前回のチュートリアル1では、作業台設置までの流れについて紹介しました。
ゲームの雰囲気についても少しは伝わったものと思いますが…。
今回はチュートリアル2という事で、最初のボス「エイクスュル」の召喚&討伐方法についてまでを解説していきたいと思います!
前回⇒「【Valheimチュートリアル#1】ゲームの雰囲気と作業台の設置までを紹介!」
作業台を設置したあとは何をするの?
ハンマーを装備した状態で作業台の範囲内にいると、家のパーツも作成可能になっています。
木を消費して床や壁を作成し、まずはお好みの小屋を建てていきましょう。
既に設置済みの作業台の下側にも床は設置出来るので、上手く滑り込ませていけば問題ありません。
最初は簡素だと思いますが、家が出来上がったら、中にはベッドやチェストを設置していきましょう。
ベッドはリスポーン地点になる他、ゲーム内の時間を進める効果があるので、夜に使用すればすぐ朝を迎えられて、次の冒険が楽になります。
また、寝たあとは休息済みのバフ効果を得る事が出来て、戦闘を有利に進める事が出来るので、尚更オススメです。
その後は更に作業台を使って、基本となる装備品を一式作っていきましょう。
武器や防具を作ったあと、武器はアイテムスロットへセットし、防具は右クリックで装備する事が可能です。
更に作成した装備品は、素材を消費してアップグレードする事も可能なので、積極的にアップグレードして強化していきましょう。
ちなみに耐久値が減った装備品は、同じく作業台を開いてから、作業台ウィンドウの左側にある金づちのアイコンをクリックする事で、素材消費無しで簡単に回復出来ます。
それとアップグレードに関してですが、上げられる上限には設備自体のレベルが関係してきます。
作業台だけだと「レベル1」で、設備レベルを「レベル2」に上げるには、近くに切断台を作成して設置する必要があります。
更にレベルを上げるには、皮なめし台の設置が必要で、現時点ではこのレベル3までが限界点です。
設備レベルを上げておけばアップグレードの対応の幅が増えるので、切断台と皮なめし台は必ず設置を進めておきましょう。
装備を整えたら、ボスの「エイクスュル」を倒しに行こう!
マップを開くと、マップ中にエイクスュルが居る場所が記されているはずです。
そこに向かえば召喚場所があるので、準備を整えて出発しましょう。
マップはランダム生成で、下の画像の場所とはまったく違う位置のはずなので、自分の環境下で確認して下さいね。
また、場合によっては湖を越える必要があり、イカダの作成が必要となる場合もあります。
そんな時でも基本通り、ハンマーを装備してから作業台の近くで、イカダの作成をし、水の上に設置するだけです。
操作は独特なので、慣れるまでかなり大変だと思いますが、乗ってなれるのが一番!
コツとしては、考え無しに帆を広げるんじゃなく、帆は畳んで移動するのが基本で、追い風の時しか帆を広げちゃダメって感じですかね。
ちなみにエイクスュルに挑む為の準備として、必ず必要になるのは「鹿のトロフィー×2」です。
この鹿のトロフィーが、エイクスュルの召喚用アイテムになるので、忘れずに持っていくようにしましょう。
このトロフィーは、野生の鹿を狩り続けると稀に入手出来るアイテムなので、地道に集めておく必要があります。
ただ装備品の強化をしていると、恐らく自然に集まっているものと思います。
それと併せて、野生動物の肉3種類を調理して、それぞれしっかり食べておくのも大事なポイントです。
具体的には「猪肉」と「鹿肉」、それから水辺に居るネックが落とす「ネックの尾」です。
果物系の食べ物でも良いですが、肉系は体力が伸びるので、ボス戦時には持久力が上がり戦いやすくなるでしょう。
もちろん組み合わせも大事ですが、この段階では肉3種類の食べ合わせでOKだったりします。
上記の準備を整えてエイクスュルの祭壇に着いたら、鹿のトロフィーをアイテムスロットにセットし、使用しましょう。
フギンが注意している通り、今準備出来る最良の装備品は必須です。
最初のボスという事もあり、多少妥協していても全然大丈夫ですが、一撃の攻撃力は侮れません。
祭壇に鹿のトロフィーを捧げるとエイクスュルが召喚され、その姿は雷撃を放つ大鹿です。
ボス戦用の体力バーが上に表示されるので、負けないようにダメージを与えていきましょう!
オススメは、逃げながら弓でチクチク攻撃していく方法ですが、近接攻撃でももちろん大丈夫です。
自分が得意なスタイルで攻撃を加えていきましょう。
エイクスュル討伐後は?
今回のエイクスュルを倒した後は、「エイクスュルのトロフィー」と「固い鹿の角」が入手出来るので、拠点に戻り「枝角のつるはし」を作成しましょう。
この手のゲームに慣れている人であれば、たとえギリギリだったとしても、なんとか勝ててそこまで苦戦するボスでも無いかと思います。
また、トロフィーは初期スポーン地点の祭壇に捧げることが出来て、メインストーリーを一つ進める事になります。
作業台で枝角のつるはしを作成すると、今後は採掘が可能になります。
銅やスズがある「黒い森」の存在をフギンに教えてもらえるので、少し遠出して見つけていきましょう。
初期地点からある程度離れると、基本的には黒い森が点在している地形になっているはずですよ。
また、エイクスュルのトロフィーを犠牲の石に捧げると、その力を譲り受けることが出来るようになります。
Fキーを押す事で力を発動することが出来、5分間の間は「ジャンプと走りのスタミナ消費量-60%」という、驚異的な移動力を得る事が可能です。
使用後は15分間再使用出来ず、それ以降はまた好きなタイミングで使用出来ます。
特に消費するものも無いので、移動時にどんどん使っていって良いですね。
というわけで、次に目指すのは「黒い森」という場所です。
フギン曰く「長老」が待っているそうなので、つるはしを使って採掘も兼ねながら、周囲の散策をスタートしていきましょう!
以上、Valheimチュートリアル#2という事で、ボスのエイクスュル討伐までの流れについて解説しました!
装備のアップグレードをしながら着実に強くなっていく様は、ツボる人にはかなりツボだと思います。
次回は、黒い森編ということでチュートリアル#3をお送りしていくので、お楽しみに!
次回⇒「【Valheimチュートリアル#3】黒い森の探索!埋葬室攻略とスルトリングの核がある場所は?」