ASAで追加された新恐竜「ケラトサウルス」！
中型恐竜として生息域が広く、テイム出来れば有能なペットとして活躍させることが出来ます。
今回はそんなケラトサウルスの生息場所やテイム方法、ヘモゴブリンカクテルの使用方法等を紹介していきます！
ケラトサウルスの生息場所は？
ASAのアイランドでは、ケラトサウルスがかなり広範囲にわたって生息しています。
カルノタウルスとほぼ似たような生息分布になっているため、同じように探せば出会えるはずです。
特にほぼ間違いなく会えるのは、マップ右上にある孤島、通称：肉食島です。
ここには常に数頭のケラトサウルスが生息している為、狩る場合や厳選する場合におすすめのスポットです。
ケラトサウルスのテイム方法は？
ケラトサウルスのテイム方法の流れは、ざっくり説明すると以下の通りです。
①ヘモゴブリン・カクテルを作成する。
②ヘモゴブリン・カクテルをペットに使用し、ケラトサウルスの攻撃を受け続ける。
③ケラトサウルスの酔いが100%まで上昇したら、手渡しテイムに移行する。
④テイム完了
各詳細は以下で説明をしていきます。
ケラトサウルスをテイムするには、下準備として「ヘモゴブリン・カクテル」というアイテムのエングラムを開放し、複数個作っておく必要があります。
エングラムの解放にはレベルが60以上必要で、エングラムポイントも25消費するので注意しましょう。
ちなみにヘモゴブリンカクテル自体に消費期限は無い為、作れるときにドンドン製造しておくのがオススメです。
作成には、「ケラトサウルスの毒トゲ×10」「血液パック×15」「麻酔薬×10」が要ります。
材料のケラトサウルスの毒トゲに関しては、ケラトサウルスを倒した時に1～4ヶ入手出来るので、それを地道に集める必要があります。
幸い個体数は多いので、ケラトサウルスを見つけ次第倒しておけば、そこまで苦労せず必要数が集まるはずです。
また、野生の赤ちゃんからも同じ量の毒トゲが入手出来るので、もし親子で居た場合は収集効率も上がるでしょう。
無事にヘモゴブリンカクテルを複数個作成したら、ペットのインベントリ内に入れましょう。
その後、テイムしたいケラトサウルスの近くでヘモゴブリンカクテルを使用し、ケラトサウルスの攻撃をひたすら受け続けましょう。
攻撃を受け続けると、紫色の文字で「〇〇% Drunk」という表示がケラトサウルスの頭上に時折出てきます。
この数値がケラトサウルスの酔い状態で、次第に値が上昇していくので、酔いが100%になるまで攻撃を耐え続ける必要があります。
ちなみにヘモゴブリンカクテル1個の有効時間が3分となっており、上の画像の145Lv個体では、3個＝約9分でギリギリですが酔いを100%に到達させることが出来ました。
その間はこちらから攻撃をせず、ノックバックも強い熾烈な攻撃を耐えるしかない為、レベル問わずかなりの苦行テイムだと思います。
特にノックバック効果を受けると、ケラトサウルスの攻撃の手も一瞬止んでしまうので効率が悪く、出来る限り障害物に挟まった状態でサンドバッグのようになるべきです。
耐えるコツとしては、肉食ペットであれば生肉を大量に確保しておいて、壁を背にしながらひたすら生肉を食べる、という方法が良いでしょう。
また草食ペットであれば、野菜ケーキを持参するという手も有りかもしれません。
総じて言えることは、サドルは高品質なものを装備するのが必須という点ですね。
上記の他、ダメージをカット出来るペット（例えばロックエレメンタル等）も有効なので、上手く活用してみましょう。
無事にケラトサウルスの酔いを100%にすることが出来たら、手渡しテイムのフェーズに移行します。
手渡しテイムが可能になっていられる時間は10分間のみで、その間のケラトサウルスは無抵抗状態になります。
出来るだけこの10分間だけでテイムを完了したいところですが、テイム倍率の設定やエサの種類によっては10分を越えてしまうでしょう。
越えてしまった場合は酔いが0%に戻って戦闘態勢になってしまうので、また攻撃を受ける所から再スタートです。
その後もテイムゲージは進行したままなので、この流れを数回繰り返してテイムを完了させましょう。
また冒頭の方にも書いていますが、ケラトサウルスは野生の赤ちゃんが存在します。
正攻法のテイム方法はかなり難易度が高く、正直なところ赤ちゃんをテイムしてしまった方が数倍楽です。
ギガントラプトルを使ったテイムボーナス効果も利用出来れば、通常テイムするよりも断然オススメなので、併せて検討してみましょう。
⇒「ギガントラプトルの生息場所とテイム方法！赤ちゃんテイム時のテイムボーナスを上乗せする方法は？」
ケラトサウルスのサドルの作成方法は？
ケラトサウルスのサドルはレベル60以上から作成可能で、「皮×130」「繊維×270」「金属のインゴット×20」が要ります。
テイムに必要なヘモゴブリンカクテルも同じレベルから作成出来るようになるので、併せてエングラム開放を目指しましょう。
ケラトサウルスの特徴 その①
右クリック攻撃時または被弾時に毒トゲが撃ち込まれ、周囲の仲間の体力を回復させることが可能！
この攻撃がケラトサウルスの一番の特色で、なんとヒール役を務めることが出来ます。
効果は最大出力で550の体力回復となり、味方が多数での戦闘の時ほど回復値は上昇する傾向になります。
逆にソロ狩りでは貧弱な回復性能（50程度）となってしまう為、主にボス戦での支援効果が高いペットとなりますね。
回復量が上がる条件は、毒トゲを打ち込んでから5秒間の間に「味方含む自軍の攻撃がどれだけ当たったか」、その回数によって上昇します。
その為、例えばボスに毒トゲを打ち込んだ後、5秒間の間に味方の一斉攻撃が当たり続けていれば、ボス周囲のペット全員に最大値の550回復が発生する仕組みです。
攻撃は回数のみカウントされていて、攻撃力は一切関係が無いので、手数が物を言います。
唯一の欠点として、回復は「肉食恐竜タイプのペットのみ」に効果が限定される点です。
これは草食恐竜独自の野菜ケーキ回復がある為、その差別化と見られていますが、雑食性の恐竜も回復対象外のようなので、そこも注意ポイントです。
同じヒール役のダエオドンと比較してみると、上記の恐竜タイプによっては効果を発揮しない点や、攻撃を当て続けさえすればコストが掛からずコスパが良い事など、一長一短となっています。
ケラトサウルスの特徴 その②！
ダッシュを続けるとダッシュ速度が上がっていき、オブジェクトを破壊しながら高速移動が可能！
イメージとしては、「メイウィング」で高速滑空した後に着地した時、のような感じです。
木や石をバキバキ壊しながら高速でマップ移動が出来る為、普段乗り用のペットとしても優秀な部類に入ります。
移動力に長けたペットという点では、ゲーム終盤でも使い道のある良い恐竜ですね。
ただしジャンプは出来ないので段差には弱く、泳ぎも遅い為、高低差がある地域での使用は難しい場面があります。
ケラトサウルスのステ振りは？
ザ・中型の肉食恐竜といった具合で、体力とスタミナ、重量が多くあります。
戦闘面で活躍させたいなら「体力＆近接攻撃力」、移動面で使うなら「スタミナ＆重量」といった具合に上げるのがオススメです。
先に挙げた2つの面白い特徴を持っていますが、そのどちらかを活かしたステ振りをするのが良いと思います。
