かなり狂暴な顔つきの「ラベジャー」!
ヒエノドンとも似ていますが、体格は若干大きめで騎乗可能です。
野生で出会うと恐怖ですが、ペットにした後は優秀な能力が盛り沢山。
今回はそんなラベジャーについて、生息場所とテイム方法、テイム後の特徴を紹介していきます!
ラベジャーの生息場所は?
生息マップは、「アベレーション」と「クリスタルアイルズ」になります。
残念ながらアイランドには生息していない為、GETしたい場合にはどちらかのマップを探すようにしましょう。
拡張パッケージを持っていない場合は、無料マップのクリスタルアイルズ一択ですね。
アベレーションでは、第一階層の序盤辺りから出現します。
場所はかなり広範囲で、ラプトル並に色々な場所で出くわすでしょう。
しかもラプトルとは違い、一度落ち着くとその場所を離れないような性質もあり、上手く回収出来なくなる事も多々あります。
序盤のアベレーションで、一番驚異的な生物ではないでしょうか。
しかも、湧く際には2~4体が群れでポップする為、非常に厄介です。
⇒「アベレーションマップの特徴紹介!地上への通路の場所と行き方は?」
一方クリスタルアイルズでは、個体数が少なくかなりレアな存在です。
気にしてなかった人からすれば、居たの!?って思う位に見ません。
生息範囲は、マップ右下付近の砂漠~火山エリア近辺、沼にも一部湧くようです。
⇒「クリスタルアイルズのマップ紹介!各地形の違いとオベリスクの場所は?」
クリスタルワイバーンで近付けば敵対する事なく、安全に運搬も可能です。
好みのラベジャーを見付けたら、そのまま箱型トラップまで掴んで持って行くのがオススメですね。
ラベジャーのテイム方法は?
通常の昏睡テイムになります。
ボーラも効きますが、それなりに気絶値は高い為、途中で逃げられてしまう可能性もあります。
しかも一番厄介なのは、常に群れで居るという点。
この事からも、まずは群れごと箱型トラップ内に誘導しちゃいましょう。
その後、テイムする個体以外は掃除する等して安全に。
ちなみに箱型トラップは、3×3の広さで、高さが1マスあれば登って来れません。
初動の攻撃時にジャンプを使ってきますが、その時以外はジャンプしないので大丈夫。
昏睡までの使用武器 | レベル1 | レベル80 | レベル150 |
---|---|---|---|
弓+麻酔矢 | 6発 | 32発 | 56発 |
クロスボウ+麻酔矢 | 4発 | 19発 | 32発 |
ライフル+麻酔弾 | 3発 | 13発 | 23発 |
ライフル+電撃麻酔弾 | 2発 | 7発 | 12発 |
⇒「電撃麻酔弾の作り方と実際の使用感を解説!材料の集め方は?」
昏睡後のエサは、「ラムチョップ」が一番オススメです。
アベレーションでは羊がポップしやすくなっていて、序盤から色々な場所で見ると思います。
気軽に狩って、羊肉を焼いてラムチョップにしておきましょう。
食べさせるエサ | レベル1 | レベル80 | レベル150 |
---|---|---|---|
ラムチョップ | 1個 4分 +0レベル | 5個 20分 +39レベル | 7個 28分 +74レベル |
羊肉 | 1個 7分 +0レベル | 4個 28分 +39レベル | 7個 49分 +74レベル |
霜降り肉 | 4個 8分 +0レベル | 15個 28分 +37レベル | 25個 47分 +66レベル |
霜降りこんがり肉 | 7個 13分 +0レベル | 29個 54分 +30レベル | 49個 1時間32分 +49レベル |
生肉 | 10個 19分 +0レベル | 44個 1時間23分 +23レベル | 73個 2時間17分 +34レベル |
ラベジャーのサドルのエングラム解放は?
必要レベルが47で、材料に「皮×285」「真菌のきのこ×110」「繊維×125」が要ります。
真菌のきのこは、巨大なきのこを伐採することで木材の代わりに入手する事が可能です。
アベレーションであれば、特に第一階層でそこら中に生えています。
クリスタルアイルズであれば、マップ右下周辺の沼地に大量に生えています。
斧を使う等して、大量に入手しておきましょう。
ラベジャーの特徴 その①!
荷物運搬時、様々なアイテムの重量を半分カットする能力を持っている!
重量を50%軽減出来るアイテム |
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荷物持ちとして非常に優秀で、鉱石類や木材類、あらゆるものに対して有効です。
アベレーションでは特に重要な存在となりますね。
ラベジャーの特徴 その②!
PC版では、右クリックで特殊攻撃(右フック)が使える!
唯一の効果として、剥ぎ取り時のみ「ピッケル特性」となり、肉が多く取れます。
野生時では出血がデバフで付く凶悪技ですが、ペットにした後は出血させることが出来ません。
ダメージ量も通常攻撃と変わらず、出番は少なめ。
ただし水中では、この右フックしか使えなくなる為、必然的に通常攻撃がこっちに変わります。
場面によって使い分けましょう。
ラベジャーの特徴 その③!
騎乗時のジャンプ力が高く、落下ダメージも大幅軽減する!
このくらいの岩であれば、ジャンプして上に乗ることが出来ます。
落下ダメージについては、普通のペットなら落下死するような高さから落ちたとしても、ほぼ無傷です。
機動力があり、戦闘面でも頼りになる優秀なペットですね。
おまけに騎乗したまま、サバイバーが武器を使えます。
万能性でも頼りになる為、アベレーションでは早く仲間にするべきペットNo.1です。
ラベジャーの特徴 その④!
水中移動は苦手!
水中を泳ぐ速度は遅くて、攻撃も特殊攻撃の右フックしか使えません。
出来るだけ水に入らない運用を心掛けましょう。
ラベジャーの特徴 その⑤!
ジップラインに掴まることが出来る!
天然の物と、サバイバーが設置した物、両方とも掴まる事が可能です。
ジップラインに近付くと、上の画像のようにパーティクルが出現するんで、その状態でジャンプキーを押せば掴まります。
ジップラインを使いこなせば、相当無理な段差でも行き来出来るようになり、探索が段違いに楽になりますよ。
ラベジャーの特徴 その⑥!
群れボーナスが適応される為、仲間がいるほど強くなる!
通常時も群れでいますが、ペットにした後も群れで運用したほうが強いです。
攻撃力が特に跳ね上がり、無類の強さを誇ってくれるはず。
ラベジャーのステ振りは?
ステータスは全体的に優秀で、バランス型になっています。
騎乗する場合には、体力と重量を重点的に上げていきましょう。
近接攻撃力も併せて上げつつ、普段乗り用に仕上げるのがベスト。
攻撃速度が遅い為、近接攻撃力はあまり上げずに、群れでカバーする方法もアリです。
移動速度を上げるのも面白いかもしれませんね。
スタミナは、長距離を走ってもほとんど減らない為、初期値だけでも十分だったりします。