深海で一番出会いたくない、巨大イカの「トゥソテウティス」!
捕まったら最後、拘束攻撃で殺されてしまった事がある人も多いはず。
今回はそんなトゥソテウティスについて、生息場所やテイム方法、ペットになった後の性能や便利な特徴等を紹介していきます。
トゥソテウティスの生息場所は?
アイランドでは、マップ端の深海にのみ生息しています。
特に多く見られる場所は、マップの「右下」と「左下」の深海部分ですね。
右上の肉食島付近は、水位があまり深くない部分が多く、狭い場所が多いです。
その為、トゥソテウティスは湧き辛くなっています。
また無料DLCのフィヨルドマップでは、深海への入口が限定されていて、座標「52.0 14.8」付近にそれがあります。
ポッカリと穴が開いているので、その通路を通過すれば一気に深海です。
ここ以外に深海への道は無いので、トゥソテウティスやモササウルス等の深海生物を探す場合は、この辺りを探索しましょう。
トゥソテウティスのテイム方法は?
アイテムの手渡しテイムになります。
ただし、一度でも戦った事がある人は分かると思いますが、そもそもあんなのテイム出来るの!?ってくらい怖いです。
周りに他の敵が居ない事をよく確認しないと、簡単に殺されてしまうので注意。
手渡しテイムの手順は、まずバシロサウルス以外のペットに騎乗して近付きましょう。
バシロサウルスだと掴み攻撃無効の効果のせいで、トゥソテウティスのテイムが出来ません。
ターゲットのトゥソテウティスが掴み攻撃をして来たら、騎乗しているペットから一旦降ります。
もちろんその間、ペットは殴られ放題になります。
体力をしっかり上げたペットで、サドルも高品質なものを付けてあげましょう。
この時のペットでオススメは、ダメージカットの防御特化生物「ダンクルオステウス」ですね。
下の画像にもありますが、レベル100のトゥソテウティスの攻撃で、25しか喰らっていません。
⇒「ダンクルオステウスの生息場所とテイム方法!硬い皮膚を持つ海洋生物!」
ペットへの掴み攻撃で夢中になっている間に、トゥソテウティスの口元まで行って、アイテムを手渡します。
サバイバーの移動速度も大事なんで、忘れずにスキューバフィンを装備して挑みましょう。
トゥソテウティスのテイム方法は、上記のやり方のみです!
説明を聞くだけでも、超危険なのが分かると思います。
しかも、与えるエサのグレードによって、この行為を数回~数十回ほど繰り返す必要があります。
1回手渡しするごとに、エサ毎に必要な時間が違いますが、クールタイムが掛かってきます。
それに耐えられる耐久力と、エサを持ち運ぶ重量をクリアするペットが必須です。
ただし、深海からは上がってこれない為、1回手渡ししたら浮上して逃げて、約10分後に潜るのを繰り返すと安全ですね。
ですが、どっちにしろ過酷です。
トゥソテウティスのエサ早見表
食べさせるエサ | レベル1 | レベル80 | レベル150 |
---|---|---|---|
黒真珠 手渡し1回につき 50個必要 | 2回 計 100個 13分54秒 【インターバル】 13分53秒 | 3回 計 150個 27分47秒 +39レベル 【インターバル】 13分53秒 | 4回 計 200個 41分40秒 +74レベル 【インターバル】 13分53秒 |
霜降りこんがり肉 手渡し1回につき 30個必要 | 15回 計 450個 3時間14分14秒 【インターバル】 13分52秒 | 25回 計 750個 5時間32分58秒 +39レベル 【インターバル】 13分52秒 | 35回 計 1,050個 7時間51分42秒 +72レベル 【インターバル】 13分52秒 |
生肉 手渡し1回につき 20個必要 | 32回 計 640個 1時間54分49秒 【インターバル】 3分42秒 | 57回 計 1,140個 3時間29分56秒 +36レベル 【インターバル】 2個目 6分13秒 それ以降 3分42秒 | 79回 計 1,580個 4時間54分23秒 +65レベル 【インターバル】 2個目 9分11秒 それ以降 3分42秒 |
表を見ると分かる通り、黒真珠以外の手渡しテイムは「地獄」です。
間違いなく、黒真珠を使った手渡しテイムになると思います。
ネックになってくるのは重量で、1回に渡す50個の黒真珠で、重量は100もあります。
これを必要分運べるペットのインベントリに入れておいて、毎回出し入れして準備して…って作業が必要です。
そういった意味でも、ダンクルオステウスの耐久面と重量が一番適任だと思います。
足が超遅いのだけは注意しましょう。
トゥソテウティスのサドルのエングラム解放は?
