ジェネシスで追加された可愛い系ペット「フェロクス」!
普段は大人しく可愛い姿をしていますが、エレメントを与える事で巨大化し、狂暴な姿へと変化します。
今回はそんなフェロクスの生息場所やテイム方法、巨大化した後の性能や手渡し用エレメントの必要数について紹介していきます!
フェロクスの生息場所は?
ジェネシスパート1では、雪原エリアにある洞窟内にのみ生息しています。
洞窟の入口は座標で【70.8 26.2】付近にあり、そのすぐ近くには、ミッション「雪の中でつかまえて」を受注する為のポータルもあります。
向かう場合には、ヘレナのテレポートで「NE」の方角を選ぶと、かなり近い位置に移動可能です。
その後はポータルを目印にして行く事で、道中迷う事も無いでしょう。
⇒「ジェネシスパート1のマップ紹介!5つの各バイオームの特徴や独自の魅力とは?」
洞窟内には、フェロクスの他に「ダイアウルフ」や「ホッキョクグマ」が生息しています。
ホッキョクグマは、ショートフェイスベアの亜種で昏睡させることが出来ない為、テイム不可です。
基本的に洞窟内はフェロクスが一番狙われやすい環境なので、侵入後は速やかに邪魔な生物を排除しましょう。
放っておくと、特にダイアウルフの餌食になりやすいので注意です。
その他、ジェネシスパート2では、マップ右側エリアの右下側にのみ生息しています。
周りに狂暴な肉食恐竜が多数生息している地域なので、フェロクスは優先的に狙われがちで、中々お目に掛かれないかもしれません。
その中でもオススメのポイントは、水辺の平坦なエリアで、マップ右下ギリギリにある川の周辺になります。
比較的大型生物が居ないのと、周辺生物を掃除しているとちょくちょく湧く程度にフェロクスが出てくるので、気長に探しましょう。
⇒「ジェネシスパート2のマップ紹介!他のマップには無い特徴と便利な新要素とは?」
またこれ以外では、無料DLCのフィヨルドにある雪山の洞窟内にも生息しています。
座標「20.4 9.0」付近に入口があり、洞窟内ではジェネシス1と同様に、ホッキョクグマやダイアウルフも一緒に生息しているので注意が必要です。
またフィヨルド限定の特徴として、レベルが限界突破したフェロクスもテイムする事が可能です。
これはまだ未修正のバグという位置付けのはずなので、後々は修正されてしまう可能性が大ですが、修正されるまでの間は、異常に高レベルなフェロクスを手に入れることが出来ます。
テイムボーナスを含めると、最終的には400レベルを越える個体になり、破格の強さを誇ります。
残念ながら、この他のマップにはフェロクスが生息していないので、テイムの際にはジェネシス1か2、もしくはフィヨルドをプレイしましょう。
小型の状態であれば、かなり弱く大人しい生物になるので、観賞用ペットとしてもピッタリです。
フェロクスのテイム方法は?
手渡しテイムとなっており、エサには高級な「エレメント」を必要とします。
ジェネシスでは、エレメントは2,000ヘキサゴンと交換する事が出来るので、必要数を事前に準備しておきましょう。
また、手渡しの方法が他の生物とは少し違っていて、「アイテムスロットのどれか」にエレメントをセットした後、近付いて「セットした数字キーを押して使用」する必要があります。
「Eキー」等で渡すわけではないので、普段と違う分迷いやすく、やり辛いかもしれません。
キーを連打しながら近付くだけでも渡せるので、不安な方は連打で行きましょう。
注意点としては、エレメントを渡したあと「必ず巨大化して狂暴化」します。
数十秒の間は手渡し出来る状態ではなく、とにかく襲ってくるだけなので逃げましょう。
移動が楽な「ブラッドストーカー」等に騎乗して来ると良いですね。
この間に反撃したり、ダメージを与えてしまうとテイムが最初からやり直しになってしまうので注意。
巨大化が収まったら、再度近付いてエレメントを与えていきましょう。
基本的なテイムの流れは、これの繰り返しです。
地味に待ち時間の方が長いので、気長にチャレンジですね。
フェロクスのエサ早見表
食べさせるエサ | レベル1 | レベル80 | レベル150 |
---|---|---|---|
エレメント | 2個 | 11個 +37レベル | 20個 +67レベル |
ちなみに、フェロクスの手渡しテイムでは「環境設定のテイム倍率」が適応される事は無く、上記の数量が必ず必要になります。
普段は設定で楽にしていても、フェロクスの場合はテイムに苦戦する可能性があるので気を付けましょう。
フェロクスの特徴 その①!
