ボスの攻略に慣れてくると、今度やりたくなるのは「ボスの周回作業」ですね!
TEK装備や建材等の作成時には、大量に必要になってくるエレメント。
このエレメントは、ボス討伐でしか入手することが出来ないレアアイテムです。
今回はそのエレメントを効率良く入手する為に、ボス周回を簡単にしていく準備について解説していきます。
エレメントの使い道は?
主には、TEK装備や建材の作成時に使います。
装備には20~30個程度、建材には1パーツ1個以上、エレメントが要ります。
その他、TEKレプリケーターの起動時や、TEKジェネレーターの稼働中に消費していくことになります。
ザックリ言うと、発電機や旋盤に入れるガソリンの要領でも使用するアイテムです。
それなのに入手経路がボスのみという…面倒な事になっています。
その為、ボスの周回をいかに効率良く出来るか?という問題が、後々かなり重要になってきます。
ボスを周回する時に大事なポイント①!
まずは、どのボスで周回をしていくかを決める事になります。
アイランドでは、ブルードマザーかメガピテクスのどちらかになるでしょう。
ドラゴンは難易度が高すぎるのと準備が色々多すぎて、周回には絶対向きません。
個人的にオススメなのは、周回なら「ブルードマザーのベータ」ですね。
攻略難易度は若干「メガピテクス」の方が簡単ではあるんですが、挑戦時に捧げるアイテムが集め辛い点で、周回が少し大変なんです。
それに加えて落下死ポイントが序盤有る為、極稀にミスって落ちてしまうこともあり、安全性も考慮してのブルードマザー推しです。
ひとまず、以下の表で比較してみましょう。
周回向けボス | 挑戦時に捧げるアイテム | ベータ報酬 |
---|---|---|
ブルードマザー | ・狩人、賢者、大物のアーティファクト ・アルゲンタヴィスの鉤爪 ・ティタノボアの毒液 ・サルコスクスの皮 ・竜脚類の仙骨 | エレメント 28個 |
メガピテクス | ・野獣、群集、暴食のアーティファクト ・ティラコレオの鉤爪 ・スピノサウルスの帆 ・メガラニアの毒素 ・テリジノサウルスの爪 ・メガロドンの歯 | エレメント 55個 |
こうして見ると、ブルードマザーは挑戦時のアイテム集めが非常に楽です。
アーティファクト集めも簡単な洞窟がほとんどですね。
一方メガピテクスは、アーティファクト洞窟も面倒なラインナップ。
それに加えて、ティラコレオ、スピノサウルス、メガラニアのレア3体というチョイスと来たもんです。
ただし、エレメント獲得数は多いですね。
以上の事から、周回向けボスは「ブルードマザーベータ」が基本となります。
難易度ガンマは簡単ですが、エレメントは10個しか貰えない為、非常に効率が悪いです。
⇒「アイランドのボス【ブルードマザー】攻略!オススメペットは?」
⇒「アイランドのボス猿【メガピテクス】攻略!必要な戦力は?」
アーティファクト集め時には、ぜひカワウソを活用して、一度に大量のアーティファクトを持ち帰れるようにしましょう!
1回洞窟に潜ったら、カワウソにアーティファクトを持たせて待つだけで、10分置きくらいに再度湧き続けるようになります。
⇒「カワウソの生息場所とテイム方法!アーティファクト持ちにも!」
ボスを周回する時に大事なポイント②!
戦力には、十分余裕を持って挑みましょう。
ボスへは一度に20体のペットが転送出来る為、ユウティラヌス1体と、火力系19体で押し切りたい所ですね。
というのも、出来るだけ短期決戦で挑んだ方が被害が少なくなり、それだけ連戦しやすくなります。
1戦1戦が長くなると、それだけ間の休憩時間も増えてしまう事に。
2~3戦は連戦出来るくらいの戦力を確保しましょう。
⇒「ブリーディングの基礎知識!やった方が断然良いその効果とは?」
ボスを周回する時に大事なポイント③!