必要レベルは91で、材料に「セメント×45」「皮×320」「繊維×795」「金属のインゴット×30」が要ります。
レベル帯は終盤向けだけど、要求材料は少なく、すぐに作れます。
トゥソテウティスの特徴 その①!
通常攻撃が特殊で、連続攻撃を繰り出します。
攻撃が連続して多段HITする分、火力は相当高いです。
ただし操作性も特殊で、慣れるまでは大変。
移動とは逆向きになって攻撃を開始する為、攻撃時の初動は遅いです。
安定させるコツは、攻撃時には移動を一切止め、敵の方向へ視点を向けながら攻撃を続けていく方法がオススメです。
視点を動かせば、トゥソテウティスがその場で方向修正をし始めます。
これを利用して、攻撃を当て続けましょう。
トゥソテウティスの特徴 その②!
PC版なら右クリックで、掴み攻撃が可能!
野生時には脅威だった掴み攻撃が、特殊攻撃として使えます。
掴んでいる間は、通常攻撃ボタンを押した分だけ「掴んでいる敵生物」にダメージが入ります。
更に体力を吸い取る効果があり、トゥソテウティスの体力回復にも使える強攻撃!
ただし、ダメージ量は100ダメージ×2~3回の固定で、火力は低め。
おまけに敵からのダメージはそのまま受けてしまう為、思ったほど使い心地は良くないです。
拘束出来るって点で、安定してダメージを与える事が出来るのも強み。
通常攻撃と分けて使う事で、トリッキーな戦闘が可能です。
解除するには、もう一度右クリック。
応用技として、深海で強いモササウルスなんかは「拘束したまま浮上」することで、無抵抗状態のデカい魚扱いにすることが出来ます。
水位が浅いところだと、深海生物は何も出来なくなる仕様を使った技です。
しかもアルファ種にも有効の為、これで安全な狩りが可能になります。
トゥソテウティスの特徴 その③!
PC版ならCキーで、墨を吐いて緊急脱出が出来る!
墨を吐いてから7~8秒間の間、移動速度アップのバフが発生します。
これのおかげで、元々の移動速度が速いのに加えて、更にスピードアップ出来る素敵な能力です。
敵が居なくても普通に使える為、定期的に使うだけでも快適度がアップします。
敵に囲まれた時など対処が難しくなったら、一気に距離を取る際には特に有効です。
弱点でもある後ろからの攻撃等で、逃げる際にも使いましょう。
トゥソテウティスの特徴 その④!
インベントリ内に油を作り出す!(最大70個)
消費期限付きですが、ガソリンに製錬する用として使うことが出来ます。
ガソリンにすると消費期限も無いため、オススメの使い道です。
その他、原油の代わりとして代用する事が可能。
トゥソテウティスの特徴 その⑤!
クラゲや電気ウナギの電撃系攻撃を受けても、強制騎乗解除の効果を受けない!
動きが遅くなったり、攻撃力がガクっと落ちたりと、デバフ効果そのものは受けますが、騎乗解除することはありません。
その為、深海探索時の恐怖からは解放されることでしょう。
バシロサウルスの上位版として、深海探索でも安心して乗って行けますよ!
トゥソテウティスの特徴 その⑥!
野生にはアルファ種が存在する!
体力、攻撃力、逃げ足…全てにおいて強力です。
もし見つけた際には、十分な戦力を持って挑みましょう!
⇒「アルファ恐竜7種類まとめ!各恐竜の出現確率と討伐報酬は?」
トゥソテウティスのステ振りは?
元から体力が高く、基礎ステータスは全部高いです。
長所の体力を伸ばしつつ、近接攻撃力や重量を上げて、深海探検のお供に乗っていくと頼りになります。
深海探索時には移動距離も長くなる為、移動速度アップも効果的。
良き相棒として育成していきましょう。