ARKで一番最初にペットにする恐竜は何ですか?もちろんドードーですよね!
今回はそんなドードー好きの皆さんの為の記事になっています。
ペットにする事で安定的に手に入る卵、その有効活用法も紹介していきます!
ドードーの生態と基礎知識
主な生息地について
これはどのマップでも共通していて、草食恐竜がいるところには多く生息しています。
特に探しやすいのは、アイランドなら海岸沿いが狙い目です。
色もカラフルなのが多くて、見た目が可愛いのも特徴の一つです。
実は実在していた生物で、実際に昔は地球上に存在していたんですが、人間の乱獲によって絶滅してしまった動物なんです。
危機感が無く、足も遅く、飛べない鳥っていう…残念な感じだったらしいですね。
地球上に実在した当時の生態
大航海時代初期の1507年にポルトガル人によって生息地のマスカリン諸島が発見された。
1598年に8隻の艦隊を率いて航海探検を行ったオランダ人ヤコプ・コルネリスゾーン・ファン・ネック(英語版)提督がモーリシャス島に寄港し、出版された航海日誌によって初めてドードーの存在が公式に報告された。食用に捕獲したものの煮込むと肉が硬くなるので船員達はドードーを「ヴァルクフォーゲル」(walgvogel、嫌な鳥)と呼んでいたが、続行した第二次探検隊はドードーの肉を保存用の食糧として塩漬けにするなど重宝し、以降は入植者による成鳥の捕食が常態化した。
隔絶された孤島の環境に適応して天敵らしい天敵もなく生息していたドードーは、
- 空を飛べず地上をよたよた歩く
- 警戒心が薄い
- 巣を地上に作る
など外来の捕食者にとって都合のいい条件がそろっており、侵入してきた人間による乱獲と人間が持ち込んだ従来モーリシャス島に存在しなかったイヌやブタ、ネズミなどに雛や卵が捕食され、さらに森林の開発により生息地が減少し、急速に個体数が減少した。オランダ・イギリス・イタリア・ドイツとヨーロッパ各地で見世物にされていた個体はすべて死に絶え、野生のドードーは1681年のイギリス人ベンジャミン・ハリーの目撃を最後に姿を消し、絶滅した。
Wikipedia-ドードーより引用
テイム方法とエサ
昏睡のさせ方
気絶させるには、素手で殴り続けるか、こん棒での打撃がオススメです。
麻酔矢を使ってしまうと、ダメージに耐え切れなくてドードーが死んでしまう事が多いです。
テイム用のエサ
メジョベリーでテイムするのがおすすめです。
ただし、ドードーの場合はテイムボーナスが多くてもメリットがほとんど無いため、ベリー系であれば何でもOKです。
スティムベリーとナルコベリー以外のエサを採取してインベントリに入れましょう。
テイム後のドードーの能力
①ドードーの卵をどんどん産む
その産卵スピードは他の恐竜の倍以上で、食料にもなる便利アイテムです。
戦闘面ではまったく頼りになりませんが、拠点内でひたすら卵を産み続けます。
そしてこの卵、調理してキブルという食べ物に加工すると、恐竜用の食べ物にも早変わりします!
食料値が80回復して、腐るまでの期限も非常に長いのが特徴です。(数日~1週間程度)
生肉が食料値50回復、腐るまで10分なのを考えると、非情に心強い食べ物ですね。
特にダエオドン用のエサとして有用なので、ボス戦用に大量確保しておくのもオススメです。
⇒「ダエオドンの生息場所とテイム方法!食料値の回復を助けるエサの種類は?」
ベーシックキブルの調理レシピ
「メジョベリー×5」「ティントベリー×10」「アマルベリー×10」
「こんがり肉×1」「繊維×5」「水×1」「ドードーの卵×1」
燃料の「わら」等と一緒に、調理鍋に突っ込んで火を付けたら、少し待ちましょう。
15秒につき1個ずつ位のペースでキブルが出来上がります。
⇒「ASA対応!全キブルの作成レシピとキブルファームの作り方」
②近付いて拾う(PC版ではEキー)と持つことが出来る
足が遅いので、ドードーをテイムしてから自分の拠点までは、持って運搬するのがオススメです。
ドードーをこの状態から投げるには、攻撃キーを押せばOKです!
拾う時の注意点としては、もし別の恐竜を首に掛けたりしてる場合は、一度放り投げないと拾う事が出来ない点です。
ARKに慣れてくると陥るミスの一つで、あれ?拾えない?って具合になってしまいます。
簡単に言えば、2匹のペットを同時に持とうとしていることになるので、システム的に出来なくなっているわけです。
ちなみに、首や肩に乗せてる恐竜を降ろすには、PC版ならFキーを2回押すことで可能です。
ステータスの振り分け
戦闘はまず考えなくて良いので、とにかく死なないようにするステ振りにしましょう。
ドードーに関しては低レベルでもまったく問題ありません。
むしろレベルよりも、好きな体色を重視して選んだ方が幸せになれます。
重点的に上げたいのは「体力」、次に「食料」といった具合で大丈夫です。
重量を上げて、余りの皮を大量に入れておく倉庫番に仕立てるのもオススメですね。
それ以外は使い道が…無いです。
とりあえず、餓死しなければそれで良しと思いましょう。
まとめ
魅惑のボディーを持つドードー
上の画像は、私の自慢のイベントカラードードー達です。
かわいいですよね?
序盤はもちろんの事、終盤までエサ問題でお世話になる事間違いなしです!
ぜひテイムして、ARK生活の基盤を作っていって下さい。