普段は肩乗せペットとして運用可能!
肩に乗せる事で、「防寒と防熱が+225上昇」する効果があり、軽度な環境変化に対応出来るようになります。
+225以上は育成しても強化出来ない部分になり、固定です。
その為、育てたカワウソには遠く及ばない性能なので、過度な期待は禁物。
フェロクスの特徴 その②!
エレメントを手渡すと巨大化し、騎乗する事が可能!(テイム時と同じ方法で手渡し)
騎乗はサドル無しでOKで、エレメント1個につき「11分30秒」程度の変身時間があります。
更にエレメント1個につき、「エレメント中毒」の値が5%上昇し、高いほど戦闘面での能力が強化されます。
攻撃力や防御力等でボーナスが発生する為、出来るだけ高い数値の方が強いのが特徴的。
しかも、騎乗している間にも防熱&防寒効果が付与されたままになります。
ただし、エレメント中毒が100%の状態では変身時間が「1分30秒」程度も短くなり、代わりに攻撃&防御の効果が最大値になります。
具体的な数値では、「攻撃力+200%」「攻撃スピード+50%」「防御力+25%」となり、超強力なバフ状態を維持します。
100%時にはティラノサウルスを上回る戦闘力を有するほどになるので、まさに戦闘の鬼と化しますね。
時間経過によって中毒の値は下がっていくので、運用可能で好きな範囲を維持していくようにしましょう。
ちなみに巨大化中は、壁に張り付く事も可能です。
壁に張り付きながら岩を投げる事も出来て、遠距離からでも攻撃出来るのが強み。
近い位置では引っ掻きやスタンプ攻撃等、強力な攻撃技も揃っています。
フェロクスの特徴 その③!
ブリーディング時には、メスのみエレメント中毒率が95%以上必要!
巨大化した状態でもエレメントを連続で与える事が出来るので、中毒率は簡単に95%以上に上げることが出来ます。
もしブリーディングをする場合には、メスの中毒率にも気を配りましょう。
オスの場合は関係ないので、0%でもOKです。
フェロクスの特徴 その④!
肩乗せ状態から地面に投げると、エレメントダストを採取する!
採取した場合、サバイバーのインベントリに直接入る形式なので、わざわざフェロクスの方から回収する必要がありません。
取得量は10個程度ですが、塵も積もれば山となる、ですね。
⇒「エレメントダストとシャードの使い道!集めればエレメントに変換可能なエネルギー!?」
フェロクスの特徴 その⑤!
サバイバー用の頭装備が装着可能!
見た目もスキンが適用されたりと遊べて、尚且つ性能面でも防御力の底上げになります。
巨大化時にも防具の防御力がそのままプラスされるので、戦闘面ではかなり強くなりますね。
普通のペットよりも戦闘面では頼りになる存在です。
フェロクスのステ振りは?
基本的にはステ振り時、巨大化させた状態で行いましょう。
というのも、未だにバグ等の関係で「小さい時に振ったステータスが反映されません」。
安定しないことが多いので、ステ振り時は巨大化させた後!
巨大化させた後のステータスは、カッコ内の数値になります。
体力や基礎攻撃力を上げて、戦闘タイプにしていくのが鉄板でしょう。