テラリアのマップには必ず「不浄の地」か「深紅の地」が存在しています。
ストーリー上攻略する必要がある土地ですが、ハードモード移行は浸食が広がる特殊な地形です。
今回はそんな不浄の地もしくは深紅の地の見分け方と、それぞれの特徴や進行を食い止める方法について紹介していきます!
不浄の地や深紅の地の見分け方は?
「不浄の地」は基本的に紫色のマップ、「深紅の地」は基本的に赤色のマップ背景になっています。
既存の地形を浸食する形で存在している為、たとえば砂漠に上書きされた形で、砂漠型の不浄の地というものが出来上がったりします。
不浄か深紅のどちらかは必ずマップ上に存在していて、両方存在することはありません。
その為、マップ生成時にどちらか決定した後、以降はその地形特有のボスイベントしか体験することが出来ないので注意しましょう。
不浄の地の場合は、背景が紫色になって、地形的には巨大な縦穴が続く構造なのが特徴的です。
出現する敵も変わり、空からイーターオブソウル等が襲ってくるようになります。
縦穴に落ちてしまうと、ロープ等を使用しない限り、序盤は上がれなくなるレベルで深い穴なので注意が必要です。
深紅の地の場合は、背景が赤くなり、周囲にはクリメラ等の敵が湧くようになります。
不浄のような縦穴ではなく、ちゃんと入口があり、急な斜面になっているような穴が作られるのが構造上の特徴です。
その為、序盤の探索は不浄の地よりも少し気軽に始められるかもしれません。
敵のビジュアル的には、不浄よりもグロテスクな人体に関するデザインが多く、苦手な人は嫌かもしれませんね。
不浄の地の特徴は?
不浄の地では、ボスとして「イーターオブワールド」と戦うことが出来ます。
地形が深紅よりも断崖絶壁なので、ボス戦では地形の悪さも考慮しておく必要があるでしょう。
この他、基本的にシャドウと名の付くアイテムは不浄の地特有の存在で、シャドウシリーズの装備も作成可能です。
また、地下にはデーモンアルターと呼ばれる生産設備が設置してあるので、有効活用しましょう。
⇒「イーターオブワールドの攻略方法!オススメの装備と戦術は?」
深紅の地の特徴は?
深紅の地では、ボスとして「クトゥルフの脳」と戦うことが出来ます。
不浄ではシャドウ関連のアイテムだったところが、深紅では人体関連のアイテムに置き換わっています。
鉱石では「クリムタン鉱石」が手に入り、クラフトでクリムゾンシリーズの装備を作ることが出来ます。
地下にあるデーモンアルターは不浄と同じなので、使う機会が訪れたら再度来るようにしましょう。
⇒「クトゥルフの脳の攻略方法!準備しておく内容やオススメの武器は?」
不浄や深紅の進行を食い止める方法は?
上記2種類の地形は、ウォールオブフレッシュ討伐後のハードモード以降、徐々にマップ左右へ浸食を開始します。
時間経過によって不浄もしくは深紅の範囲が広がってくるため、場合によっては湧く敵が変化してしまいます。
狩りたい敵が湧かないマップに変化してしまう可能性もあるので、必要に応じてこの浸食を止める必要があるのです。
そこで大事になってくるのが「ヒマワリ(Sunflower)」の存在で、地面に植えておけば、壁となって浸食を止めてくれる効果があります。
ただの植物と思うかもしれませんが、その効果は高く、必要な場所にはヒマワリを植えるのが必須です。
特にハードモードに移行した後は、早めにヒマワリを植えるようにし、浸食は必要最低限に留めるのがオススメです。
併せて聖域という地形も広がってくるため、ヒマワリを使って、この聖域が上手く広がるようにサポートするのが良いですね。
ちなみにヒマワリは、NPCのドライアドから購入が可能だったり、自然に生えている事もあるので、必要に応じて入手しましょう。
もし万が一浸食が進行しすぎた場合、自分の拠点内ですら背景が変わってしまいます。
一度そうなってしまうと治すことはほぼ不可能なので、地味に気を付ける必要があります。