前回は新しい大地へと開拓を進め、新たな拠点の整備と装備品の強化をしてきました。
ついでにポータルも作成したので、拠点間の行き来もスムーズになった事でしょう。
そこで今回は遂に、2番目のボス「長老」の攻略についてと、それに必要なアイテムやオススメの戦術を紹介していきます!
前回⇒「【Valheimチュートリアル#5】ポータルの作り方と使い方!バイキング船で新たな島へ出航!」
ボスの長老に挑む為に必要なアイテムは?
黒い森に居る「灰色ドワーフ」やその亜種が稀に落とす、「古代の種子」というアイテムが3個必要です。
紫色のモヤが発生している、灰色ドワーフが無限湧きするスポットを破壊する事でも入手が可能です。
ただし、灰色ドワーフの亜種であるブルート等は戦闘能力が高く、★付きの場合は危険すぎるので注意しましょう。
また、前回ポーションの作成をオススメしましたが、体力回復のポーション(健康蜂蜜酒)は準備OKでしょうか?
1回飲むごとにクールタイムが2分間発生してしまうので、タイミングに注意しながら適度に使っていきましょう。
それと、一気に回復する感じではなく、自然回復力が上がる感じで回復していくので、ピンチの時に飲んでも遅い点は注意です。
長老に挑むタイミングは?
長老が眠る祭壇の遠すぎない場所に、拠点かポータルを設置し、休息バフが発生している最中に討伐を完了するのが理想です。
この休息バフが切れてしまうと、途端に体力とスタミナが不安になってしまうので、討伐難易度が一気に上がってしまう為ですね。
ちなみに休息バフの持続時間を上げるには、拠点内の置物(机や椅子等)を増やす事で休息レベルを上げる必要があります。
見た目だけじゃなく、しっかりと戦闘面でも有効になるポイントなので、置物も積極的に置いていきましょう。
それと出発時間はもちろん朝で、日中での討伐が基本です。
夜間になると寒くなり、スタミナ回復が遅くなったり視界が悪くなったりと、良い事が何もないです。
場所が黒い森内という事もあり、付近にトロルなんかが居ると最悪なので、周辺の掃除も最初に出来るような時間配分が必要になってきます。
上記条件をクリアするには、エイクスュルの力を解放して長老の祭壇まで走る方法がオススメですね。
ボス戦中に力を解放しても、こちらが走る回るような場面は無く、結局ムダになってしまうので、準備の段階で使ってしまった方が色々得をします。
前回紹介した料理3種類を食べて、古代の種子を3個持って、全速力で祭壇まで辿り着きましょう。
長老戦の攻略方法、戦術は?
祭壇上に古代の種子3個を捧げると、長老が召喚されて戦闘開始となります。
アイテムの捧げ方はエイクスュルの時と同様、アイテムスロットに古代の種子をセットして、その数字キーを押すだけです。
長老の見た目は、超巨大なドワーフといった感じです。
動きが遅く、直接攻撃で迫ってくるようなタイプではありません。
こちらからの攻撃は、基本弓を使うのが一番安全でしょう。
ただし長老からの直接攻撃は無いものの、超遠距離からのツタ攻撃や、地面から無数に生えて襲ってくる植物の根が厄介です。
植物の根は無視しながら、長老本体への弓攻撃を続けていきましょう。
矢は「火の矢」か「青銅の矢」を使うようにし、ダメージ量を稼いでいきます。
また戦術として、祭壇の周囲にそびえ立っている柱を上手く利用しましょう。
ツタで攻撃してくるタイミングで柱の後ろに隠れるようにすれば、大きなダメージを防ぐことが出来ます。
それでも継続的に、7~8程度のダメージはチクチク受けながら戦う事になる為、苦戦は必至です。
ポーションを飲みながら戦う事で、ある程度はダメージを上回る体力回復量で押し通せるはずですよ。
長老を倒した後は?
長老を無事討伐すると、霊廟(れいびょう)のカギと、長老のトロフィーが入手出来ます。
もしどうしても長老が倒せない場合は、休息バフや料理、武器や防具に問題があると思うので、細かい部分を再確認してみましょう。
霊廟のカギは、これから探索を開始していく「沼」エリアにある、ダンジョンの入口に掛かっている鍵の開錠に使用します。
この霊廟のカギを1個所持していれば、何箇所でも開錠していけるので、長老は1回倒すだけで大丈夫です。
また、長老のトロフィーは初期スポーン地点に捧げる事で、エイクスュルと同じように専用の力を解放することが出来ます。
どちらの力を解放出来るようにしておくかは設定で選べますが、長老は伐採スピードの強化という微妙な恩恵内容なので、特別何かが無い限りは設定しなくて良いですね。