AKRで恐竜をテイムする時に基本となる「昏睡テイム」の方法。
今回はこの時に使う、各武器の昏睡値上昇率や、捕獲する時にぜひ準備しておきたい恐竜トラップの作り方を、併せて紹介していくからな!
中型以上の恐竜テイムの際には、ほぼ必須となるトラップなので、頑張っていこうぜ!
昏睡テイム時に使う各武器の、昏睡値上昇率は?
用途によって、自分なりに取捨選択してみてくれい。
①木の棍棒で殴る。
「与えたダメージ量×4倍」の数値が、昏睡値として相手に蓄積されます。
普通のこん棒の場合だと、大体5ダメージなので…昏睡値は大体20前後。
ドードーとか、序盤のパラサウロロフス辺りに使う感じかな。
その他、HPがとてつもなく低い恐竜には使う場合有り!
②パチンコ(弾薬は石)
こん棒より少しランクが上がって、近づくと危険な中型恐竜のテイム時に使っていく武器。
昏睡値は「ダメージ量×1.35倍」で、こん棒よりも効率は若干下がるんよね。
普通に使うと14ダメージ辺りなんで、昏睡値は18.9上昇って所。
トリケラトプス、ステゴサウルス辺りからは、パチンコの方が安全だね。
③弓、コンパウンドボウ、クロスボウ(弾薬は麻酔矢)
ここらへんから、準備も大変になってくる分、見返りも大きくなってくる!
大体の恐竜はこの麻酔矢で昏睡まで行けるから、大量生産して問題無し。
上昇する昏睡値は武器によって違って…。
弓+麻酔矢は「ダメージ×4.5倍」で、大体20ダメージ→昏睡値90。
コンパウンドボウ+麻酔矢は「ダメージ×4.48倍」で、大体27ダメージ→昏睡値121。
クロスボウ+麻酔矢は「ダメージ×4.5倍」で、大体35ダメージ→昏睡値157.5。
最初は弓から始まっていくわけだけど、最終的にはクロスボウがド安定!
俺も基本的に、どんな恐竜でもクロスボウで昏睡まで持っていくよ。
クレート等で品質の高いものが手に入ると、上の画像みたいに、ダメージ量が3倍以上出るような物も手に入ったり!
画像だと125ダメージ入ってるんで、昏睡値は1発で562.5…驚異的。
⇒「知っておきたい弓の基礎知識!麻酔矢を撃つのに最適な間隔は?」
⇒「コンパウンドボウの作り方と実際の使用感紹介!弓や火器類との違いは?」
④ライフル(弾薬は麻酔弾、電撃麻酔弾)
ライフル系になると、弓系より更に昏睡値の上昇割合が高くなる!
麻酔弾だと「ダメージ×8.5倍」になって、大体26ダメージ→昏睡値221。
電撃麻酔弾なら「ダメージ×17倍」という驚異的な数値になり、大体26ダメージ→昏睡値442となる。
上の方の画像だと、撃ったのは麻酔弾なんで…昏睡値は「476上昇」!
与えるダメージに対して、非常に高効率になってくるんだけど、準備する弾の確保はより大変に…。
特に電撃麻酔弾に関しては、量産が難しいので使いどころの見極めが肝心な。
HPが低めの恐竜のテイム時には、弓系だと昏睡する前に殺しちゃったりする場合があるから、そういう時の為に、ライフル系を使うって感じだね。
例を挙げるなら、アルゲンタヴィス、ショートフェイスベア、イクチオルニス等。
過去記事⇒「電撃麻酔弾の作り方と使用感レビュー!」も参考にどうぞ。
⑤ハープーンランチャー(弾薬は麻酔ボルト)
こちらは水中専用武器で、作るコストはかなり高め。
「ダメージ×8.5倍」で、大体36ダメージ→昏睡値306になる。
正直出番は少な目で、水中だとクロスボウも使えるので、特に理由が無い限りは使わないかな~って印象。
過去記事⇒「ハープーンランチャーの作り方と使い方レビュー!」もオススメです。
見やすくまとめると、以下のような表になります!
