「始祖鳥」…そんなのどこにいるんだ!?って思う方、多いと思います。
実はARK内にいる恐竜で、かなり小型ですが…居るんです。
今回はそんな始祖鳥の生息場所とテイム方法、ペットにした後の上手な使い方について紹介していきます!
始祖鳥の生息場所は?
アイランドでは、レッドウッドの森の木に止まっていたりします。
大体、木の真ん中付近にいる事が多いですね。
レッドウッド以外には生息していない、レアな恐竜です。
かなり稀に、地面に降りてくる個体もいる為、タイミングが合えば陸でも見ることが出来ます!
ほとんどは、上の画像のように「木に寄り添う」形で停滞しているでしょう。
始祖鳥のテイム方法は?
昏睡テイムになりますが、ボーラも効きます!
地面に降りてきている場合は、ボーラを当ててから麻酔矢で攻撃するのが良いですね。
もし木のところに居て、中々降りてこない場合は…そのまま飛んでいるのを狙ってみるのもオススメです。
レベルがそんなに高くない個体なら、1発で昏睡まで持っていける可能性がありますよ。
ただし、昏睡後は邪魔が入らないように、細心の注意を払って護衛しましょうね。
昏睡までの使用武器 | レベル1 | レベル80 | レベル150 |
---|---|---|---|
弓+麻酔矢 | 1発 | 5発 | 8発 |
クロスボウ+麻酔矢 | 1発 | 3発 | 5発 |
ライフル+麻酔弾 | 1発 | 2発 | 3発 |
ライフル+電撃麻酔弾 | 1発 | 1発 | 2発 |
攻撃時は、ヘッドショットも有効です。
3倍ダメージとなり、気絶値の上昇量も上がる為、昏睡までに必要な弾数は更に減らせます。
食べさせるエサ | レベル1 | レベル80 | レベル150 |
---|---|---|---|
簡易キブル以上 | 1個 1分 +0レベル | 3個 3分 +39レベル | 5個 4分 +74レベル |
キチン | 6個 3分 +0レベル | 23個 13分 +30レベル | 39個 22分 +49レベル |
昏睡後のテイム時と、ペットになった後のエサは「キチン」という、かなり特殊な恐竜となっています。
通常の感覚でエサを準備しないように、気を付けましょう。
始祖鳥の特徴 その①!
拾って、持つことが出来る!
解除するには、攻撃キーか、Fキー2回押しで投げることが出来ます。
デメリットとして、始祖鳥を持っている状態の時は、武器類や道具を構える事が出来ません。
しかも、姿勢は独特なものの「肩乗せペット」のような扱いの為、このまま騎乗ペットに乗れちゃいます。
試しにアルゲンタヴィスに乗ってみると…。
なんかもう、色々突っ込みどころがありすぎて。
ま、まあこんな感じで、一緒に冒険に旅立つことが可能です!
ちなみにこの時もデメリットの面は健在の為、「望遠鏡」等が使えないんで注意しましょう。
更に当たり前だけど、乗った際は普通に騎乗用ペットとしての操作が可能です。
通常攻撃、特殊攻撃、全て支障なし。
完全に、始祖鳥は置物状態だけど…目立つ肩乗せペットだと思ってもらってOK。
始祖鳥の特徴 その②!
始祖鳥を持っている状態だと、「パラシュート」と同様の効果が得られる!
頑張って始祖鳥がバタバタする事で、フワ~っと遊覧飛行が楽しめます。
パラシュートと同様、空中をかなりゆっくり降下しながら、長距離の移動が可能です。
ちなみに、陸地に強制的に降りる際は、リロードボタン(Rキー)です。
ただし、問答無用で地面に急降下する為、落下ダメージを伴います。
この方法で降下する場合は、出来るだけ高低差のない場所まで移動してから降りるか、水面を目指しましょう。
始祖鳥の特徴 その③!
なんと、ミクロラプトルのスタン対策に使える!
空中でも、問答無用で強制騎乗解除+スタン攻撃をしてくる「ミクロラプトル」ですが、この対策として…なんと始祖鳥が有効。
スタンを受けている間でも、空中であれば、始祖鳥を使った移動が可能です。
地面に降りてしまうと、周りから肉食獣が襲ってきたりするけど、空中であれば安全ですよね。
スタンの時間を空中で逃げ切る為に、始祖鳥が頑張ってくれますよ。
…これね、なんとか始祖鳥の使いどころが無いか必死に考えて、思い付いた荒業なんです。
たぶんどこにも書いてない、弊社独自技術。
⇒「ミクロラプトルの生息場所とテイム方法!スタン攻撃が厄介!?」
試しに「プルロヴィア」のスタン攻撃にも使える気がして挑戦しましたが、攻撃力が強すぎて、始祖鳥が耐えられませんでした。
その為、実用範囲は「ミクロラプトルのスタン対策」くらいですね。
ただし、あまりに背の低い騎乗ペットに乗っていた場合は、すぐ地面に足が付いちゃって、スタン対策としては効果が薄いかもしれません。
少し背丈のある騎乗ペットに乗っている時が、真価を発揮するでしょう。
始祖鳥の特徴 その④!
レッドウッドの森で放浪モードにすると、樹液を取ってくれる!
放浪モードにすると、野生の始祖鳥と同じような動きを始めます。
具体的には、レッドウッドの木に登り始めたり、木から木へ飛んで移ったりします。
元々が危険地帯の為、樹液を取る為だけに放浪モードに変えるのは大変危険。
効率も悪いし、どこに移動するかも未知数です。
大人しく、樹液の蛇口を設置しておく方が安心ですね。
⇒「レッドウッドの森で樹液を採取する方法!安全に採取するには?」
始祖鳥のステ振りは?
サバイバーが攻撃を受けると、一緒にダメージを受ける事も多い為、体力を上げておくのがオススメです。
それ以外は、特に必要無い場合が多いかも。
放浪モードで樹液採取をさせる場合には、重量もあった方が効率アップになりますね。
ちなみに重量は元々少ない為、レベルアップ時の伸びもかなり悪いです。
期待と違ったら、素直に体力に切り替えましょう!
以上、始祖鳥の生息場所とテイム方法、ペットになった後の特徴について紹介しました!
ミクロラプトルのスタン対策になるっていうのは、発見であり驚きでした。
よ~く考えてみるもんですね。
パラシュート機能っていうのが独特なんで、もしかすると…もっと楽しい使い方もあるかもしれません。
気になった方は、ぜひ1匹テイムしてみて下さいね。