電気関係の設備が整ってくると、ぜひ使っていきたいのが「クライオフリッジ」と「クライオポッド」です!
特にクライオポッドは、ARK版のモンスターボールとも呼ばれる便利アイテムになります。
今回はそのクライオポッドと、それを管理する為のクライオフリッジについて、作り方と使い方を紹介していきます!
クライオフリッジとクライオポッドの作り方は?
普通にクラフトするアイテムとは少し違い、特殊なんだよね。
クラフトには、TEKレプリケーターか、供給クレート内か、オベリスク内でのみ作成出来ます!
作業台や旋盤では作成出来ないアイテムなんで、勘違いしないように注意!
TEKレプリケーターの特徴は?
メリットは、建造物として拠点内に置けるため、アクセスが容易で一番の理想です。
ただしデメリットとして、エングラム解放にはボスを倒す必要があったりと、準備が大変になってしまう為、オススメは供給クレート or オベリスクの使用です。

供給クレートの特徴は?
降りてくる場所がマップ内各所に点在している為、アクセスしやすいのがメリットです。
ただし時間制限があるのがデメリットで、周囲の安全にも気を配る必要があります。
オベリスクの特徴は?
場所が各マップに固定で存在しているんで、拠点から近い等であれば有効な選択肢に。
時間制限もなく、外敵が基本的に居ないのも良い所です。

場所さえ分かれば、作り方は至ってシンプル!
エングラム解放後、インベントリ内に素材となるアイテムを全て入れて、いつも通りにクラフトします。
クライオフリッジの場合は、素材に「ポリマー×60」「水晶×25」「金属のインゴット×225」「電子基板×15」が必要です。
インゴットの要求数が多い為、重量に注意しましょう。

一方のクライオポッドは、「ポリマー×8」「原油×4」「水晶×10」「皮×5」「繊維×15」「金属のインゴット×2」が必要になります。
種類が多くなるんで、準備する際の忘れ物に注意!
クライオフリッジとクライオポッドの使い方は?
まず、クライオフリッジを拠点内のコンセントがある付近に設置します。
電気を使用する為、電線の拡張工事等も済ませておきましょう。

置くとこの通り、穴が無数に空いてる「タワー状の機械」が設置されます。
これがクライオフリッジで、モンスターボールとなる「クライオポッド」を収納、充電しておく為の物です。
クライオポッドの収納数はコレ1台につき72個なんで、必要があれば増設も考えましょう!

中のインベントリに、クライオポッドを3個入れてみました。
クライオポッドのところに「CHRG 0.5」と記載があるけど、これは「チャージ中」の略で、クライオポッドを充電している状態です。
「チャージ:29d 23h」という記載もあるんだけど、これの意味は「残り29日と23時間バッテリーが持ちます」の意味。
試しに「クライオポッド」を使ってみよう!
テラーバードのチョコボ君を実験台に使います。

近付いてクライオフリッジをかざすと、青い光と共に、チョコボ君が吸収されていきます…。

チョコボがアイテム化されました。
ステータスの状態も全て記録され、モンスターボール(クライオポッド)の中に…。
今度はアイテム化したチョコボを使ってみます。
…チョコボ!君に決めた!っつって、モンスターボールを投げると…あら不思議、チョコボが出てきました!
これは、クライオポッドを作れば作るほど、どんなペットでも収納、展開する事が出来る為、引っ越しや移動時、メッチャ便利です。
特に便利な使い方は、洞窟攻略時です。
入口が狭い洞窟の場合でも、中が広ければ、極端な話…ティラノサウルスを洞窟内で使って攻略して、また収納して帰ってくる!なんて荒業だってOK。
実際俺も、それでかなり使い込んでます。
あとは、地形にハマってしまったペットの救出時にも大活躍します!
救出を諦めて放置してたあの子も、このクライオポッドで助けられますよ。
それと番外編的な使い方として、ペットのレベル上げにも使えます。
中にしまっておくだけで経験値がもらえる為、時間は掛かる代わりに、安全なレベル上げが可能です。
⇒「ペットのレベル上げを効率良くする方法!オススメの方法は?」
また、クライオポッド内に入れている恐竜は食料値が減らない為、ペットを餓死からも守る事が出来ます。
管理するペットが多くなってきて辛い方は、ぜひ有効活用していきましょう!
⇒「ログアウト中のペットを餓死から防ぐ方法は?色々な設備と併せて紹介!」
クライオポッド使用時の注意点は?
①アイテムの移動は一緒に出来ない!
クライオポッドに収納時、そのペットが持ってるインベントリ内のアイテムは、全て地面に置かれてしまいます。
まぁそれまで出来たら、便利すぎてバランス崩壊レベルなんでね…。
これは、サバイバーのファストトラベルと一緒の感覚です。
貴重品を入れている恐竜の場合は、荷物を一旦倉庫に移してから、クライオポッドでアイテム化しましょう!
ちなみに特例として、サドルやスキンは付けたままで大丈夫です!
ただし!プラットフォーム上の建築物は全て倒壊してしまいます…。
建築物が無い状態で、クライオポッドを使うように注意しましょう。
②連続でペットを展開すると「召喚酔い」状態になってしまう!
1体のペットを召喚する毎に、5分のインターバルが必要になります。

右下に出るマークがそれで、秒数が0になる前に次のペットを召喚すると、召喚酔いといって「昏睡状態」で出てきてしまいます。
もちろん無防備になっちゃうんで、目が覚めるまでは危険な状態に。

しかも召喚酔いは、展開した時から5~7分程度続きます。
気絶値の回復が早いペットだった場合、目が覚める方が早いんだけど、なんと騎乗出来ません!
召喚酔いが治るまでは、ペットとしての機能がガクッと下がります。
なので、焦らずに5分待ってから、次のペットを召喚するようにしましょう。
また、もう1個の注意点として「昏睡中は食料値の減りが早い」です。
特に気絶値の回復が遅いペットなんかは、食料値が減りすぎないように注意しましょう。