る為の入口用に、両開きのドア枠を高さ2個分置きます。
侵入口を想定して場所決めしましょう。
③その上に、階段を2個ほど設置して登れるようにしましょう。
④今度は反対側に、両開きのドア枠を1個設置して、その上に壁も設置しましょう。
壁の向きは、裏表どっちでもOKです。
⑤壁の左右に、両開きのドア枠を高さ5マス分ずつ置きます。
計10個ですね。
⑥壁の外側に、三角天井を6個置いて、また六角形を作ります。
これが投石機を置く為の土台になります。
⑦投石機用の土台に行く為のハシゴを設置します。(表裏に注意!)
木製だとダメージが入ってしまう為、ここは金属製がオススメです。
ハシゴ1個だけだと高さもある為、2個つなげて設置するのが一番キレイ。
⑧最後に投石機を置いて完成!
置く場所がトラップ側に近ければ、それだけ危険性が増します。
ただし遠すぎると、ハシゴで登った時に投石器に搭乗出来ない位置になってしまいます。
すぐに搭乗出来て、カルキノスからの攻撃にも問題の無い位置がベストですね!
昏睡させるまでのコツは?
やってみると分かりますが、慣れないと当てるのがかなり難しいです。
出来るだけ殺さないように、慎重に狙っていきたいところなんだけど…。
昏睡させるコツは、もう死んだらそれまでだ!くらいの気持ちで、一気に連発で当てる事!
空白の時間が空けば、それだけ昏睡値は回復するし、誤って殺してしまう確率もドンドン高くなっていきます。
昏睡値が上がる為に空き時間が必要、なんて事は一切ないんで、一気に攻めましょう。
また、上の方にも書いたけど「胴体(しかも頭部)」に当てる必要があります。
ハサミがこっちを向いている時に胴体を狙えば、勝手に頭部に当たるはずです。
上手く当たれば、若干左右に揺れ動くようなモーションが発生します。
その状態になった所で、隙なく一気に攻撃しましょう!
更に、どうしても逃したくないカルキノスが居る場合、他マップからの転送が必須ですが、「雪フクロウ」の回復技を使うのもオススメします。
昏睡値が上がり切る前に死んでしまいそうなくらいであれば、雪フクロウの凍結技を使って体力を回復し、途中で殺さないように調整しながら、昏睡まで持っていく方法が確実でしょう。
必要であればエクスティンクション、もしくはジェネシス2から派遣しましょう。
⇒「雪フクロウの生息場所とテイム方法!簡易トラップを作れば序盤からテイム可能!?」
カルキノスのサドルのエングラム解放は?
必要レベルは65で、材料に「皮×170」「真菌のきのこ×200」「繊維×225」「青い宝石×80」が要ります。
青い宝石は、アベレーションであれば中層に行く途中の青いクリスタルから、クリスタルアイルズでは雪原地帯で採掘可能です。
⇒「クリスタルアイルズで青い宝石を入手する方法と、チャージノードの使い方は?」
カルキノスの特徴 その①!
大ジャンプが可能で、普通のダッシュよりも移動速度が速い!
カルキノスに騎乗しての通常移動は、このジャンプを多用することになります。
移動速度が遅いかと思いきや、実はかなり速い方です。
緊急時の脱出にも使える為、気軽にどこでも使えますよ。
また、これに併せて落下ダメージ軽減機能も付いています。
かなり高い所から落ちてもほぼダメージが入らない事から、アベレーションでは中層、下層へ進出する際に大活躍するでしょう。
カルキノスの特徴 その②!
左右のハサミで、別々の生物を掴んで運搬可能!
操作方法は、左クリック長押しで「左のハサミ 掴み⇔解除」、右クリック長押しで「右のハサミ 掴み⇔解除」です。
攻撃時も同じように、左右の各クリックにハサミが対応しています。
しかも左右同時クリックで、両手を振り下ろす攻撃も可能になっていて、攻撃力も圧巻。
更にこの掴み攻撃、使い方は多種多様。
ドエディクルスを掴んで石集めにもオススメです。
特に驚くべきなのは、テイム対象の生物を掴んでから、そのまま騎乗解除しても掴みが継続する事。
カルキノスが掴んでいる生物を、安全に麻酔武器で攻撃することが出来ちゃいます。
しかも昏睡させた時に、初めて掴みが解除されるという極甘仕様。
小型~中型相手であれば、もうテイム用の罠は必要ありません。
カルキノスの特徴 その③!
腐った肉を食べれば、1個につき体力が10回復する!
通常の肉食系ペットと同じく、生肉は1個につき体力が5回復しますが、腐った肉はその倍回復します。
急速な体力回復が可能な為、戦闘面でもかなり有利です。
カルキノスのステ振りは?
戦闘面ではかなり強力な部類で、酸素値が無い分、その他のステータスが高い傾向になっています。
体力、スタミナ、重量、基礎攻撃力が優秀な為、好きなように伸ばして大丈夫。
戦闘タイプにするか、アイテム運搬役に育て上げましょう。
アベレーションであれば、中層に向かう為の必須ペットになるでしょう。
ある程度レベルの高い個体を捕まえると、探検が一気に楽になってきます。
記載されているトラップ使ったらカルキノスが挙動不審な動きをしだして挙げ句の果てには地面に埋まったんですが?
場合によっては地面に埋まってしまう事もあるのかもしれませんね…。
アベレーションでは雪フクロウ使えないのでは…
ダエオドンでもいいですかね
アベレーションでは確かに雪フクロウ使えないですね^-^;
野生生物にも回復が効いたかうろ覚えですが、ダエオドンは有りかもしれません!
ダエオドンは野生種を回復することはできないと思います