使用武器 | 平均ダメージ | 気絶値上昇倍率 | 上昇する気絶値 |
---|---|---|---|
木の棍棒 | 5 | 4倍 | +20 |
パチンコ | 14 | 1.35倍 | +18.9 |
弓+麻酔矢 | 20 | 4.5倍 | +90 |
コンパウンドボウ +麻酔矢 | 27 | 4.48倍 | +121 |
クロスボウ+麻酔矢 | 35 | 4.5倍 | +157.5 |
ライフル+麻酔弾 | 26 | 8.5倍 | +221 |
ライフル+電撃麻酔弾 | 26 | 17倍 | +442 |
ハープーンランチャー +麻酔スピアボルト | 36 | 8.5倍 | +306 |
スタンロッド | 1 | 266倍 | +266 |
以上が、各武器の昏睡値上昇率になります!
一般的には、クロスボウを使っていって、必要時にライフルも使うって人が多いですね。
⇒「スタンロッドの作り方!気になったので実際に使ってみた!」
中型以上の恐竜テイムには必須になってくる「恐竜トラップ」の形と、作り方は?
・陸上の恐竜用トラップ
材質は石以上がオススメだけど、初期の内は木製でも全然大丈夫!
こんな感じで、大体の恐竜が入る「縦、横、高さ」が「3×3×3」の箱を作って、木のスロープを天井側まで付け、出入り口用に恐竜門と、自分が抜ける為のドアを付ければ完成!
この大きさなら、ティラノサウルスだっていけちゃうよ。
ブロント級の巨大恐竜を入れたい場合は、もう1段階大きくして「4×4×4」だと安心。
ちなみに、天井は無しな。
使い方としては、恐竜をここまで引っ張ってきて、スロープから一緒に入ったら、自分だけドアから逃げる。
んで恐竜は逃げられないんで、あとはもう一度スロープ側に上ってきて、上から麻酔系の武器で攻撃!昏睡させるって作戦。
壁材が窓になってるので、横から狙って撃つことだってもちろん可能!
終盤になってくると、飛行系の恐竜で掴んで持ってきて、ここに放り込むって方法も良くある。
要は使い方次第よね。
・飛行系の恐竜用トラップ
こっちも出来れば石系、難しければ木製でもOK。
柱で高さ×3くらいの物をお好みで、俺は「縦と横」を「4×3」にて作成。
柱と柱の間は、スナップポイントを利用して、一定間隔で。
今度は天井もしっかり付ける代わりに、土台は無くてOK!
最後に、正面には恐竜門を設置すれば完成♪
使い方は、恐竜門の方からテイムしたい恐竜と一緒に入って、自分は柱と柱の間から逃げる!
プテラノドンに乗って誘導するのもOK。
その後、中に入り込んだ恐竜が逃げる前に、恐竜門を閉めれば完了!
大事なのは焦らない事と、数発殴られるのは覚悟の上で使用する事かなw
ちなみに、柱と柱の間のスペースは、プテラノドンでギリギリ通り抜けられます。
それ以上になってくると出られないので、主にアルゲンタヴィスや、グリフォン用の恐竜トラップです。
また、水中にちょっと大きめでこの形のトラップを作っても、上手く機能するはずなんで、そっちに応用しても良いかもね!
どうでしたか?
各武器の昏睡値上昇量も、持ってる武器のレア度によっては、ライフルよりクロスボウの方が、そもそも昏睡値が高くなる…なんて場合も多いです。
上手く使い分けながら、楽しい恐竜ライフを満喫しましょう!
その為にも、ちょっと手間かもしれないけど、恐竜トラップの作成も挑戦してみてね。
作ってて良かった!って場面、絶対出てくるんで。
ではでは、次回も乞うご期待♪