「スタンロッド」…高レベルになると作れる武器だけど、いまいち謎の武器。
正直、ARKの近接武器って剣か槍で十分だし、普通は遠距離武器の方が万能なイメージが強いですよね。
というわけで今回は、スタンロッドの作り方と、気になったので実際に使ってみた感想を交えて紹介していきます。
スタンロッドの作り方は?
作成には旋盤を使用する必要があります。
必要レベルが95と高く、材料も「アンコウのジェル×15」「セメント×70」「ポリマー×120」「水晶×120」「金属のインゴット×130」「電子基板×120」が要ります。
とにかく製作コストは膨大で、それだけ性能面でも期待が高まりますね。
説明書きでは、「一度使用すると再充電が必要」らしいですが。
実際どうなんでしょうね。
スタンロッドの使い方は?
近接武器として使えるんで、通常通り構えて、敵に対して使用出来ます。
今回は試しに、カルボネミスに使ってみましょう。
バチン!となって、やはり1回でスタンロッドが大破してしまいました。
一応「職人見習い」のスタンロッドを持ってきたんだけど、カルボネミスは0ダメージでピンピンしてる模様…。
なんか思ってたのと違うな。
結論から言うと、中型以上の対恐竜においては、スタンロッドは使い道が無いです。
ただし、昏睡値を上げる効果はある為、まったく意味が無いわけではありません。
それでも、電撃麻酔弾以下の気絶値上昇量なんで…リスクとコストの割には合いませんね。
スタンロッドの使い道は?
小型の恐竜に対してか、対サバイバー用として機能します。
どっちかというと、PvP用の武器という意味合いが強いようです。
一撃でサバイバーを気絶まで持っていける為、時間経過で徐々に気絶値が上がる麻酔矢と違い、昏睡対策が出来ない必殺武器となります。
また、小型恐竜に対しても、一撃で昏睡まで持っていけるようなやつには効果有りです。
ダメージがほぼ入らない為、体力が低い鳥系の昏睡時には使えるかもしれませんね。
スタンロッドの再充電、修理方法は?
一度使用したスタンロッドは、旋盤を使って修理可能です。
また修理する際、アンコウのジェルのみが必要になります。
通常の装備だと、修理時のコストもそれなりに掛かる所、スタンロッドは良心的です。
運用時に数本持ち歩いても、修理は簡単に済みますね。
以上、スタンロッドの作り方と実際の使用感紹介でした!
PvPメインで遊んでいる方にとっては、驚異の武器として使えそうだけど…。
1人でローカル環境の自分にとっては、どうにも使い道のない武器でした。
わざわざ作るまでも無いけど、稀にクレート等で手に入る事もあるんで、そんな時に一度使ってみても良いですね。