連戦の間の休憩時間では、出来るだけ回復時間を短縮させる。
ペットの体力が、想像以上に大きく減っている場合もあるでしょう。
そのまま連戦しちゃうと、下手したら死ぬペットが出て来てしまうかもしれません。
もしそうなってしまった場合、再育成に必要な時間や労力が掛かってしまうのは言うまでも無く。
火力役が1体少なくなるだけで、戦闘時間や、回復に必要な時間、全てにおいて大幅なタイムロスです。
それを防ぎ、効率良く回復して上げる為には「ダエオドン」を使います。
戦闘後にダエオドンを近くに置いて、キズを癒してあげましょう。
ヒール中は食料値がガンガン減っていくんで、食料となるエサの確保も大事。
多くの肉食恐竜の基本「生肉」は、ダエオドンのみ、食料値が10しか回復しません。
ダエオドンに与える場合は、こんがり肉に焼くことで25回復するようになる為、しっかり焼くのがオススメ。
また、こんがり肉を食べる速度が遅くて気になる方は、インベントリ内に入るだけ入れて、一度ダエオドンが見えなくなるまで離れて下さい。
その後に戻ってくると、インベントリ内のエサを食える分だけ全部食い終わっている状態になります。
これはARKの仕様で、描画外にいるペットは「食料を一気に食えるだけ食う」特性を利用した小技です。
時間短縮に使えるんで、ぜひお試しあれ。
ボスを周回する時に大事なポイント④
更にそのダエオドンを効率良く運用していくために、各種設備を持ってきます。
・工業用グリル
絶対必要な設備で、ダエオドン用のこんがり肉を量産します。
ブルードマザー討伐後、火力役のペットが生肉を結構持っていたりするんで、随時確認して、工業用グリルで焼くようにすると効率的。
必要に応じて、2台あっても良いくらいです。
・製錬炉
工業用グリルと、発電機稼働用のガソリン作成に使用します。
ほとんど使いませんが、長く使っていく中では必要なものになります。
・発電機+冷蔵庫
こんがり肉の冷蔵に使います。
大量に作っておいて、ここにストックしておきましょう。
・収納ボックス
ボス挑戦時に必要なアーティファクトの収納に使います。
立地的に、「狩人」と「大物」の洞窟は緑オベリスクとも近い為、アーティファクト取得後はここに入れておいたほうが、出し入れでスムーズになります。
・餌箱
ボス挑戦用ペット達の食料値回復用です。
ダエオドンでのヒールが全て完了したら、その後にメンテナンスの意味合いで生肉を入れましょう。
さすがに20体も居ると、1体ずつステータスを確認するのは超面倒。
中には、食料値が結構減っている個体もいると思います。
まとめて一気に食料値が管理出来る為、非常にオススメです。
・作業台
何かあった時用の修理補助です。
特には必要ありません。
ボスを周回する時に大事なポイント⑤!
以上の設備を、出来るだけオベリスクの近くに置いておくのが理想です。
でも、オベリスク周辺には出来るだけ建造物を置きたくないですよね。
これらを普通に建築しちゃった場合、ただでさえ狭いスペースなのに、もっとキツキツになっちゃいます。
20体のペットの大移動が、それこそ頻繁に必要になってしまいますね。
そこで登場するのが、プラットフォームサドルを装備可能なペット達です。
オススメなのは「ケツァルコアトルス」ですが、次点で「パラケラテリウム」も良いですね。
このプラットホーム上であれば、オベリスクの真横まで持ってきても、何も問題になりません。
餌箱の範囲だって、ボス攻略用のペット達近くまで持っていって、余裕で20体分が管理出来るようになります。
もちろん各種設備との移動もスムーズになり、良い事尽くしです。
ボス挑戦時には、円の外側に移動すればOK。
⇒「パラケラテリウムの生息場所とテイム方法!移動拠点に最適!」